11月は、世界のビッグイベント、アメリカ大統領選挙がありました。どうやらバイデン氏の勝利で決着しそうですね。
2020年11月末時点で、私の配当資産の状況は以下のようになりました。
配当資産の状況 2020年11月末時点
[時価ベース] ( )は構成比
値上がり期待株:2,700万円(51.9%)
高配当株 :2,500万円(48.1%)
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合 計 :5,200万円(100%)
≪参考≫2020年11月末 日経平均株価:26,433円(前月末比プラス3,456円)
※現時点の予想配当金合計(税引後の手取り)は、年間133万円
=1か月当たり111,000円(前月末比プラス1千円)
※取得価格ベースでの計算で、税引後の配当利回りは4.0%(税引前の通常の配当利回りでは5.0%)。なお高配当株だけではなく、保有の値上がり期待株の一部からも配当金を受領しています。
⇒私が高配当株へ投資する大きな理由は、保有中の高配当株が増配をすると、取得価格ベースでの「配当利回りがどんどんアップしていくから」です。
この素晴らしい特長があるため、高配当株の増配傾向が続いていくと、保有している高配当株が、将来的には配当利回りが10%以上になることも、全く不思議ではありません。むしろ十分にあり得ます。
そして、配当利回りが上がるということは、投資した元本金額が少なかったとしても、より大きな配当金額を受領できるということを意味します。
例えば、年間の配当金120万円(=月10万円)を受け取りたい場合、
配当利回りが3%なら、4千万円の投資元本が必要(4千万円×3%=120万円)
しかし、配当利回りが10%なら、1千2百万円(12百万円×10%=120万円)でOKです。
これは、本当に本当に、大きなメリットです。
人生を変える力を持っている、とも言えると思います。ぜひ多くの方に、この力を感じて頂きたいです。

自分は何もしていないのに、たとえ寝ていたとしても、優良な高配当株を保有しているだけで、増配によって配当金と配当利回りがジワジワと上がって行く。
そして、少しずつ増える配当金で、少しずつ生活が豊かになって行く。
こういう体験をすると、高配当株が大好きになりますし、投資へのモチベーションも上がります。配当金を積み上げていけば、経済的に自由な状態となり、配当生活も実現できます。
この増配による効果を長期間にわたって受けるために、高配当株を長期保有していく方針で、投資を行っています。
今月の振り返りと今後の方針
11月は、アメリカ大統領選挙の勝者がバイデン氏でほぼ確定したこと、新型コロナ向けのワクチン治験成功のニュースなどによって、株式市場は急騰しました。
日経平均は、11月の1か月間だけで、3,000円以上の急上昇を見せています。
そして上記の通り、私の配当資産も時価ベースで、ついに5,000万円を突破しました。
特に、値上がり期待株のメドピアとセラクの上昇が大きいです。


まあ株式市場は、上がれば下がるものですから、嬉しいですが、あまり浮かれずに気を引き締めて相場に臨もうと考えています。
こういった好調な市場環境の中で、年末に向けて、保有している含み損銘柄の損失を今年度の実現利益と相殺・損出しして、高配当株を買い増ししました。

買い増したのは、三井住友FG、三菱商事、NTTなどの累進配当ブラザーズです。
現在の配当利回りが、5%・6%を超える銘柄もあり、まだまだお得な水準と考えています。

いよいよ今年も締めくくりの12月ですね。
12月は、ボーナスと3月決算会社の中間配当金が、ざくざく入ってくる大好きな月です。
入金されるお金で、どの会社に投資するか、考えるだけでもワクワクします!
今日も配当生活への道を一歩ずつ進む、ショウでした!


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