皆さま、改めまして、新年明けましておめでとうございます!
昨年も当ブログを読んで頂いている多くの方に支えられ、大変お世話になりました。ありがとうございます。
引き続き今年も、当ブログ「Road to 配当生活」を、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
2023年12月末時点で、私の配当資産の状況は以下のようになりました。
配当資産の状況 2023年12月末時点
[時価ベース] ( )は構成比
値上がり期待株:1,400万円(14.9%)
高配当株 :8,000万円(85.1%)
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合 計 :9,400万円(100%)[前月末比マイナス100万円]
≪参考≫2023年12月末 日経平均株価:33,464円(前月末比マイナス22円)
●現時点の予想配当金合計(税引後の手取り)は年間247万円
=1か月当たり206,000円(前月末比同額)
※税引前の配当金は年間308万円
★この結果、2023年の年間の結果は、以下のようになりました。
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【2023年1年間の結果】 ※時価ベース
・2022年12月末の配当資産:7,200万円
・2023年12月末の配当資産:9,400万円
⇒2023年は、増加率プラス31%、増加金額プラス2,200万円となりました。
もうすぐ、億り人にも手が届く?かもしれません。
⇒米国金利・インフレ情勢の不透明感、日銀総裁の交代、新型コロナの5類への移行など、いろいろありましたが、2023年も、高配当株はその強さ・安定感を見せてくれました。
何があっても、何もしなくても着実に入金される配当金は、大きな安心感・喜びを与えてくれます。
・2022年12月末の税引後配当金:月額182,000円(年間218万円)
・2023年12月末の税引後配当金:月額206,000円(年間247万円)
⇒2023年1年間で、税引後の受取り配当金は、増加率プラス13%、増加金額プラス29万円
税引後の手取り配当金で、節目の月額20万円を達成しました!
⇒2023年も、減配しない累進配当ブラザーズを中心に、高配当株各社が増配を継続してくれました。
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「配当生活(※)」という目標を実現するため、毎日の投資活動によって、自分が受け取る配当金を少しずつ積み上げて増やしていくことを心掛けています。
※配当生活=株式からの配当金で生活できる、経済的に自由な状態。
投資を始めた当初は、受取り配当金は少ないのですが、高配当株への投資を毎月コツコツと継続していくと、配当金が1か月当たり10万円を超えるまでに大きくなってきます。
小さな雪玉を転がして、だんだん大きな雪ダルマをつくっていくイメージです。
配当金が1か月10万円以上にまで成長すると、毎日の生活の中でも、配当金のありがたみを非常に実感するようになります。
自分の給料とは別に、配当金が月額10万円以上入ってくる状況を、少し想像してみて下さい。
それは、とてもありがたいですし、助かる状況です。安心感もあります。
物質的にも精神的にも、生活の自由度・余裕度が、格段にアップします。
配当金は、一度きりの自分の人生で自分のやりたいことをする、その経済的な手助けになってくれます。
そして、その配当金のありがたみを実感すると、今よりもっと配当金を積み上げたいという意欲が自然に出てきて、次の投資活動への強いモチベーションになる、という好循環のサイクルができあがります。
●2023年12月末現在、取得価格ベースでの計算で、税引後の取得配当利回りは5.7%(税引前の通常の取得配当利回りでは7.1%)
⇒私が高配当株へ投資する大きな理由は、保有している高配当株が増配を行うと、取得価格ベースでの「取得配当利回りと配当金がどんどんアップしていくから」です。
※取得配当利回り(取得価格ベースでの配当利回り)=1株当たり配当金÷購入時の株価
※上記式の分母は固定値で変わりませんから、分子の配当金が増配で増えると、取得配当利回りはアップしていきます。
例えば、1株当たり配当金が40円、株価が1,000円のA社株式を買ったとすると、配当利回りは4%(=40円÷1,000円)です。
