配当資産の状況 2022年6月末

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配当生活の象徴

 

6月は梅雨の季節ですが、下旬に入って早々に東京は梅雨明けし、連日35℃以上の猛暑が続いています。

本当に暑いですね。皆さん、お身体に気を付けてお過ごしください。

 

実際の天気のように、株式市場も晴れ上がって欲しいところです。

 

2022年6月末時点で、私の配当資産の状況は以下のようになりました。

 

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配当資産の状況 2022年6月末時点

[時価ベース]  ( )は構成比

値上がり期待株:1,300万円(19.7%)

高配当株   :5,300万円(80.3%)

————————————————————

合 計    :6,600万円(100%)

≪参考≫2022年6月末 日経平均株価:26,393円(前月末比マイナス886円)

 

 

●現時点の予想配当金合計(税引後の手取り)は、年間208万円

1か月当たり173,000円(前月比プラス2千円)

 

株式からの配当金で生活できる状態=「配当生活」という目標を実現するために、毎日の投資活動では、受取り配当金を少しずつ積み上げていくことを心掛けています。

 

最初は少なかった配当金も、コツコツと高配当株への投資を積み上げていくと、配当金が1か月当たり10万円を超えるようにもなります。毎日の生活の中で、配当金のありがたみを非常に実感します。

 

毎月の給料とは別に、配当金が10万円以上入ってくる生活は、とてもありがたいです。

 

そして、その配当金のありがたみを実感することで、もっともっと配当金を積み上げたいという欲が出てきて、次なる投資活動へのモチベーションにもなっています。

 

取得価格ベースでの計算で、税引後の配当利回りは4.7%(税引前の通常の配当利回りでは5.9%)

 

⇒私が高配当株へ投資する大きな理由は、保有中の高配当株が増配をしていくと、取得価格ベースでの「配当利回りがどんどんアップしていくから」です。

 

※取得価格ベースでの配当利回り=1株当たり配当金/購入時の株価

※上記の式の分母は固定値で変わりませんから、分子の配当金が増配で増えてると、取得価格ベースでの配当利回りはアップします。

 

これこそが、高配当株の非常に大きなメリットであり、ぜひとも皆さんに知って頂きたい点、そして実際に体感して頂きたい点だと考えています。

 

この素晴らしい特長があるため、高配当株の増配傾向が継続していくと、保有している高配当株の配当利回りが、将来的に10%以上(取得価格ベース)になることも、全然夢ではありません。むしろ普通にあり得ます。

 

そして、配当利回りがアップするというのは、投資した元本金額が少なかったとしても、より大きな配当金額を受け取れるということを意味します。

 

例えば、年間の配当金120万円(=月10万円)を受け取りたい場合、

 

配当利回りが3%なら、4,000万円の投資元本が必要(4,000万円×3%=120万円)となります。

しかし、配当利回りが10%なら、1,200万円(1,200万円×10%=120万円)でOKです。配当利回り3%の時と比べて、投資元本が2,800万円も少なくて済みます。

投資資金が少なくても大丈夫!~配当金の増配で配当利回り10%超えも夢じゃない~
配当生活(配当金生活)をするには、多額の元本が必要に思えます。例えば、1か月30万円の手取り配当金を受け取るためには、税引後の配当利回り3%(=税引前の通常ベースで3.8%)の高配当株を、1億2千万円分保有しなければなりません。※1億2千万...

 

これは、本当に本当に、大きなメリットです。

大げさではなく、人生を変える力を持っている、と言ってもいいと思います。

 

自分は何もしてなくても、働かなくても、たとえ昼寝をしていたとしても、優良な高配当株を保有しているだけで、増配によって受取り配当金と配当利回りが少しずつ上がって行く。

 

これは、お金に働いてもらうことを意味し、お金持ちが更にお金持ちになっていく理由でもあります。

 

まさに、高配当株からの配当金は、完全な理想的な「不労所得」です。

 

そして、半ば自動的に少しずつ増えていく配当金で、少しずつ日々の生活が豊かになっていく。

 

こういった配当金の体験をすると、高配当株が大好きになりますし、投資へのモチベーションも非常に上がります。一度体験すると、もう止められません!

 

この増配による効果を長期間にわたって受けるために、高配当株を長期的に保有していく方針で投資を続けています。

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今月の振り返りと今後の方針

今月6月は、米国FOMCでの大幅金利引き上げ0.75%の実施もあり、株式市場は上下に変動する不安定な相場となりました。

 

そして、6月は、3月本決算会社の期末配当金が振り込まれる、1年で最大の配当金入金月でもあります。

 

私も、メインで保有している累進配当ブラザーズの企業たちから、続々と配当金を受け取りました!

 

6月に受領した配当金の額は、毎月の給料を超えていて、非常に嬉しい限りです。

6月の配当金は、会社からもらう夏のボーナスとは別でもらえる、2つ目のボーナスみたいな感じで、今月はダブルボーナスの喜びがあります。

 

減配しない累進配当ブラザーズの皆さん、これからも宜しくね!

【2022年版】累進配当ブラザーズ!~減配しない累進配当を継続する素敵な企業たち~
※本記事は、2023年版に更新しました。下記【2023年版】をご参照ください。2022年3月期本決算会社の決算発表が終わりましたので、累進配当ブラザーズを2022年版に更新しました。2022年版では、累進配当ブラザーズに新たに2社が仲間入り...

 

なお、3月本決算会社の配当金は、その大部分が株主総会終了後の6月下旬に集中して支払われます。

この支払われた膨大な配当金の一部が、今後の株式市場に再投資されることになりますので、株式市場への好影響を期待しています。

 

今月6月には、米国FOMCにおいて金利引き上げが行われましたが、本年のスケジュールは以下のようになっています。

 

●2022年の米国FOMC(連邦公開市場委員会)スケジュール

第1回  1月25日・26日

第2回  3月15日・16日 ⇒利上げ開始、0.25%利上げ

第3回  5月3日・4日 ⇒0.5%利上げ

第4回  6月14日・15日 ⇒0.75%利上げ現在金利1.5%

 

第5回  7月26日・27日 ⇒?

第6回  9月20日・21日

第7回  11月1日・2日

第8回  12月13日・14日

 

米国の金利引き上げは、米国株にマイナス影響であるとともに、円安要因です。

 

海外投資家にとってみれば、円安だと、相対的に日本株への投資の魅力がアップすると考えられます。円安が進むと、ドルを円に換えて日本株へ投資する海外投資家にとっては有利ですから、日本株の上昇も期待したいです。

 

今後、米国金利引き上げがどうなるのか、いつ利上げが止まるのか、来年2023年も利上げが続くのか、注視していきたいと思います。

利上げが止まった時が、株式市場が大きく上昇するチャンスになるかもしれません。

 

来月7月は、参議院選挙があります。選挙が終わって、政治・経済の方向性がある程度見えたら、株式市場も素直に上がってくれるのではないかと期待しています。

 

今後も長期的な観点で、高配当株に投資し、コツコツと配当金を積み上げていきたいと思います。

 

今日も配当生活への道を一歩ずつ進む、ショウでした!

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