2月は、新型コロナのワクチン接種が日本でも開始され、そして、ついに日経平均株価は30年ぶりに3万円の大台を超えました!
バブルや天井懸念もありますが、何はともあれ、おめでとうございます!
しかし、2月末にかけて、日経平均は大幅に下落し、暴落の気配も漂ってきました。
2021年2月末時点で、私の配当資産の状況は以下のようになりました。
配当資産の状況 2021年2月末時点
[時価ベース] ( )は構成比
値上がり期待株:1,200万円(30.8%)
高配当株 :2,700万円(69.2%)
————————————————————
合 計 :3,900万円(100%)
≪参考≫2021年2月末 日経平均株価:28,966円(前月末比プラス1,303円)
※先月1月末現在の配当資産の状況についてのブログ記事にて、今後は、値上がり期待株の一部を売却して、その資金で高配当株を購入し、守り重視にシフトしていく、と書きました。
今月は、その守りへのシフトチェンジの途中であり、上記以外のキャッシュポジションが多めになっています。
※現時点の予想配当金合計(税引後の手取り)は、年間133万円
=1か月当たり111,000円(前月末比マイナス3千円)
※取得価格ベースでの計算で、税引後の配当利回りは3.9%(税引前の通常の配当利回りでは4.9%)。
なお高配当株だけではなく、保有の値上がり期待株の一部からも配当金を受領しています。
⇒私が高配当株へ投資する大きな理由は、保有中の高配当株が増配をすると、取得価格ベースでの「配当利回りがどんどんアップしていくから」です。
これは、多くの方にぜひとも知って頂きたい、高配当株の大きなメリットだと考えています。
この素晴らしい特長があるため、高配当株の増配傾向が続いていくと、保有している高配当株が、将来的には配当利回りが10%以上になることも、全く不思議ではありません。むしろ普通にあり得ます。
自分は何もしていなくても、働いてなくても、たとえ寝ていたとしても、優良な高配当株を保有しているだけで、増配によって配当金と配当利回りがジワジワと上がって行く。
そして、少しずつ増える配当金で、少しずつ生活が豊かになって行く。
(その際、自分の給料の範囲内で生活すれば、受け取る配当金は全て余裕資金になります)
こういう体験をすると、高配当株が大好きになりますし、投資へのモチベーションも上がります。一度体験すると、やみつきになって、止められません!
この増配による効果を長期間にわたって受けるために、高配当株を長期保有していく方針で、投資を行っています。
今月の振り返りと今後の方針
2月の株式市場は、中旬に日経平均3万円を達成した後、月末にかけて、大幅に下落しました。アメリカの長期金利が上昇を続けており、NY市場も東証も下落傾向です。
今月は、市場が暴落する可能性も考慮して、自分の配当資産について、守り重視のポートフォリオに少しずつ組み替えています。
そのために、値上がり期待株の一部を売却して、そのお金で高配当株の購入を少しずつ進めている途中です。
そのような状況の中で、今月は、あの高配当株の代表とも言えるJTが、減配予想を発表するという衝撃的な出来事がありました。高配当株投資家にとって、まさにJTショックです。
今後、保有するJT株式は、タイミングを見ながら売却していきます。
一方、NTTが増配を発表するという明るいニュースもありました。
NTT、ありがとう。大好きです!
いよいよ来月は、一番会社数が多い、3月決算会社の配当取りの月です。12月決算会社の配当金が入ってくる月でもあります。
株式市場の暴落の恐れがある中ではありますが、少しずつでも買っていきたいです。
暴落のタイミングや、株価下落がいつまで続くのかは、なかなか読めないので、「少しずつ」投資を行うことで、配当資産を守りたいと思います。
いずれにせよ、長期的に見れば、世界経済は拡大を続けるので、暴落は買いのチャンス・配当金を増やす絶好の機会とも言えます。
もし暴落するなら、配当生活の早期実現に向けての大きなチャンスかもしれません。
警戒しながらも、慎重になり過ぎることなく、チャレンジの気持ちを持って、投資活動を行っていきます。
今日も配当生活への道を一歩ずつ進む、ショウでした!
コメント