9月は、菅新総理大臣の就任、菅内閣での新しい大臣メンバーの決定がありました。日本経済の上昇に向けて、頑張って欲しいです。応援してます。
2020年9月末時点で、私の配当資産の状況は以下のようになりました。
配当資産の状況 2020年9月末時点
[時価ベース] ( )は構成比
値上がり期待株:2,500万円(52.1%)
高配当株 :2,300万円(47.9%)
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合 計 :4,800万円(100%)
≪参考≫2020年9月末 日経平均株価:23,185円(前月末比プラス46円)
※現時点の予想配当金合計(税引後の手取り)は、年間128万円
=1か月当たり107,000円(前月末比同じ)
※取得価格ベースでの計算で、税引後の配当利回りは3.9%(税引前の通常の配当利回りでは4.9%)。なお高配当株だけではなく、保有の値上がり期待株の一部からも配当金を受領しています。
⇒私が高配当株へ投資する大きな理由は、保有中の高配当株が増配をすると、取得価格ベースでの「配当利回りがどんどんアップしていくから」です。
この素晴らしい特長があるため、高配当株の増配傾向が続いていくと、保有している高配当株が、将来には配当利回りが10%以上になることも、全く不思議ではありません。むしろ十分にあり得ます。
そして、配当利回りが上がるということは、投資した元本金額が少なかったとしても、より大きな配当金額を受領できるということを意味します。
例えば、年間の配当金120万円(=月10万円)を受け取りたい場合、
配当利回りが3%なら、4千万円の投資元本が必要(4千万円×3%=120万円)
しかし、配当利回りが10%なら、1千2百万円(12百万円×10%=120万円)でOKです。
これは、本当に本当に、大きなメリットです。
自分は何もしていないの、優良な高配当株を保有しているだけで、増配によって配当金と配当利回りがジワジワと上がって行く。そして、少しずつ増える配当金で、少しずつ生活が楽になって行く。
こういう体験をすると、高配当株が大好きになりますし、投資へのモチベーションも上がります。配当金を積み上げていけば、配当生活も実現できます。
この増配による効果を長期間にわたって受けるために、高配当株を長期保有していく方針で、投資を行っています。
今月の振り返りと今後の方針
9月は終盤になって、ビッグニュースが飛び込んできました。
そう、NTTがドコモをTOB(株式公開買い付け)で完全子会社化するという件です。TOB成立で、ドコモは上場廃止になります。
ドコモは、上場以来、減配したことがない優良な高配当株です。
私は、ドコモ株式は、ほぼ永久保有の方針でしたので、困っています。
TOBが成立するのは確実なので、ドコモは市場で売却する予定です。キャピタルゲインは得られますが、売却後、ドコモからの配当金はなくなってしまいます。
ドコモを売却したお金で、ドコモに代わる、別の高配当株に投資して配当金を得る方針ですが、どの高配当株に投資すべきか、現在、絶賛悩み中です。
優良なドコモを取り込むNTTを素直に買うか、または、減配しない累進配当ブラザーズの三井住友FGや三菱商事にするか、いくつかの銘柄に分けて投資するか、悩んでます。でも、そうやって投資先のことを考えるのは、結構楽しかったりもします。
今月10月は、東証のシステム障害で売買が終日停止、さらにトランプ大統領の新型コロナウイルス感染など、波乱のスタートとなりました。
特に、アメリカ大統領選挙(投票日は11月3日)の動向に注意して、投資活動を進めていこうと思います。
今日も配当生活への道を一歩ずつ進む、ショウでした!
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