配当資産の状況 2024年1月末~ついに億り人に!~

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億り人の達成

 

辰年の2024年が始まりましたが、あっという間に1か月が過ぎてしまいました。

 

本当に、時がたつのは早いですね。

今年は、うるう年でパリオリンピックの年。前回の東京オリンピックが遠い昔のように感じます。

 

残り11か月の2024年を、精一杯がんばりたいと思います。

 

2024年1月末時点で、私の配当資産の状況は以下のようになりました。

 

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配当資産の状況 2024年1月末時点

[時価ベース]  ( )は構成比

値上がり期待株:1,400万円(14.9%)

高配当株   :8,800万円(85.1%)

————————————————————

合 計    :1億200万円(100%)[前月末比プラス800万円]

≪参考≫2024年1月末 日経平均株価:36,286円(前月末比プラス2,822円)

 

⇒ついに、資産が1億円を突破し、億り人になりました!

またすぐに、株価の変動で大台を割り込む可能性もあるので、あまり調子に乗らず、冷静に投資活動を行っていきます。

でも、節目の金額なので、とても嬉しいです!

 

現時点の予想配当金合計(税引後の手取り)は年間248万円

1か月当たり207,000円(前月末比プラス1千円)

※税引前の配当金は年間310万円

 

「配当生活(※)」という目標を実現するため、毎日の投資活動によって、自分が受け取る配当金を少しずつ積み上げて増やしていくことを心掛けています。

※配当生活=株式からの配当金で生活できる、経済的に自由な状態。

 

投資を始めた当初は、受取り配当金は少ないのですが、高配当株への投資を毎月コツコツと継続していくと、配当金が1か月当たり10万円を超えるまでに大きくなってきます。

 

小さな雪玉を転がして、だんだん大きな雪ダルマをつくっていくイメージです。

 

配当金が1か月10万円以上にまで成長すると、毎日の生活の中でも、配当金のありがたみを非常に実感するようになります。

 

自分の給料とは別に、配当金が月額10万円以上入ってくる状態を、少し想像してみて下さい。

それは、とてもありがたいですし、助かります。安心感もあります。

 

物質的にも精神的にも、生活の自由度・余裕度が、格段にアップします。

配当金は、一度きりの自分の人生で自分のやりたいことをする、その経済的な手助けになってくれるのです。

 

そして、その配当金のありがたみを実感すると、今よりもっと配当金を積み上げたいという意欲が自然に出てきて、次の投資活動への強いモチベーションになる、という好循環のサイクルができあがります。

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●2024年1月末現在、取得価格ベースでの計算で、税引後の取得配当利回りは5.7%(税引前の通常の取得配当利回りでは7.1%)

 

⇒私が高配当株へ投資する大きな理由は、保有している高配当株が増配を行うと、取得価格ベースでの「取得配当利回りと配当金がどんどんアップしていくから」です。

 

※取得配当利回り(取得価格ベースでの配当利回り)=1株当たり配当金÷購入時の株価

※上記式の分母は固定値で変わりませんから、分子の配当金が増配で増えると、取得配当利回りはアップしていきます。

 

例えば、1株当たり配当金が40円、株価が1,000円のA社株式を買ったとすると、配当利回りは4%(=40円÷1,000円)です。

 

このA社が1年後に増配して配当金が50円になったとすると、自分の取得配当利回りは5%(=50円÷1,000円)にアップします。

 

自分は何もしていないのに、増配によって、当初の投資額1,000円に対するリターン(取得配当利回り)が4%から5%にアップしたわけです。

「取得配当利回り」を考える~高配当株投資での大きなメリット~
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これこそが、高配当株の非常に大きなメリットであり、皆さんにぜひ知って頂きたい点、そして、実際に皆さんに経験して実感頂きたい点でもあります。

 

高配当株を持っているだけで、購入時は配当利回り4%だったとしても、その後の増配によって、取得配当利回りが5%、6%、7%、それ以上に上がっていく

 

この素晴らしい特長があるため、高配当株の増配傾向が継続していくと、保有中の高配当株について、将来的に自分の取得配当利回りが二桁10%以上になることも、全く夢ではありません。むしろ普通にあり得ます。

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そして、取得配当利回りがアップするということは、たとえ投資するお金が少なかったとしても、より大きな配当金額を受け取れることを意味します。

 

例えば、年間の配当金120万円(=月10万円)を受け取りたい場合、

・配当利回りが3%なら ⇒ 4,000万円の投資元本が必要(4,000万円×3%=120万円)

・配当利回りが10%なら ⇒ 1,200万円の投資元本でOK!(1,200万円×10%=120万円)

 

上記のように、配当利回りが10%であれば、配当利回り3%の時と比べて、投資元本が2,800万円も少なくて済みます!

