6199セラク(値上がり期待株)~DX(デジタルトランスフォーメーション)や農業IoTで成長~

IoTのイメージ

6199セラクは、値上がり期待株の一つで、私も現在保有しています。

 

本ブログの記事で書いたマイルールの、値上がり期待株買いの3つの基準に照らして、セラクを検討します。

値上がり期待株、3つの買いの基準
配当は少ないか、またはゼロであるが、成長途上の会社であって、株価の値上がりが期待できる株(売買益、キャピタルゲインを狙う株)を、私は値上がり期待株と呼んでいます。 私は、以下の基準に該当する値上がり株を購入しています。...

 

基準A.業績が好調で成長していること

=原則として、売上高は前年比10%以上、営業利益は前年比15%以上の伸びを2年以上継続していること

 

セラクの業績推移 単位:百万円、( )は前年比

2018年8月期:売上高9,017  営業利益543

2019年8月期:売上高11,410(27%増) 営業利益727(34%増)

2020年8月期予想:売上高14,000(23%増) 営業利益770(6%増)

 

売上高も営業利益も順調に伸びていて、成長の勢いを感じます。よって、基準Aはクリアです。

 

同社が7月に発表した2020年8月期第3四半期決算(19年9月-20年5月の9か月)にて、営業利益742百万円となりました。

上記の通り、20年8月期通期の営業利益予想は770百万円ですので、第3四半期までの9か月で、通期1年の予想営業利益をほぼ達成したことになります。

このコロナショックの中でも、同社の業績は、好調を継続するという強さを見せています。

 

基準B.時価総額が1,000億円以下であること(できれば300億円以下が望ましい)

セラクの時価総額は、約140億円です。時価総額140億円程度とまだ小さく、時価総額の点からも、今後の成長余地が大きいです。よって、基準Bもクリアです。

基準C.今後も成長が継続する理由について、何らかのストーリーが描けること

セラクは、SI事業(システムインテグレーション)とDX事業(デジタルトランスフォーメーション)が二本柱になっています。

 

「SI事業分野での長期安定成長」と「DX事業分野での高付加価値・高成長率」の両立が、セラクのビジネスモデルです。

安定のSIで稼ぎつつ、高利益のDXへの投資を進めるといったイメージですね。

 

●SI事業(システムインテグレーション)

SIとは、パソコンやソフトウェア・ネットワークなどを組み合わせて、利便性の高いシステムを作り上げること(設計、開発)です。その後のシステム保守・運用も含みます。

 

例えば、会社の売上集計や原価計算、振込支払いなどのシステムを構築する作業です。

 

通常の企業は、上記のようなシステムについて、社内の情報システム部のみで構築することは不可能ですので、外部の専門IT会社に依頼します。そして、この専門IT会社に該当するのがセラクになります。

 

これらの構築依頼を受けるシステムは、クライアント企業の基幹システムであることが多く、作って納品して終わりではありません。

その後の保守・運用、システム改善など、クライアント企業とセラクとの関係は、長期的に継続していきます。その間、セラクには、定期的にお金が入り続けます。

 

また、一度構築したシステムの依頼先・メンテ先を簡単に変えることは、なかなかできませんので、契約企業の数は、徐々に積み上がっていく、ストック型のビジネスです。

 

セラクは、この長期的・安定的に成長するSI事業をメインの事業に据え、IT技術者の創出・人材教育に力を入れています。

 

●DX事業(デジタルトランスフォーメーション)

経産省の定義では、DXとは「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」です。

 

なんだか難しそうですが、ざっくり言うと、DXとは、デジタル技術を利用してマーケットや社会に変革を起こすというくらいの捉え方になるでしょうか。

 

セラクでは、DX事業として、社会的な需要が急増している、データサイエンス(AI・ビッグデータ)、IoT、サイバーセキュリティ、デジタルマーケティング、RPAなどに取り組んでいます。

 

中でも、セラク独自の事業として、農業IoTサービス(みどりクラウド)を提供しています。

みどりクラウドは、IT技術を活用して、農業生産の総合支援を行うサービスです。

みどりクラウドの説明

※出典:セラク 2020年8月期第2四半期 決算説明資料

 

農業のIT化・生産効率の向上は、国の目標であるため、みどりクラウドは、国策に合致した事業でもあると言え、順調に拡大を続けています。

さらに、この4月からは、みどりクラウドの技術・知見を応用して、畜産業(養豚業・養鶏業等)向けの支援サービスとして、ファームクラウドも開始しました。

 

結 論

以上を総合的に考慮し、値上がり期待株として、セラクは買いと判断しています。

 

特に、継続的な積上げ課金収入が見込める安定成長のSI事業をベースに、DX事業での高成長も期待できるという着実なビジネスモデル、かつ時価総額が小さいので、今後の株価上昇余地が非常に大きい点が魅力的です。

 

現在のセラクの時価総額約140億円が10倍になっても、時価総額1,400億円です。将来のテンバガーは十分に期待できるのではないかと考えています。

 

今日も配当生活への道を一歩ずつ進む、ショウでした!

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