配当資産の状況 2023年6月末

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配当生活の象徴

 

今年2023年も、もう半分が過ぎました。

毎度思いますが、信じられないくらいの早さです。

 

東京では、まだ梅雨は明けていませんが、連日のように暑い日が続いています。

皆様、体調にはお気を付けください。

 

気温の上昇とともに、6月の株式市場も大いに盛り上がりました。

 

2023年6月末時点で、私の配当資産の状況は以下のようになりました。

 

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配当資産の状況 2023年6月末時点

[時価ベース]  ( )は構成比

値上がり期待株:1,500万円(16.7%)

高配当株   :7,500万円(83.3%)

————————————————————

合 計    :9,000万円(100%)[前月末比プラス900万円]

≪参考≫2023年6月末 日経平均株価:33,189円(前月末比プラス2,302円

 

⇒6月も、5月に引き続き、先日バフェットが買い増しした総合商社株の急騰などにより、日経平均が1か月で2,000円以上の急上昇日経平均は33,000円を突破しました。

 

私の資産もその恩恵を受け、時価ベースで9千万円を突破しました!

5月に8千万円に到達したのに、6月でもう9千万円。ハイペース過ぎて、怖いくらいです。

 

憧れの億り人への道のりも、だんだん見えて来ました。

 

しかし、調子に乗って浮足立っていると、手痛いしっぺ返しを食らうのが、投資の世界です。

 

株価上昇による資産額増大には一喜一憂せず、あくまでも自分の指標としては、1か月当たりの税引後配当金がいくらになるかをメインに、これからも考えていきます。

(でも、株価が上がると、やっぱり嬉しくてウキウキしちゃいます!)

 

●現時点の予想配当金合計(税引後の手取り)は年間241万円

1か月当たり201,000円(前月末比プラス1千円)

※税引前の配当金は年間301万円

 

「配当生活(※)」という目標を実現するため、毎日の投資活動によって、自分が受け取る配当金を少しずつ積み上げて増やしていくことを心掛けています。

 

※配当生活=株式からの配当金で生活できる、経済的に自由な状態

 

投資を始めた当初は、受取り配当金は少ないのですが、高配当株への投資を毎月コツコツ継続していくと、配当金が1か月当たり10万円を超えるまでに成長してきます。

 

小さな雪玉を転がして、だんだん大きな雪ダルマをつくっていくイメージです。

 

配当金が1か月10万円以上にまで成長すると、毎日の生活の中でも、配当金のありがたみを非常に実感するようになります。

 

毎月の給料とは別に、配当金が月額10万円以上入ってくるのですから、とてもありがたいし、助かります。

物質的にも精神的にも、生活の自由度・余裕度が、格段にアップします。

 

配当金は、一度きりの自分の人生で自分のやりたいことをする、その経済的な手助けになってくれます。

 

そして、その配当金のありがたみを実感すると、今よりもっともっと配当金を積み上げたいという意欲が自然に出てきて、次の投資活動への強いモチベーションになる、という好循環のサイクルができあがります。

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●2023年6月末現在、取得価格ベースでの計算で、税引後の取得配当利回りは5.5%(税引前の通常の取得配当利回りでは6.9%)

 

⇒私が高配当株へ投資する大きな理由は、保有している高配当株が増配を行うと、取得価格ベースでの「取得配当利回りと配当金がどんどんアップしていくから」です。

 

取得配当利回り(取得価格ベースでの配当利回り)=1株当たり配当金÷購入時の株価

※上記式の分母は固定値で変わりませんから、分子の配当金が増配で増えると、取得配当利回りはアップしていきます。

 

例えば、1株当たり配当金が40円、株価が1,000円のA社株式を買ったとすると、配当利回りは4%(=40円÷1,000円)です。

 

このA社が1年後に増配して配当金が50円になったとすると、自分の取得配当利回りは5%(=50円÷1,000円)にアップします。

 

自分は何もしていないのに、増配で、当初の投資額1,000円に対するリターン(取得配当利回り)が4%から5%にアップしたわけです。

 

これこそが、高配当株の非常に大きなメリットであり、皆さんにぜひ知って頂きたい点、そして実際に皆さんに経験して実感頂きたい点でもあります。

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高配当株を持っているだけで、購入時は配当利回り4%だったとしても、その後の増配によって、取得配当利回りが5%、6%、7%、それ以上に上がっていく

