5月は、新型コロナの5類への移行やG7広島サミットなど、今後の経済や株式市場に大きな影響を与えるイベントがありました。
これから、経済活動の再開がどんどん加速していくことを希望します。
2023年5月末時点で、私の配当資産の状況は以下のようになりました。
配当資産の状況 2023年5月末時点
[時価ベース] ( )は構成比
値上がり期待株:1,400万円(17.3%)
高配当株 :6,700万円(82.7%)
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合 計 :8,100万円(100%)[前月末比プラス400万円]
≪参考≫2023年5月末 日経平均株価:30,887円(前月末比プラス2,031円)
⇒5月は、日経平均が前月末から2,000円以上の急上昇を見せて、久しぶりに日経平均3万円を突破しました。
私の資産もその恩恵を受け、ついに、時価ベースで8千万円を突破しました!
億り人の背中が、かすかに見えてきたかも。
とは言っても、株価の動向次第では、すぐに下がります。
時価ベースの資産額にはあまり一喜一憂せず、あくまでも自分の指標としては、受取り配当金の額をメインに、これからも考えていきます。
(でも、株価が上がった時は、素直に喜びます!)
●現時点の予想配当金合計(税引後の手取り)は年間240万円
=1か月当たり200,000円(前月末比プラス9千円)
※税引前の配当金は年間300万円
⇒5月は、各社の決算発表で、嬉しい増配の嵐。
配当金は、税引後の手取りで、ついに月額20万円に到達!
この金額の配当金が、何もしなくても、昼寝していても入金されてくるわけですから、自分がもう一人いて働いてくれてるようなものです。
高配当株投資を続けてきて、本当に良かったと思います。
「配当生活(※)」という目標を実現するため、毎日の投資活動によって、自分が受け取る配当金を少しずつ積み上げて増やしていくことを心掛けています。
※配当生活=株式からの配当金で生活できる、経済的に自由な状態
投資を始めた当初は、受取り配当金は少ないのですが、高配当株への投資を毎月コツコツ継続していくと、配当金が1か月当たり10万円を超えるまでに大きくなってきます。
小さな雪玉を転がして、大きな雪ダルマをつくっていくイメージです。
配当金が1か月10万円以上にまで成長すると、毎日の生活の中でも、配当金のありがたみを非常に実感するようになります。
毎月の給料とは別に、配当金が月額10万円以上入ってくるのですから、とてもありがたいし、助かります。生活の自由度・余裕度が格段にアップします。
配当金は、一度きりの自分の人生で自分のやりたいことをする、その経済的な手助けになってくれます。
そして、その配当金のありがたみを実感すると、今よりもっともっと配当金を積み上げたいという意欲が自然に出てきて、次の投資活動への強いモチベーションになる、という好循環のサイクルができあがります。
●2023年5月末現在、取得価格ベースでの計算で、税引後の取得配当利回りは5.5%(税引前の通常の取得配当利回りでは6.9%)
⇒私が高配当株へ投資する大きな理由は、保有している高配当株が増配を行うと、取得価格ベースでの「取得配当利回りと配当金がどんどんアップしていくから」です。
※取得配当利回り(取得価格ベースでの配当利回り)=1株当たり配当金÷購入時の株価
※上記式の分母は固定値で変わりませんから、分子の配当金が増配で増えると、取得配当利回りはアップしていきます。
例えば、1株当たり配当金が40円、株価が1,000円のA社株式を買ったとすると、配当利回りは4%(=40円÷1,000円)です。
このA社が1年後に増配して配当金が50円になったとすると、自分の取得配当利回りは5%(=50円÷1,000円)にアップします。
自分は何もしていないのに、当初の投資額1,000円に対するリターン(取得配当利回り)が4%から5%にアップしたわけです。
これこそが、高配当株の非常に大きなメリットであり、皆さんにぜひ知って頂きたい点、そして実際に皆さんに経験して実感頂きたい点でもあります。
高配当株を持っているだけで、購入時は配当利回り4%だったとしても、その後の増配によって、取得配当利回りが5%、6%、7%、それ以上に上がっていく。
この素晴らしい特長があるため、高配当株の増配傾向が継続していくと、保有中の高配当株の配当利回りが、将来的に取得配当利回りが二桁10%以上になることも、全く夢ではありません。むしろ普通にあり得ます。
そして、取得配当利回りがアップするということは、たとえ投資するお金が少なかったとしても、より大きな配当金額を受け取れることを意味します。
例えば、年間の配当金120万円(=月10万円)を受け取りたい場合、
・配当利回りが3%なら ⇒ 4,000万円の投資元本が必要(4,000万円×3%=120万円)
・配当利回りが10%なら ⇒ 1,200万円の投資元本でOK!(1,200万円×10%=120万円)
上記のように、配当利回りが10%であれば、配当利回り3%の時と比べて、投資元本が2,800万円も少なくて済みます!
