梅雨も明けて、暑くなってきました。夏本番ですね。
体調に気を付けて、2021年の後半戦、がんばりたいと思います。
2021年7月末時点で、私の配当資産の状況は以下のようになりました。
配当資産の状況 2021年7月末時点
[時価ベース] ( )は構成比
値上がり期待株:1,700万円(32.1%)
高配当株 :3,600万円(67.9%)
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合 計 :5,300万円(100%)
≪参考≫2021年7月末 日経平均株価:27,283円(前月末比マイナス1,508円)
※現時点の予想配当金合計(税引後の手取り)は、年間149万円
=1か月当たり124,000円(前月末比プラス1千円)
少しずつ少しずつ、受取り配当金を積み上げています。育成ゲームのような感覚で、配当金を育てている感覚で、結構楽しいです。
配当金ちゃん、昔はあんなに小っちゃかったのに、こんなに大きくなったんだなあ、育ての親として感無量だ、みたいな感じです(笑)
配当金も1か月10万円を超えてくると、毎日の生活の中で、配当金のありがたみを実感する度合いも大きく、それがまた投資へのモチベーションになります。
※取得価格ベースでの計算で、税引後の配当利回りは3.9%(税引前の通常の配当利回りでは4.9%)。
なお高配当株だけではなく、保有している値上がり期待株の一部からも配当金を受領しています。
⇒私が高配当株へ投資する大きな理由は、保有中の高配当株が増配をすると、取得価格ベースでの「配当利回りがどんどんアップしていくから」です。
これこそが、高配当株の非常に大きなメリットであり、ぜひ知って頂きたい点だと考えています。
この素晴らしい特長があるため、高配当株の増配傾向が続いていくと、保有している高配当株が、将来的には配当利回りが10%以上になることも、夢ではありません。むしろ普通にあり得ます。
自分は何もしていなくても、働いてなくても、たとえ寝ていたとしても、優良な高配当株を保有しているだけで、増配によって配当金と配当利回りがジワジワと上がって行く。
これは、お金持ちが、さらにお金持ちになっていく理由でもあります。
まさに、高配当株からの配当金は、完全な「不労所得」です。
そして、半ば自動的に少しずつ増えていく配当金で、少しずつ日々の生活が豊かになっていく。
こういった体験をすると、高配当株が大好きになりますし、投資へのモチベーションも上がります。一度体験すると、もう止められません!
この増配による効果を長期間にわたって受けるために、高配当株を長期的に保有していく方針で、投資を行っています。
今月の振り返りと今後の方針
7月は、ついに東京オリンピックがスタート。しかし、緊急事態宣言の再発令や新型コロナの感染急拡大もあり、株式市場は不安定な状況が続いています。
一方、新型コロナのワクチン接種が、日本でも広がっているという明るい面もあります。私も1回目のワクチンは接種しました。
そのような状況の中、今月は、狙っていた東京海上ホールディングスを買い増ししました。
東京海上HDは、資本水準の調整(自己株式取得および資本水準調整のための一時的な配当)を毎年行っていて、今年も実施される可能性が高いと考えています。
詳細は下記記事をご参照ください。
なお、この一時的な配当は、発表は11月ですが、その支払対象は9月末現在の株主になるのが通例ですから、これを狙うのであれば、9月下旬の権利付き最終日までに同社株を購入する必要があります。
最近、以前にも増して、早くFIREして配当生活を送りたいという気持ちが非常に強まっています。
そのため、新しい投資手法を試していく方針です。
私は、現在、値上がり期待株と高配当株との2つに投資対象を分けていますが、値上がり期待株の方で試しています。
その投資手法とは、はっしゃんさんの本で紹介されている「集中シフト投資法」をベースに、自分なりにアレンジしたものです。
集中シフト投資法は、簡単に言えば、保有する複数の銘柄のうち、四半期ごとに発表される決算内容が優れている銘柄に資金を徐々に集中させていく(決算がダメな銘柄は売却し、そのお金で決算が優良な銘柄を買い増しする)投資法です。
自分の値上がり期待株の銘柄で、集中シフト投資法を実行することで、大きなリターンを狙っていきます。
なお、値上がり期待株と高配当株の2つに分けているので、仮に値上がり期待株での集中シフト投資法がうまくいかなくても、高配当株から受け取る配当金が減ったり、なくなったりすることはありません。
この点で、リスクヘッジをしながら、集中シフト投資法を進めていきます。
8月は、四半期決算発表のピークです。
発表される中身をじっくり確認して、今後の投資成果につなげていきたいと思います。
今日も配当生活への道を一歩ずつ進む、ショウでした!
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