3月は、サラリーマンは人事異動、出会いと別れの季節ですね。
私は、幸か不幸か、今の部署からの異動はありませんでしたが、周囲の人は一部入れ替わりがあるため、4月新年度からバタバタしそうです。
2021年3月末時点で、私の配当資産の状況は以下のようになりました。
配当資産の状況 2021年3月末時点
[時価ベース] ( )は構成比
値上がり期待株:1,600万円(32.7%)
高配当株 :3,300万円(67.3%)
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合 計 :4,900万円(100%)
≪参考≫ 2021年3月末 日経平均株価:29,178円(前月末比プラス212円)
※今月末は、キャッシュポジションが通常より多めになっています。
※現時点の予想配当金合計(税引後の手取り)は、年間139万円
=1か月当たり116,000円(前月末比プラス5千円)
※取得価格ベースでの計算で、税引後の配当利回りは3.8%(税引前の通常の配当利回りでは4.8%)。
なお高配当株だけではなく、保有の値上がり期待株の一部からも配当金を受領しています。
⇒私が高配当株へ投資する大きな理由は、保有している高配当株が増配をすると、取得価格ベースでの「配当利回りがどんどんアップしていくから」です。
これは、多くの方にぜひとも知って頂きたい、高配当株の大きなメリットだと考えています。
この素晴らしい特長があるため、高配当株の増配傾向が続いていくと、保有している高配当株が、将来的には配当利回りが10%以上になることも、全く不思議ではありません。むしろ普通にあり得ます。
自分は何もしていなくても、働いてなくても、たとえ寝ていたとしても、優良な高配当株を保有しているだけで、増配によって配当金と配当利回りがジワジワと上がって行く。
まさに、高配当株は「金の卵を産むニワトリ」です。
そして、その少しずつ増える配当金で、少しずつ生活が豊かになって行く。
(その際、自分の給料の範囲内で生活することができれば、受け取る配当金は全て余裕資金になります)
こういう体験をすると、高配当株が大好きになりますし、投資へのモチベーションも上がります。一度体験すると、やみつきになって、止められません!
この増配による効果を長期間にわたって受けるために、高配当株を長期保有していく方針で、投資を行っています。
今月の振り返りと今後の方針
3月の東京株式市場は、アメリカの長期金利の上下に影響されて、日経平均3万円を挟んで上下する展開となりました。
今月の市場では、バリュー株の見直しが進んでいて、高配当株の株価も大きく上昇しました。
その結果、配当利回りは低下しています。
配当利回り=配当金/株価 ですので、分母の株価が上昇すると、配当利回りは下がります。
少し前までは、配当利回りが5%・6%を超える高配当株も結構ありましたが、直近では4%台前半や3%台の配当利回りが多数派になってきました。
私は、配当利回り3%台であれば、まだ高配当株として買える水準と考えていますので、少しずつ買っていきます。
今月は、三菱商事、三井住友FGなど、累進配当ブラザーズを中心に買い増しをしました。
来月4月は、下旬から、3月本決算会社の決算発表シーズンが始まりますね。
高配当株のうち、いくつかは増配を発表してくれるんじゃないかと、ひそかに期待しています!
今日も配当生活への道を一歩ずつ進む、ショウでした!
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