これが、高配当株の大きな大きなメリットです。
「人生を変える力を持っている」、と言っても過言ではありません。
自分は何もしていなくても、働かなくても、たとえ昼寝をしていたとしても、優良な高配当株を保有しているだけで、増配によって、受取り配当金と取得配当利回りが少しずつアップしていく。
これは、お金に働いてもらう、お金でお金を稼ぐことを意味しています。お金持ちが更にお金持ちになっていく理由でもあります。
まさに、高配当株からの配当金は、完全な理想的な「不労所得」です。
そして、半ば自動的に少しずつ増えていく配当金によって、少しずつ毎日の生活が豊かになっていく。
こういった配当金の体験をすると、高配当株が大好きになりますし、投資へのモチベーションも非常に上がります。一度体験すると、もう高配当株投資は止められません!
この増配による効果を長期間にわたって受けるために、できるだけ早めに、できるだけ多めに、高配当株を買って長期的に保有していく方針で投資を続けています。
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今月の振り返りと今後の方針
5月の株式市場は、3月本決算会社の決算発表シーズンがピークを迎えました。
その中で、減配しない高配当株の累進配当ブラザーズの面々は、決算発表で次々と増配を発表してくれました。
三井住友FG、三菱商事、稲畑産業、オリックス、NTT、三菱HCキャピタル、東京海上HDが、そろって増配を発表!
まさに、増配、増配、増配の、増配ラッシュです!
抑えきれない喜びがあふれ出します。
累進配当ブラザーズのみなさん、本当にありがとう!
上記の章で書きましたが、これぞまさしく、
『自分は何もしていなくても、働かなくても、たとえ昼寝をしていたとしても、優良な高配当株を保有しているだけで、増配によって、受取り配当金と取得配当利回りが少しずつアップしていく。』 という現象です。
これを経験すると、高配当株が大好きになります。増配は、何回経験しても最高です!
自分は何もしなくても、増配で勝手に増えてくれて、かつ定期的に着実に振り込まれる配当金。この安定感・安心感はスゴいですし、頼りになります。
次の6月は、3月決算会社の配当金の入金月、また夏のボーナスの入金月でもあります。
私のような高配当株投資家のサラリーマンにとっては、嬉しい月ですね。
入金される資金で、どの企業に投資するか考えるのが、楽しくてたまりません。
今月5月は、日経平均が、あのバブル以来約30年ぶりに高値を更新するなど、株式市場は好調でした。6月も、株式市場が好調を維持しますように。
株価が上がって来ると、なかなか買いづらくなってきますが、累進配当ブラザーズのような優良な高配当株の配当利回りが3%以上あれば、まだまだ買える水準だと考えています。
実際に、累進配当ブラザーズには配当利回り3%どころか、4%以上の企業もまだあります。
今後も、株式市場の動向に注意しながら、長期的観点で、高配当株を少しずつ買い増して、受取り配当金を積み上げていきます。
今日も配当生活への道を一歩ずつ進む、ショウでした!
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