売りのルール

株式投資は、買いのタイミングよりも、売り時の判断の方が難しいとよく言われています。

 

これは本当にそうだと感じます。売り時を間違えると、含み益がズルズルと減ったり、損切りできずに、大きな含み損を抱えるといったことにもなりかねません。

 

そこで、私は売りのタイミングのルールを設定し、そのルールに基づき、できるだけ機械的に売却することを心がけています。

 

売りのルール

・高配当株の場合

ルール1.減配が発表されたら、原則として売却する

 

・値上がり期待株の場合

ルール2.株価が買い値より10%下がったら、売却(損切り)する
ルール3.株価が買い値より10%上がったら、5%上昇の価格に売りの逆指値を入れる。その後、株価が10%上昇するごとに逆指値を5%ずつ上げていく

 

 

高配当株 ルール1.減配が発表されたら、原則として売却する

高配当株は、増配傾向が続くことを前提条件として購入していますから、減配の発表があれば、原則として売却します。

但し、リーマンショックが起きた時などのように、企業側にやむを得ない事情がある場合は、総合的に判断して売却しないこともあり得ます。

 

値上がり期待株 ルール2.株価が買い値より10%下がったら、売却(損切り)する

これは、私にとって絶対的なルールです。損切りは非常に重要です。

 

値上がり期待株は値動きが激しいので、買った時の期待に反して10%下がった場合は、必ず損切りします。損切りすることで、資金が塩漬けになるのを避けられます。

損切りで戻ってくる90%のお金で、また新しい株を買えばいいんです。

 

私も、一時期、損切りをしないで頑張ったこともありました。

 

しかし、新興株などは10%ダウンどころか、1週間で半値になることも珍しくありません。加えて、そこから買い値まで戻るのに、半年や1年以上かかることもあります。

いや、戻れば良い方で、10年間保有してても戻らない可能性もあります。

 

これまで、泣く泣く半値以下で損切りしたこともありました。

その経験から、今では上記のルール2を遵守しています。

 

なお、上記の損切りは値上がり期待株に関してのことです。

高配当株は、減配がない限り、たとえ10%下がったとしても、配当金を受け取りながら保有し続けます。

 

値上がり期待株 ルール3.株価が買い値より10%上がったら、5%上昇の価格に売りの逆指値を入れる。その後、株価が10%上昇するごとに逆指値を5%ずつ上げていく。

例えば、株価1,000円で購入したとします。

この株が900円(10%ダウン)になったら、上記ルール2に基づき売却(損切り)です。

 

逆に、期待通りに株価が上昇して1,100円(10%アップ)になったら、1,050円(5%アップ)に売りの逆指値を入れます。

 

逆指値とは、ここまで下がったら自動的に売るという注文をあらかじめセットしておく方法です。

上記の場合、1,100円まで上昇した株価がその後1,050円まで下がってしまったら自動的に売却注文が実行されます。

 

この逆指値によって、少なくとも5%の利益は確実に取ることができます。

 

そして、この逆指値を入れた後、さらに株価が上昇して1,200円(20%アップ)になったら、逆指値の注文を修正して1,100円(10%アップ)に変更します。

こうすることで、10%の利益を確保します。

 

これを株価が10%、20%、30%……と上昇し続ける間、繰り返すことで確実に利益を得ることができます。機械的なので、あまり迷うこともないというのが、私にとって大きなメリットになっています。

 

以上のような売りのルールを実行することで、値上がり期待株で確保した利益を高配当株にどんどん投資していきたいと考えています。

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