 

この素晴らしい特長があるため、高配当株の増配傾向が継続していくと、保有中の高配当株について、将来的に自分の取得配当利回りが二桁10%以上になることも、全く夢ではありません。むしろ普通にあり得ます。

 

そして、取得配当利回りがアップするということは、たとえ投資するお金が少なかったとしても、より大きな配当金額を受け取れることを意味します。

 

例えば、年間の配当金120万円(=月10万円)を受け取りたい場合、

 

・配当利回りが3%なら ⇒ 4,000万円の投資元本が必要(4,000万円×3%=120万円)

・配当利回りが10%なら ⇒ 1,200万円の投資元本でOK!(1,200万円×10%=120万円)

 

上記のように、配当利回りが10%であれば、配当利回り3%の時と比べて、投資元本が2,800万円も少なくて済みます!

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これが、高配当株の大きな大きなメリットです。

「人生を変える力を持っている」、と言っても過言ではありません。

 

自分は何もしていなくても、働かなくても、たとえ昼寝をしていたとしても、優良な高配当株を保有しているだけで、増配によって、受取り配当金と取得配当利回りが少しずつアップしていく。

 

これは、お金に働いてもらう、お金でお金を稼ぐことを意味しています。お金持ちが更にお金持ちになっていく理由でもあります。

 

まさに、高配当株からの配当金は、完全な理想的な「不労所得」です。

 

そして、半ば自動的に少しずつ増えていく配当金によって、少しずつ毎日の生活が豊かになっていく

 

こういった配当金の体験をすると、高配当株が大好きになりますし、投資へのモチベーションも非常に上がります。一度体験すると、もう高配当株投資は止められません!

 

この増配による効果を長期間にわたって受けるために、できるだけ早めに、できるだけ多めに、高配当株を買って長期的に保有していく方針で投資を続けています。

 

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今月の振り返りと今後の方針

6月の株式市場は、バフェット銘柄の総合商社株の急騰もあり、大きく上昇しました。

 

今月6月は、高配当株投資家にとって、実に嬉しい月でもあります。

なぜなら、6月は、3月本決算会社の期末配当金が振り込まれる、1年で最大の配当金が入金される月だからです!

 

私も、減配しない累進配当ブラザーズの企業などから、次々に配当金を受け取りました!

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もはや6月に受領した配当金の額は、毎月の給料額をはるかに超えています

 

自分の勤務先からもらう夏のボーナスも6月支給なので、6月配当金と合わせて、ダブルボーナスみたいな感じで、喜びがあふれます。

 

このような状況の中で、今月6月は、受け取った配当金を再投資して、INPEXを買い増ししました。

 

INPEXには、4%の高い配当利回りに加えて、以下の好材料もあります。

・投資ファンド(オービス・インベストメント)が、大幅増配や自社株買いの要求などの重要提案行為を、INPEX経営陣に対して行う可能性がある。

 

・INPEXの財務担当役員が、今期23/12期は追加株主還元350億円の余地があると発言。

 

・あのバフェット氏が、米国の石油・天然ガス会社(オキシデンタル・ペトロリアム)の株式を保有比率25.1%まで買い増し。

⇒本件買い増しはINPEXとは直接関係ありませんが、バフェット氏が石油・天然ガス会社に対してポジティブな見方をしているという事実は、同じ石油・天然ガス事業を行うINPEXにもプラスの面があると考えています。

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3月本決算会社からの多額の配当金は、個人投資家にも機関投資家にも、外国人投資家にも、投資家みんなに支払われます。

そして、その大部分の支払時期は、6月下旬の株主総会終了後に集中しています。

 

これらの各投資家に支払われた膨大な配当金の一部が、これから7月以降の株式市場に再投資されるので、株式市場への好影響を大いに期待しています。

 

なお、株価が上昇してくると、なかなか買いづらくなってきますが、累進配当ブラザーズのような優良な高配当株の配当利回りが3%以上あれば、まだまだ買える水準だと考えています。

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今後も、株式市場の動向に注意しながら、長期的な観点で、高配当株をコツコツと買い増して、受取り配当金を積み上げていきます。

 

今日も配当生活への道を一歩ずつ進む、ショウでした!

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