8月は、日米の株式市場の上昇、そして何と言っても、安部首相の辞任が大きなサプライズでした。
安部首相、本当にお疲れ様でした。
私は、アベノミクスのおかげで、人生が変わったと言っても全く過言ではありません。感謝しても感謝しきれません
今後は、まずはお身体をゆっくり休めて頂きたいです。回復されましたら、また日本のために頑張ってください!
2020年8月末時点で、私の配当資産の状況は以下のようになりました。
配当資産の状況 2020年8月末時点
[時価ベース] ( )は構成比
値上がり期待株:2,400万円(51.1%)
高配当株 :2,300万円(48.9%)
————————————————————
合 計 :4,700万円(100%)
≪参考≫2020年8月末 日経平均株価:23,139円(前月末比プラス1,429円)
※現時点の予想配当金合計(税引後の手取り)は、年間128万円
=1か月当たり107,000円(前月末比マイナス1,000円)
※取得価格ベースでの計算だと、税引後の配当利回りは3.9%(税引前の通常の配当利回りでは4.9%)。なお高配当株だけではなく、保有の値上がり期待株の一部からも配当金を受領。
⇒私が高配当株へ投資する大きな理由は、保有中の高配当株が増配をすると、取得価格ベースでの「配当利回りがどんどんアップしていくから」です。
この素晴らしい特長があるため、高配当株の増配傾向が続いていくと、保有している高配当株が、将来には配当利回りが10%以上になることも、全く不思議ではなく、むしろ十分にあり得ます。
そして、配当利回りが上がるということは、投資した元本金額が少なかったとしても、より大きな配当金額を受領できるということを意味します。
例えば、年間の配当金120万円(=月10万円)を受け取りたい場合、
配当利回りが3%なら、4千万円の投資元本が必要(4千万円×3%=120万円)
しかし、配当利回りが10%なら、1千2百万円(12百万円×10%=120万円)でOKです。
これは、本当に本当に、大きなメリットです。
この増配による効果を長期間にわたって受けるために、高配当株を長期保有していく方針で、投資を行っています。
優良な高配当株を保有しているだけで、自分は特に何もしていない。
だけど、増配で配当金と配当利回りがジワジワと上がって行く。こんなに素晴らしいことは、なかなか無いと思います。
この高配当株投資による複利効果を最大限に活用するためには、できるだけ早く投資をスタートすることが重要です。
今月の振り返りと今後の方針
8月は、アメリカの金融緩和・経済対策の継続などで、株式市場は大きく上昇しました。
私の配当資産も、特に値上がり期待株が上昇し、時価ベースで前月比プラス800万円という急騰を見せ、嬉しい限りです。
ただ、保有株式の時価は上がったり下がったりですから、値動きにあまり一喜一憂しないように努めたいと思います。
そんな中でも、ブリヂストンが減配を発表するというバッドニュースがありました。
まだまだ財務基盤は盤石で、配当を維持しようと思えばできるのにも関わらず、短期的な業績悪化によって、早々に減配して、株主に犠牲を強いる同社の姿勢。
ブリヂストンの経営陣は猛省して頂きたい。何より、減配に至るまで業績を悪化させた責任は、経営陣が取るべき、辞めるべき、交代すべき、役員報酬を減額すべきです。
減配した上で、会社に居座る経営陣が日本には多すぎる。
一方、あの世界最高の投資家、投資の神様とも言われるウォーレン・バフェット氏が、日本の総合商社株を大量に購入するという明るいニュースもありました。
バフェット氏の三菱商事株式の保有比率は5.04%。今後、最大で9.9%まで買い増す可能性があるとのことです。
これは、三菱商事の現在株価が割安だとバフェット氏が考えていることを世界に示した結果になり、発表後、三菱商事の株価は上昇傾向を継続しています。
私も、減配しない累進配当政策を公約している三菱商事を今後も買い増していきたいと考えています。あのバフェットが付いていると思うと、非常に心強いです!
今月9月は、正式に菅内閣がスタートします。新しい大臣の顔ぶれがどうなるのかも楽しみ。
以前からスマホ料金の高さに対して厳しい菅ちゃんですが、あまりドコモをいじめないでね。ドコモ株主としてお願い。
新政権の政策内容をよくウォッチして、長期的な投資成果につなげていきたいです。
今日も配当生活への道を一歩ずつ進む、ショウでした!
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