配当資産の状況 2022年12月末~2022年1年間の結果~

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新年

 

皆様、新年明けましておめでとうございます!

昨年は大変お世話になり、ありがとうございました。たくさんの方に、当ブログを読んで頂き、とても嬉しいです。

 

本年も、当ブログ「Road to 配当生活」を、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

2022年12月末時点で、私の配当資産の状況は以下のようになりました。

 

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配当資産の状況 2022年12月末時点

[時価ベース]  ( )は構成比

値上がり期待株:1,400万円(19.4%)

高配当株   :5,800万円(80.6%)

————————————————————

合 計    :7,200万円(100%)

≪参考≫2022年12月末 日経平均株価:26,094円(前月末比マイナス1,874円)

 

現時点の予想配当金合計(税引後の手取り)は、年間218万円

1か月当たり182,000円(前月比プラス2千円)

 

★この結果、2022年の年間の結果は、以下のようになりました。

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【2022年1年間の結果】 ※時価ベース

・2021年12月末の配当資産:5,900万円

・2022年12月末の配当資産:7,200万円

 

2022年は、増加率プラス22%、増加金額プラス1,300万円

 

⇒米国金利引き上げやウクライナ紛争などで、株式市場は荒れた年でしたが、高配当株はその強さ・安定感を見せてくれました

 

・2021年12月末の税引後配当金:月額144,000円(年間173万円)

・2022年12月末の税引後配当金:月額182,000円(年間218万円)

 

2022年1年間で、税引後の受取り配当金は、増加率プラス26%、増加金額プラス45万円

⇒2022年は、減配しない累進配当ブラザーズを中心に、高配当株各社が増配を継続してくれました。

【2022年版】累進配当ブラザーズ!~減配しない累進配当を継続する素敵な企業たち~
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⇒私の次の目標金額、月額20万円の配当金まで、もう少しです!

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「配当生活(※)」という目標を実現するため、毎日の投資活動によって、受取り配当金を少しずつ積み上げて増やしていくことを心掛けています。

 

※配当生活=株式からの配当金で生活できる、経済的に自由な状態

 

配当金は最初は少ししかありませんが、高配当株への投資を毎月コツコツ積み上げていくと、配当金が1か月当たり10万円を超えるまでに大きくなります。

 

小さな雪玉を転がして、大きな雪ダルマをつくっていくイメージです。

 

ここまで配当金が成長すると、毎日の生活の中でも、配当金のありがたみを非常に実感します。

 

毎月の給料とは別に、配当金が月額10万円以上入ってくる状況というのは、とてもありがたいし、助かります。

 

そして、その配当金のありがたみを実感することで、今よりもっともっと配当金を積み上げたいという意欲が出てきて、次の投資活動への強いモチベーションになる、という好循環のサイクルができあがります。

 

●2022年12月末現在、取得価格ベースでの計算で、税引後の配当利回りは5.1%(税引前の通常の配当利回りでは6.4%)

 

⇒私が高配当株へ投資する大きな理由は、保有している高配当株が増配を行うと、取得価格ベースでの「配当利回りと配当金がどんどんアップしていくから」です。

 

※配当利回り(取得価格ベース)=1株当たり配当金/購入時の株価

※上記式の分母は固定値で変わりませんから、分子の配当金が増配で増えると、取得価格ベースでの配当利回りはアップしていきます。

 

これこそが、高配当株の非常に大きなメリットであり、皆さんにぜひ知って頂きたい点、そして実際に皆さんに経験して実感頂きたい点でもあります。

 

高配当株を持っているだけで、購入時は配当利回り4%だったとしても、その後の増配によって、取得価格ベースの配当利回りが5%、6%、7%、それ以上に上がっていく。

 

この素晴らしい特長があるため、高配当株の増配傾向が継続していくと、保有中の高配当株の配当利回りが、将来的に配当利回り10%以上(取得価格ベース)になることも、全く夢ではありません。むしろ普通にあり得ます。

 

そして、配当利回りがアップするということは、たとえ投資するお金が少なかったとしても、より大きな配当金額を受け取れることを意味します。

 

例えば、年間の配当金120万円(=月10万円)を受け取りたい場合、

 

