配当資産の状況 2022年2月末

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配当生活の象徴

 

この2月は、北京冬季オリンピックの開催、新型コロナ・オミクロン株のピークアウトの兆しなど明るいニュースもありましたが、下旬にロシアがウクライナに侵攻したことで、世界は不穏な空気に包まれています。

 

早く戦争が終結し、ウクライナの人々が平和に暮らせますように。

 

2022年2月末時点で、私の配当資産の状況は以下のようになりました。

 

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配当資産の状況 2022年2月末時点

[時価ベース]  ( )は構成比

値上がり期待株:1,100万円(18.6%)

高配当株   :4,800万円(81.4%)

————————————————————

合 計    :5,900万円(100%)

≪参考≫2022年2月末 日経平均株価:26,526円(前月末比マイナス475円)

 

現時点の予想配当金合計(税引後の手取り)は、年間181万円

1か月当たり151,000円(前月比プラス7千円)

 

日々の投資活動では、配当生活を目指して、コツコツと受取り配当金を少しずつ積み上げていくことを心掛けています。

 

配当金を積み上げていって、配当金が1か月当たり10万円を超えてくる頃になると、毎日の生活の中で、配当金のありがたみを非常に実感します。

 

毎月の給料とは別に、配当金が10万円以上入ってくるのは、非常にありがたいです。

 

そして、それがまた次なる投資へのモチベーションにもなっています。

 

取得価格ベースでの計算で、税引後の配当利回りは4.3%(税引前の通常の配当利回りでは5.4%)

 

なお高配当株だけではなく、保有している値上がり期待株の一部からも、配当金を受領しています。

 

⇒私が高配当株へ投資する大きな理由は、保有中の高配当株が増配をすると、取得価格ベースでの「配当利回りがどんどんアップしていくから」です。

 

これこそ、高配当株の非常に大きなメリットであり、ぜひぜひ皆さんに知って頂きたい点、そして実際に体感して頂きたい点だと考えています。

 

この素晴らしい特長があるため、高配当株の増配傾向が継続していくと、保有している高配当株の配当利回りが、将来的に10%以上(取得価格ベース)になることも、全然夢ではありません。むしろ普通にあり得ます。

 

そして、配当利回りがアップするということは、投資した元本金額が少なかったとしても、より大きな配当金額を受け取れるということを意味します。

 

例えば、年間の配当金120万円(=月10万円)を受け取りたい場合、

 

配当利回りが3%なら、4,000万円の投資元本が必要(4,000万円×3%=120万円)となります。

しかし、配当利回りが10%なら、1,200万円(1,200万円×10%=120万円)でOKです。配当利回り3%の時と比べて、投資元本が2,800万円も少なくて済みます。

投資資金が少なくても大丈夫!~配当金の増配で配当利回り10%超えも夢じゃない~
配当生活(配当金生活)をするには、多額の元本が必要に思えます。例えば、1か月30万円の手取り配当金を受け取るためには、税引後の配当利回り3%(=税引前の通常ベースで3.8%)の高配当株を、1億2千万円分保有しなければなりません。※1億2千万...

 

これは、本当に本当に、大きなメリットです。

人生を変える力を持っている、と言っても過言ではありません。

 

自分は何もしていなくても、働かなくても、たとえ昼寝をしていたとしても、優良な高配当株を保有しているだけで、増配によって配当金と配当利回りが少しずつ上がって行く。

 

これは、お金持ちが、さらにお金持ちになっていく理由でもあります。

 

まさに、高配当株からの配当金は、完全な理想的な「不労所得」です。

 

そして、半自動的に少しずつ増えていく配当金で、少しずつ日々の生活が豊かになっていく。

 

こういった体験をすると、高配当株が大好きになりますし、投資へのモチベーションも非常に上がります。一度体験すると、もう止められません!

 

この増配による効果を長期間にわたって受けるために、高配当株を長期的に保有していく方針で投資を行っています。

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今月の振り返りと今後の方針

2月の株式市場は、アメリカの金利引き上げへの警戒、そしてロシアのウクライナ侵攻によって、乱高下しました。

日本を含め、世界各国がロシアへの経済制裁を実施し、世界経済・株式市場へ与える影響も予断を許さない状況です。

 

また、2月は各企業の四半期決算の決算発表がピークを迎え、NTTが増配を発表しました。NTTは、毎年のように増配を行う、優良な高配当株企業です。

ありがとうNTT、本当に大好きです!

【2021年版】9432NTT日本電信電話(高配当株)~累進配当を20年以上続けている、通信業界のガリバー~
※本記事は、2022年版に更新しました。下記ご参照ください。NTTの2021年3月期本決算が発表されましたので、2021年版の内容に更新しました。9432NTT日本電信電話は、高配当株の一つで、私も現在保有しています。本ブログで書きました、...

 

このような状況の中で、今月は、資源価格上昇にも対応できるINPEXや三菱商事などを買い増ししました。

【2022年版】1605INPEX(高配当株)~原油・天然ガス開発首位、配当金を下限保証~
※本記事は、2023年版に更新しました。下記ご参照ください。1605INPEXは、高配当株の一つであり、私も現在保有しています。INPEXは、もともと国際石油開発帝石という社名でしたが、2021年4月1日付で、現在の社名に変更しました。本ブ...

 

そして、ついに今月、税引後の手取り配当金が1か月当たり15万円を突破しました!

 

また一つ、節目をクリアすることができ、感慨深いものがあります。1か月15万円の配当金という不労所得があると、家計や人生そのものを強力にサポートしてくれます。

 

次は、いよいよ配当金1か月20万円という大台の目標に向けて、投資を頑張りたいと思います。

 

そして、こちらもついに、世界の投資家が注目するビッグイベント、米国FOMCが3/15~16の日程で開催されます。なんだか、ワクワクします!

このFOMCにて、米国の金利引き上げが正式決定されると見込まれます。

 

もちろん、利上げは、さんざん想定されていることではありますが、実際に決まった場合、世界の株式市場はどのように反応するでしょうか。

 

もし教科書通りなら、金利の引き上げは、株価にとってマイナスですので、株式市場は下落することになります。

 

一方、3月は、日本の株式市場にとっては、多数を占める3月本決算会社の配当権利取りの月でもあります。今年は、3/29(火)が権利付最終日ですので、3/29までに買えば、3月末の配当金を受け取ることができます。

 

つまり、3/15~16米国FOMC ⇒ 3/29権利付最終日 というスケジュールです。

 

ですので、もし米国FOMCの金利引き上げ決定によって、高配当株の株価が下落(=配当利回りがアップ※)するのであれば、より高い配当利回りで買うチャンスだと考えています。

※配当利回り=配当金/株価

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株式市場の動向を慎重に注視しつつ、株価の下落は逆にチャンスであるとの考えを持って、高配当株を買い増ししていきます。

 

今日も配当生活への道を一歩ずつ進む、ショウでした!

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