梅雨も明けて、毎日暑い日が続いています。身体がおかしくなりそうなくらいの猛暑です。
熱中症など、お身体にはお気を付けください。
猛暑対策のために、ひんやりグッズを集めてみました。良かったら、見てみてください。
2024年7月末時点で、私の配当資産の状況は以下のようになりました。
配当資産の状況 2024年7月末時点
[時価ベース] ( )は構成比
値上がり期待株: 1,500万円(12.3%)
高配当株 :1億700万円(87.7%)
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合 計 :1億2,200万円(100%)[前月末比プラス100万円]
≪参考≫ 2024年7月末 日経平均株価:39,101円(前月末比マイナス482円)
●現時点の予想配当金合計(税引後の手取り)は年間294万円
=1か月当たり244,000円(前月末比プラス2千円)
※税引前の配当金は年間361万円
「配当生活(※)」という目標を実現するため、毎日の投資活動によって、自分が受け取る配当金を少しずつ積み上げて増やしていくことを心掛けています。
※配当生活=株式からの配当金で生活できる、経済的に自由な状態
投資をスタートした初期は、数百円・数千円の受取り配当金は、少ないなあと感じてしまいます。
でも、粘り強く、高配当株への投資を毎月コツコツと継続していくと、配当金が数万円になって、そして1か月10万円を超えるまでに大きく育ってきます。
小さな雪玉を転がして、だんだん大きな雪ダルマをつくっていくイメージです。
配当金が1か月10万円以上にまで成長すると、毎日の生活の中でも、配当金のありがたみを非常に実感し、余裕を感じるようになります。
ここで、少し想像してみて下さい。
自分の給料とは別に、配当金が月額10万円以上入ってくる状態を。
それは、とてもありがたいですし、助かる状態だと思います。生活費が足りなくなることはないという安心感・心強さもあります。
物質的にも精神的にも、生活の自由度・余裕度が、格段にアップします。
特に、精神的な余裕度は、プライベートはもちろん、仕事面でも大きなプラス影響となります。
配当金は、一度きりの自分の人生で自分のやりたいことをする、その経済的な手助けになってくれるのです。
だからこそ、高配当株投資での配当金の積み上げは、目指す価値・やるべき価値が十分にあります。
そして、配当金の積み上げの先には、配当生活も見えてきます。
●2024年7月末現在、取得価格ベースでの計算で、税引後の取得配当利回りは6.5%(税引前の通常の取得配当利回りでは8.0%)
⇒私が高配当株へ投資する大きな理由は、保有している高配当株が増配を行うと、取得価格ベースでの「取得配当利回りと配当金がどんどんアップしていくから」です。
※取得配当利回り(取得価格ベースでの配当利回り)=1株当たり配当金÷購入時の株価
※上記式の分母である購入時の株価は、原則として固定値で変わりません(買い増し時は平均価格になる)から、分子の配当金が増配で増えると、取得配当利回りはアップしていきます。
例えば、1株当たり配当金が40円、株価が1,000円のA社株式を買ったとすると、配当利回りは4%(=40円÷1,000円)です。
このA社が1年後に増配して配当金が50円になったとすると、自分の取得配当利回りは5%(=50円÷1,000円)にアップします。
自分は何もしていないのに、増配によって、当初の投資額1,000円に対するリターン(取得配当利回り)が4%から5%にアップしたわけです。
これこそが、高配当株の非常に大きなメリットであり、皆さんにぜひ知って頂きたい点、そして、実際に皆さんに経験し、ぜひとも実感して頂きたい点でもあります。
高配当株を持っている ”だけ” で、購入時は配当利回り4%だったとしても、その後の増配によって、取得配当利回りが5%、6%、7%、それ以上に上がっていく。
この素晴らしい特長があるため、高配当株の増配傾向が継続していくと、保有中の高配当株について、将来的に自分の取得配当利回りが二桁10%以上になることも、全く夢ではありません。むしろ普通にあり得ます。
そして、取得配当利回りがアップするということは、たとえ投資するお金が少なかったとしても、より大きな配当金額を受け取れることを意味します。
例えば、年間の配当金120万円(=月10万円)を受け取りたい場合、
・配当利回りが3%なら ⇒ 4,000万円の投資元本が必要(4,000万円×3%=120万円)
・配当利回りが10%なら ⇒ 1,200万円の投資元本でOK!(1,200万円×10%=120万円)
上記のように、配当利回りが10%であれば、配当利回り3%の時と比べて、投資元本が2,800万円も少なくて済みます!
これが、高配当株の大きな大きなメリットです。
「人生を変える力を持っている」と言っても、決して過言ではありません。
自分は何もしていなくても、働かなくても、旅行中でも、たとえ昼寝をしていたとしても、
優良な高配当株を保有している ”だけ” で、増配によって、受取り配当金と取得配当利回りが少しずつアップしていく。
これは、お金に働いてもらう、お金でお金を稼ぐことを意味しています。
お金持ちが更にお金持ちになっていく理由でもあります。
高配当株に投資することで、労働者側から資本家側に回ることができます。
まさに、高配当株からの配当金は、完全な理想的な「不労所得」です。
そして、半ば自動的に少しずつ増えていく配当金によって、少しずつ毎日の生活が豊かになっていく。こんなに素晴らしいことは、他になかなかありません。
こういった配当金の体験をすると、高配当株が大好きになりますし、投資へのモチベーションも非常に上がります。
一度体験すると、もう高配当株投資は止められません!
この増配による効果を長期間にわたって受けるために、できるだけ早めに、できるだけ多めに、高配当株を買って長期的に保有していく方針で投資を続けています。
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今月の振り返りと今後の方針
7月の株式市場は、中旬まで大きく上げましたが、米国リセッションへの懸念や日米の金利動向に関する思惑などで、最終的には先月6月末よりも若干のマイナスで終わりました。
そして、7月末のビッグイベント、日銀金融政策決定会合では、0.25%への金利引き上げが決定されました。金利引き上げにより、メガバンクなどの収益力の向上が期待されます。
一方、7月中旬以降8月頭にかけて、株式市場は大幅な下落傾向にあります。
株価下落の底がどこになるのか、いつになるのかは、神様にしか分かりません。
ただし、暴落時の一定の目安はあるので、あらかじめ知っておくことは重要です。
下記ご参照ください。
そして、改めて認識したいのは、たとえ株価が暴落しても、累進配当ブラザーズなど優良な高配当株の配当金は1円も減っていないということです。現時点で、減配の兆候もありません。
また、一つ言えるのは、株価がどんどんと下げる恐怖の中、株式市場の暴落時に勇気をもって買えた人は、将来大きな利益を手に入れられるということです。
私も、狼狽売りをしないことを心がけて、減配しない「累進配当ブラザーズ」を中心に、少しずつ買っていきたいと思います。
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私ショウの著書です。皆さまのおかげで売れ続けて、重版(増刷)になりました!
良かったら、ぜひ読んでみてください。
今後も、株式市場の動向に注意しながら、長期的な観点を決して忘れずに、高配当株をコツコツと買い増して、受取り配当金を積み上げていきます。
今日も配当生活への道を一歩ずつ進む、ショウでした!
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