配当資産の状況 2022年4月末

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配当生活の象徴

 

4月は、学校でも会社でも新年度の始まり。幸先の良いスタートを切りたいところですね。

 

2022年4月末時点で、私の配当資産の状況は以下のようになりました。

 

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配当資産の状況 2022年4月末時点

[時価ベース]  ( )は構成比

値上がり期待株:1,200万円(19.0%)

高配当株   :5,100万円(81.0%)

————————————————————

合 計    :6,300万円(100%)

≪参考≫2022年4月末 日経平均株価:26,847円(前月末比マイナス974円)

 

現時点の予想配当金合計(税引後の手取り)は、年間193万円

1か月当たり161,000円(前月比プラス1千円)

 

配当生活という目標を実現するために、毎日の投資活動では、コツコツと受取り配当金を少しずつ積み上げていくことを心掛けています。

 

配当金を積み上げていって、配当金が1か月当たり10万円を超えてくる頃になると、毎日の生活の中で、配当金のありがたみを非常に実感します。

 

毎月の給料とは別に、配当金が10万円以上入ってくるのは、とてもありがたいです。

 

そして、それがまた毎日の次なる投資活動へのモチベーションにもなっています。

 

 

取得価格ベースでの計算で、税引後の配当利回りは4.3%(税引前の通常の配当利回りでは5.4%)

 

なお高配当株だけではなく、保有している値上がり期待株の一部からも、配当金を受領しています。

 

⇒私が高配当株へ投資する大きな理由は、保有中の高配当株が増配をすると、取得価格ベースでの「配当利回りがどんどんアップしていくから」です。

 

これこそが、高配当株の非常に大きなメリットであり、ぜひとも皆さんに知って頂きたい点、そして実際に体感して頂きたい点だと考えています。

 

この素晴らしい特長があるため、高配当株の増配傾向が継続していくと、保有している高配当株の配当利回りが、将来的に10%以上(取得価格ベース)になることも、全然夢ではありません。むしろ普通にあり得ます。

 

そして、配当利回りがアップするということは、投資した元本金額が少なかったとしても、より大きな配当金額を受け取れるということを意味します。

 

例えば、年間の配当金120万円(=月10万円)を受け取りたい場合、

 

配当利回りが3%なら、4,000万円の投資元本が必要(4,000万円×3%=120万円)となります。

しかし、配当利回りが10%なら、1,200万円(1,200万円×10%=120万円)でOKです。配当利回り3%の時と比べて、投資元本が2,800万円も少なくて済みます。

投資資金が少なくても大丈夫!~配当金の増配で配当利回り10%超えも夢じゃない~
配当生活(配当金生活)をするには、多額の元本が必要に思えます。 例えば、1か月30万円の手取り配当金を受け取るためには、税引後の配当利回り3%(=税引前の通常ベースで3.8%)の高配当株を、1億2千万円分保有しなければなりません。 ※1億2...

 

これは、本当に本当に、大きなメリットです。

人生を変える力を持っている、と言ってもいいと思います。

 

自分は何もしなくても、働かなくても、たとえ昼寝をしていたとしても、優良な高配当株を保有しているだけで、増配によって配当金と配当利回りが少しずつ上がって行く。

 

これは、お金に働いてもらうことを意味し、お金持ちが更にお金持ちになっていく理由でもあります。

 

まさに、高配当株からの配当金は、完全な理想的な「不労所得」です。

 

そして、半自動的に少しずつ増えていく配当金で、少しずつ日々の生活が豊かになっていく。

 

こういった配当金の体験をすると、高配当株が大好きになりますし、投資へのモチベーションも非常に上がります。一度体験すると、もう止められません!

 

この増配による効果を長期間にわたって受けるために、高配当株を長期的に保有していく方針で投資を行っています。

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今月の振り返りと今後の方針

4月は、3月の米国金利引き上げやウクライナ紛争、急激な円安などで、株式市場は下落し、不安定な状態が続いています。

 

このような状況の今、ひしひしと感じているのは、高配当株の安定感です。

 

年初から株式市場が下落していても、保有している高配当株からの配当金は、全く減っていません。

それどころか、積水ハウスが増配してくれたので、配当金は増えました。

 

安心して長期に保有できるのは、優良な高配当株の大きなメリットになります。

 

そして、現在は、ここ数年の米国株の上昇も終わり、相対的に割安な日本株への資金シフトが起こりつつあるように思います。

 

また、今年2022年は、米国金利の引き上げが続く見込みである一方、日本はゼロ金利の継続で、円安ドル高が加速中です。

 

●2022年の米国FOMC(連邦公開市場委員会)スケジュール

第1回  1月25日・26日

第2回  3月15日・16日

第3回  5月3日・4日

第4回  6月14日・15日

第5回  7月26日・27日

第6回  9月20日・21日

第7回  11月1日・2日

第8回  12月13日・14日

 

今後、5月以降のFOMCにおいて、毎回0.25%または0.5%の利上げが想定されていますので、2022年末には、金利は2%以上になると見込まれます。

 

米国の金利引き上げは、米国株にマイナス影響であるとともに、円安要因ですから、海外投資家にとってみれば、相対的に日本株への投資の魅力がアップすると考えられます。

 

円安になると、ドルを円に換えて日本株へ投資する海外投資家にとっては有利ですから。

 

こういった点からも、過去にウォーレン・バフェットが三菱商事ほかの総合商社株を購入したように、海外投資家から、相対的に魅力的な日本株への投資が今後増えることを期待しています。

 

5月は、いよいよ3月決算会社の決算発表シーズンが本格化します。今期23/3期の業績や配当予想がどうなるのか、非常に楽しみでワクワクです!

これからも、長期的な観点で、コツコツと高配当株を買い増していきたいと思います。

 

今日も配当生活への道を一歩ずつ進む、ショウでした!

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