・配当利回りが3% ⇒ 4,000万円の投資元本が必要(4,000万円×3%=120万円)

・配当利回りが10% ⇒ 1,200万円(1,200万円×10%=120万円)の投資元本でOK

 

配当利回りが10%であれば、配当利回り3%の時と比べて、投資元本が2,800万円も少なくて済みます。

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これが、高配当株の大きな大きなメリットです。

人生を変える力を持っている、と言っても過言ではありません。

 

自分は何もしていなくても、働かなくても、たとえ昼寝をしていたとしても、優良な高配当株を保有しているだけで、増配によって、受取り配当金と配当利回りが少しずつアップしていく

 

これは、お金に働いてもらう、お金でお金を稼ぐことを意味し、お金持ちが更にお金持ちになっていく理由でもあります。

 

まさに、高配当株からの配当金は、完全な理想的な「不労所得」です。

 

そして、半ば自動的に少しずつ増えていく配当金で、少しずつ毎日の生活が豊かになっていく

 

こういった配当金の体験をすると、高配当株が大好きになりますし、投資へのモチベーションも非常に上がります。一度体験すると、もう高配当株投資は止められません!

 

この増配による効果を長期間にわたって受けるために、できるだけ早めに、できるだけ多めに、高配当株を買って長期的に保有していく方針で投資を続けています。

 

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今月の振り返りと今後の方針

12月は終盤に、日銀が長期金利の上限拡大(実質的な利上げ効果あり)を行いました。

 

このサプライズで、株式市場は全体的に下落しましたが、利上げの恩恵を受ける金融機関などの株価は上昇するなど、市場は不安定さを増しています。

 

そのような中で、配当利回り4.8%と比較的割安な水準にあると考える三菱HCキャピタルを買い増ししました。

同社は、23年連続増配中の優良な高配当株です。

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年明けも、株式市場の下落傾向は継続していますが、こういった状況下において、強さを見せるのが高配当株です。

 

株式市場全体の需給悪化に引っ張られて、高配当株の株価が下がったとしても、業績自体が堅調であれば、配当金は下がりません。

企業は、減配をできる限り避けようとするからです。

 

また、配当利回り=配当金/株価 で計算されますので、株価が下がると、逆に配当利回りはアップします。

この点で、配当利回りは、株価下落にブレーキをかける役割をしてくれます。

配当利回りは株価下落へのブレーキになる!
当たり前ですが、高配当株とは、配当利回りが高い株式のことです。 そして、この「高い配当利回り自体」が、高配当株の株価下落へのブレーキ・安全装置として、機能しています。 これは、株式市場が下落傾向にある時や暴落の時に、とても有効に働きます。 ...

 

これらの高配当株の特長を踏まえて、株式市場の暴落は逆にチャンスでもあるということを忘れずに、投資していきたいと考えています。

株式市場の暴落時に、勇気をもって高配当株を買い向かう!
株式市場は、歴史的に、上がったり下がったりを繰り返していますが、長期的に見ると、株価は右肩上がりで上昇していきます。 つまり、株価が下落した時に買えば、その後、株価が上昇した時に、大きな利益をつかむことができます。 これは、当たり前で自明の...

 

新しい年、2023年が始まりました。2023年は、うさぎ年。

 

「うさぎ年は跳ねる」との相場格言のように、株価がぴょんぴょんと跳ねて、上昇していきますように。

 

実際にも、2023年はいろいろなチャンスの可能性があります。

 

もし米国のインフレが沈静化し金利引き上げ姿勢から引き下げに転じれば、株式市場は爆上げするでしょうし、ウクライナ紛争に停戦の兆しが見えれば、これも爆上げ。

世界的に見て、まだまだ低金利で割安な日本株への資金集中があるのでは、とも言われています。

 

もちろん、反対に下落する可能性も頭に入れて、リスク管理も行う必要がありますが、明るい点もちらほら見える年です。

 

年始のご来光には、2年越しのお願いとして、日経平均4万円・NYダウ4万ドルを祈願しました。

ダブル4万が達成される日が待ち遠しいです。

 

夢の配当生活の実現に向けて、今年も、高配当株にコツコツ投資して、受取り配当金を積み上げていきたいと思います!

 

今日も配当生活への道を一歩ずつ進む、ショウでした!

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