配当は少ないか、またはゼロであるが、成長途上の会社であって、株価の値上がりが期待できる株(売買益、キャピタルゲインを狙うグロース株)を、私は値上がり期待株と呼んでいます。
私は、以下の基準に該当する値上がり期待株を購入しています。
主に、東証マザーズやジャスダック上場の新興企業が多いです。
値上がり期待株でキャピタルゲインを得て、その利益金額を高配当株の購入にあてるということを繰り返しています。
値上がり期待株、買いの基準
=原則として、売上高は前年比10%以上、営業利益は前年比15%以上の伸びを2年以上継続していること
=原則として、売上高は前年比10%以上、営業利益は前年比15%以上の伸びを2年以上継続していること
途中でのアップダウンはありますが、株価は最終的には、企業の業績に比例して動きます。
業績好調(=売上高・利益の拡大)が継続すれば、株価は最終的には上がります。
ここで営業利益の基準としている前年比15%以上を毎年継続すれば、5年後には営業利益が2倍になります。このような企業の株価は上昇すると予想しています。
時価総額100億円の企業がその10倍の時価総額1,000億円になる確率は、時価総額1兆円の企業が時価総額10兆円になる確率より、格段に高いです。
このため、株価の値上がりを期待して投資する企業は時価総額が小さい方が望ましいと考えます。
これは基準Aとも関連しますが、この企業の売上高・利益が伸びてきた理由・ストーリーは何か? その理由・ストーリーは、これから先も継続していくと言えるのか? といったことを検討します。
この儲かりの理由・ストーリーについて、世間の人があまり気付いていないうちに、いち早く自分が気付いて当該企業に投資することができた場合、得られるキャピタルゲインは非常に大きくなります。
これらの3つの基準で値上がり期待株をチェックして、購入するかどうかを決めています。
次回以降、具体的な値上がり期待株の銘柄について、書いていきたいと思います。
今日も配当生活への道を一歩ずつ進む、ショウでした!
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