この8月は、例年にも増して、猛暑や集中豪雨など、天候が激しく変わりました。
皆様、お身体ご自愛ください。
2022年8月末時点で、私の配当資産の状況は以下のようになりました。
配当資産の状況 2022年8月末時点
[時価ベース] ( )は構成比
値上がり期待株:1,400万円(20.3%)
高配当株 :5,500万円(79.7%)
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合 計 :6,900万円(100%)
≪参考≫2022年8月末 日経平均株価:28,091円(前月末比プラス290円)
●現時点の予想配当金合計(税引後の手取り)は、年間210万円
=1か月当たり175,000円(前月比プラス1千円)
「配当生活(※)」という目標を実現するために、毎日の投資活動で、受取り配当金を少しずつ積み上げて増やしていくことを心掛けています。
※株式からの配当金で生活できる、経済的に自由な状態
最初は少しだった配当金も、コツコツと高配当株への投資を毎月積み上げていくと、配当金が1か月当たり10万円を超えるまでに成長します。
ここまで来ると、毎日の生活の中でも、配当金のありがたみを非常に実感します。
毎月の給料とは別に、配当金が10万円以上入ってくる状況というのは、とてもありがたいです。
そして、その配当金のありがたみを実感することによって、もっともっと配当金を積み上げたいという意欲が出てきて、次なる投資活動への強いモチベーションにもなっています。
●取得価格ベースでの計算で、税引後の配当利回りは4.8%(税引前の通常の配当利回りでは6.0%)
⇒私が高配当株へ投資する大きな理由は、保有している高配当株が増配を行っていくと、取得価格ベースでの「配当利回りがどんどんアップしていくから」です。
※取得価格ベースでの配当利回り=1株当たり配当金/購入時の株価
※上記の式の分母は固定値で変わりませんから、分子の配当金が増配で増えると、取得価格ベースでの配当利回りはアップしていきます。
これこそが、高配当株の非常に大きなメリットであり、ぜひとも皆さんに知って頂きたい点、そして実際に体感して頂きたい点です。
この素晴らしい特長があるため、高配当株の増配傾向が継続していくと、保有中の高配当株の配当利回りが、将来的に10%以上(取得価格ベース)になることも、全く夢ではありません。むしろ普通にあり得ます。
そして、配当利回りがアップするということは、投資した元本金額が少なかったとしても、より大きな配当金額を受け取れることを意味します。
例えば、年間の配当金120万円(=月10万円)を受け取りたい場合、
・配当利回りが3% ⇒ 4,000万円の投資元本が必要(4,000万円×3%=120万円)
・配当利回りが10% ⇒ 1,200万円(1,200万円×10%=120万円)でOK
配当利回り10%なら、配当利回り3%の時と比べて、投資元本が2,800万円も少なくて済みます。
これは、本当に本当に、大きなメリットです。
大げさではなく、人生を変える力を持っている、と言ってもいいと思います。
自分は何もしてなくても、働かなくても、たとえ昼寝をしていたとしても、優良な高配当株を保有しているだけで、増配によって受取り配当金と配当利回りが少しずつ上がって行く。
これは、お金に働いてもらう、お金でお金を稼ぐことを意味し、お金持ちが更にお金持ちになっていく理由でもあります。
まさに、高配当株からの配当金は、完全な理想的な「不労所得」です。
そして、半ば自動的に少しずつ増えていく配当金で、少しずつ日々の生活が豊かになっていく。
こういった配当金の体験をすると、高配当株が大好きになりますし、投資へのモチベーションも非常に上がります。一度体験すると、もう止められません!
この増配による効果を長期間にわたって受けるために、高配当株を長期的に保有していく方針で投資を続けています。
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今月の振り返りと今後の方針
今月8月の株式市場は、前半は順調に回復していたものの、月末にかけて、米国ジャクソンホール会議でのFRBパウエル議長のタカ派発言によって、大きく下落しました。
そのような状況の中、8月中旬は、四半期決算発表のピークとなりました。3月本決算会社は第1四半期決算の発表、12月本決算会社は中間決算の発表です。
高配当株のINPEXは、8月の中間決算発表で、業績予想を上方修正するとともに、増配を発表しました!
原油や天然ガスの資源高で儲かった分を、きちんと株主に還元するINPEXの姿勢が好ましいです。
累進配当ブラザーズを中心とする高配当株各社の四半期決算発表も、総じて堅調に終わりました。今後、さらなる増配が実施されることを、大いに期待しています。
3か月後の次回四半期決算の発表で、増配ラッシュになるといいなあ(笑)
今月の乱高下する株式市場の中にいると、高配当株の安定感・安心感を、改めてヒシヒシと感じます。
高配当株は、株価が上がれば嬉しいし、株価が下がれば配当利回りは逆にアップするから、買い増しのチャンスであり、やっぱり嬉しい。
不安定な相場での、高配当株の強さを再認識しています。
来月9月は、3か月に一度の四季報発売、そして9月中間決算の中間配当取りの月になります。中間配当狙いの買いも、たくさん入ってくると思われます。
今後も、株式市場の動向を注視しながら、長期的な観点で投資して、受取り配当金を積み上げていきたいと考えています。
今日も配当生活への道を一歩ずつ進む、ショウでした!
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