このA社が1年後に増配して配当金が50円になったとすると、自分の取得配当利回りは5%(=50円÷1,000円)にアップします。
自分は何もしていないのに、増配によって、当初の投資額1,000円に対するリターン(取得配当利回り)が4%から5%にアップしたわけです。
これこそが、高配当株の非常に大きなメリットであり、皆さんにぜひ知って頂きたい点、そして、実際に皆さんに経験して実感頂きたい点でもあります。
高配当株を持っているだけで、購入時は配当利回り4%だったとしても、その後の増配によって、取得配当利回りが5%、6%、7%、それ以上に上がっていく。
この素晴らしい特長があるため、高配当株の増配傾向が継続していくと、保有中の高配当株について、将来的に自分の取得配当利回りが二桁10%以上になることも、全く夢ではありません。むしろ普通にあり得ます。
そして、取得配当利回りがアップするということは、たとえ投資するお金が少なかったとしても、より大きな配当金額を受け取れることを意味します。
例えば、年間の配当金120万円(=月10万円)を受け取りたい場合、
・配当利回りが3%なら ⇒ 4,000万円の投資元本が必要(4,000万円×3%=120万円)
・配当利回りが10%なら ⇒ 1,200万円の投資元本でOK!(1,200万円×10%=120万円)
上記のように、配当利回りが10%であれば、配当利回り3%の時と比べて、投資元本が2,800万円も少なくて済みます!
これが、高配当株の大きな大きなメリットです。
「人生を変える力を持っている」、と言っても決して過言ではありません。
自分は何もしていなくても、働かなくても、旅行中でも、たとえ昼寝をしていたとしても、優良な高配当株を保有しているだけで、増配によって、受取り配当金と取得配当利回りが少しずつアップしていく。
これは、お金に働いてもらう、お金でお金を稼ぐことを意味しています。お金持ちが更にお金持ちになっていく理由でもあります。
まさに、高配当株からの配当金は、完全な理想的な「不労所得」です。
そして、半ば自動的に少しずつ増えていく配当金によって、少しずつ毎日の生活が豊かになっていく。
こういった配当金の体験をすると、高配当株が大好きになりますし、投資へのモチベーションも非常に上がります。
一度体験すると、もう高配当株投資は止められません!
この増配による効果を長期間にわたって受けるために、できるだけ早めに、できるだけ多めに、高配当株を買って長期的に保有していく方針で投資を続けています。
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月額10万円の配当金をつくる方法・手順について、具体的にマニュアルにまとめました。
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今月の振り返りと今後の方針
今月12月は、米国金利の利上げ停止期間や利下げ開始時期に関する市場の思惑や、為替の動向などに影響されつつ、株式市場は横ばいの結果となりました。
お正月には、能登地震や羽田空港での航空機事故など、大きな災害・事故が続きました。一刻も早い被災地の復旧が望まれます。
年明けの日経平均は、一時大きく下げましたが、回復に転じました。
そのような状況の中でも、減配しない累進配当ブラザーズを中心とする優良な高配当株たちは、大きな上昇を見せています。辰年にふさわしい、昇り龍の勢いです!
これは、やはり2024年からスタートした新NISAの影響があるのではないでしょうか。
高配当株を新NISAで買えば、配当金を非課税で丸々受け取れますから。
私も、新NISAを使って、累進配当ブラザーズを中心に高配当株へ投資していきます。
なお、12月12日には、私ショウの著書『世界一やさしい 高配当株投資の教科書1年生』が発売されました。良かったら、ぜひ読んでみてください!
2024年の年始には、日経平均4万円・NYダウ4万ドルを改めて祈願しました。
今年こそ、ダブル4万を達成してくれると思います。
投資の面では、今年もやることは変わりません。「継続は力なり」です。
今年も、長期的な観点で、高配当株にコツコツと投資して、受取り配当金を積み上げていきます!
今日も配当生活への道を一歩ずつ進む、ショウでした!
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