雨が多く、猛暑の時期も少し短めだった、今年の8月の株式市場が終わりました。
2019年8月末時点で、私の配当資産の状況は以下のようになりました。
配当資産の状況 2019年8月末時点
[時価ベース] ( )は構成比
値上がり期待株:1,300万円(34.2%)
高配当株 :2,500万円(65.8%)
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合 計 :3,800万円(100%)
≪参考≫2019年8月末 日経平均株価:20,704円(前月末比マイナス817円)
現時点の予想配当金合計(税引後の手取り)は、
年間123万円
=1か月当たり102,000円(前月末比 同額)
取得価格ベースで計算すると、税引後の配当利回りは3.8%となっています。
(税引前の通常の配当利回りは4.8%)
なお、高配当株だけではなく、保有する値上がり期待株の一部からも、配当金を受領しています。
私の理想とする配当利回りの目標は、“税引後”で「4%以上」です。
これは、税引前の通常ベースの配当利回りだと5%以上に該当します。なかなか高いハードルですね。
しかし、この配当利回りの目標は、現在保有している高配当株の企業が、今後増配を行っていくことで、将来的に自然に達成できるだろうと考えています。
高配当株を持ち続けることで、将来、配当利回り10%を達成することも、決して夢ではありません。詳細は、下記記事をご参照ください。
今月の振り返りと今後の方針
8月末時点の配当資産からの予想配当金(税引後)については、1か月当たり102,000円と、7月末と同額となりました。
8月も、アメリカと中国の貿易関税問題は継続していて、トランプ大統領のツイートに、株式市場は振り回され下落しました。
私の配当資産の株式も、株価が下落し、全体的に時価総額が下がりました。
でも、株価が下がろうが、トランプ砲があろうが、配当金は強いです。
減配されない限り、配当金は、なにごとも無かったかのように、定期的に入金されます。
この点は、本当にありがたいですね。
先日、下記記事にて、過去10年と比較して、今の配当利回りの水準が割安かどうか、検討してみました。
結論として、私は、今の配当利回りの水準は割安で、お買い得なチャンスだと考えています。
例えば、JTの配当利回りは現在6.8%と驚異的に高い水準です。
この先、私が生きている間に、こんなに高い配当利回りで、JT株式を買えるチャンスが何回あるんだろうな、と最近よく思います。
来月9月は、12月本決算の企業から、中間配当金が入ってくる時期です。
受け取った配当金を再投資して、私の次の目標、1か月当たり15万円の配当金(税引後の手取りベース)に向けて、少しずつ積み上げていきます。
今日も配当生活への道を一歩ずつ進む、ショウでした!
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