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これが、高配当株の大きな大きなメリットです。

「人生を変える力を持っている」、と言っても決して過言ではありません。

 

自分は何もしていなくても、働かなくても、旅行中でも、たとえ昼寝をしていたとしても、優良な高配当株を保有しているだけで、増配によって、受取り配当金と取得配当利回りが少しずつアップしていく。

 

これは、お金に働いてもらう、お金でお金を稼ぐことを意味しています。お金持ちが更にお金持ちになっていく理由でもあります。

 

まさに、高配当株からの配当金は、完全な理想的な「不労所得」です。

 

そして、半ば自動的に少しずつ増えていく配当金によって、少しずつ毎日の生活が豊かになっていく

 

こういった配当金の体験をすると、高配当株が大好きになりますし、投資へのモチベーションも非常に上がります。

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一度体験すると、もう高配当株投資は止められません!

 

この増配による効果を長期間にわたって受けるために、できるだけ早めに、できるだけ多めに、高配当株を買って長期的に保有していく方針で投資を続けています。

 

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今月の振り返りと今後の方針

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1月の株式市場も、新NISAの開始に歩調を合わせるかのように、大きく上昇し、日経平均株価はバブル崩壊後の高値を更新。

辰年にふさわしい昇り龍の勢いを見せています。最高のスタートダッシュとなりました!

 

このような状況の中、今月は早速、新NISAで東京海上HDを買い増ししました。

東京海上HDは、減配しない累進配当ブラザーズの一社で、株主還元意識の高い企業です。

【2023年版】累進配当ブラザーズ!~減配しない累進配当を長年継続する素晴らしい企業たち~
※本記事は、2024年版に更新しました。下記【2024年版】をご参照ください。2023年3月期本決算会社の決算発表が終わりましたので、累進配当ブラザーズを2023年版に更新しました。2023年版では、累進配当ブラザーズに新たに1社が仲間入り...

 

東京海上HDに関しては、25/3期・26/3期について、配当を支払う財源である配当原資の増加が見込まれる(※)ため、大きめの増配を期待しています。

 

もうすぐ3月末で24/3期が終わり、5月中旬には、24/3期の本決算発表および25/3期の業績予想・配当予想の発表がありますので、今のうちに、増配を期待する同社株式を買っておく作戦です。

 

※東京海上HDは、同社自らが決算説明資料にて説明していますが、直近5年平均の修正純利益(一過性の影響を除いたもの)に基づき、これを配当原資として、配当額を検討・決定しています。

そして、25/3期からは、コロナ等で業績が低調だった20/3期・21/3期が直近5年から外れ始めるため、この配当原資が増える見込みです。

詳細は下記ブログ記事をご参照ください。

【2023年版】8766東京海上ホールディングス(高配当株)~20年以上減配なし・キャッシュリッチなメガ損保首位~
※本記事は、2024年版に更新しました。下記【2024年版】をご参照ください。東京海上ホールディングスの2023年3月期本決算の発表がありましたので、2023年版の内容に更新しました。8766東京海上ホールディングスは、高配当株の一つであり...

 

なお、私ショウの著書『世界一やさしい 高配当株投資の教科書1年生』好評発売中。

良かったら、ぜひ読んでみてください!

 

2月は、また決算発表シーズンがやってきます。

12月決算会社は本決算、3月決算会社は第3四半期決算の発表です。

果たして業績予想の修正や増配の発表はあるのか、ワクワクします!

 

億り人を達成しても、今後もやることは変わりません。

「継続は力なり」の気持ちで、投資活動を続けます。

 

今後も、長期的な観点で、高配当株にコツコツと投資して、受取り配当金を積み上げていきます!

 

今日も配当生活への道を一歩ずつ進む、ショウでした!

ショウのX(旧Twitter)アカウント

 

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