9月は、シルバーウィークの三連休を襲った超大型台風による水害被害、エリザベス女王の死去・国葬、安倍元総理の国葬など、歴史に残るような出来事がありました。
安倍さんとアベノミクスへの感謝は、これからも決して忘れません。
2022年9月末時点で、私の配当資産の状況は以下のようになりました。
配当資産の状況 2022年9月末時点
[時価ベース] ( )は構成比
値上がり期待株:1,200万円(20.3%)
高配当株 :5,200万円(79.7%)
————————————————————
合 計 :6,400万円(100%)
≪参考≫2022年9月末 日経平均株価:25,937円(前月末比マイナス2,154円)
●現時点の予想配当金合計(税引後の手取り)は、年間211万円
=1か月当たり176,000円(前月比プラス1千円)
「配当生活(※)」という目標を実現するために、毎日の投資活動で、受取り配当金を少しずつ積み上げて増やしていくことを心掛けています。
※株式からの配当金で生活できる、経済的に自由な状態
最初は少ししかなかった配当金も、高配当株への投資を毎月コツコツ積み上げていくと、配当金が1か月当たり10万円を超えるまでに大きくなります。
ここまで配当金が成長すると、毎日の生活の中でも、配当金のありがたみを非常に実感します。
毎月の給料とは別に、配当金が1か月当たり10万円以上入ってくる状況というのは、とてもありがたいものです。
そして、その配当金のありがたみを実感することによって、今よりもっともっと配当金を積み上げたいという意欲が出てきて、次なる投資活動への強いモチベーションにもなっています。
●取得価格ベースでの計算で、税引後の配当利回りは4.9%(税引前の通常の配当利回りでは6.1%)
⇒私が高配当株へ投資する大きな理由は、保有中の高配当株が増配を行っていくと、取得価格ベースでの「配当利回りがどんどんアップしていくから」です。
※取得価格ベースでの配当利回り=1株当たり配当金/購入時の株価
※上記の式の分母は固定値で変わりませんから、分子の配当金が増配で増えると、取得価格ベースでの配当利回りはアップしていきます。
これこそが、高配当株の非常に大きなメリットであり、皆さんにぜひ知って頂きたい点、そして実際に経験して頂きたい点です。
この素晴らしい特長があるため、高配当株の増配傾向が継続していくと、保有中の高配当株の配当利回りが、将来的に10%以上(取得価格ベース)になることも、全く夢ではありません。むしろ普通にあり得ます。
そして、配当利回りがアップするということは、投資したお金が少なかったとしても、より大きな配当金額を受け取れることを意味します。
例えば、年間の配当金120万円(=月10万円)を受け取りたい場合、
・配当利回りが3% ⇒ 4,000万円の投資元本が必要(4,000万円×3%=120万円)
・配当利回りが10% ⇒ 1,200万円(1,200万円×10%=120万円)でOK
配当利回りが10%であれば、配当利回り3%の時と比べて、投資元本が2,800万円も少なくて済みます。
これは、本当に本当に、大きなメリットです。
大げさではなく、人生を変える力を持っている、と言ってもいいと思います。
自分は何もしてなくても、働かなくても、たとえ昼寝をしていたとしても、優良な高配当株を保有しているだけで、増配によって、受取り配当金と配当利回りが少しずつ増えていく。
これは、お金に働いてもらう、お金でお金を稼ぐことを意味し、お金持ちが更にお金持ちになっていく理由でもあります。
まさに、高配当株からの配当金は、完全な理想的な「不労所得」です。
そして、半ば自動的に少しずつ増えていく配当金で、少しずつ日々の生活が豊かになっていく。
こういった配当金の体験をすると、高配当株が大好きになりますし、投資へのモチベーションも非常に上がります。一度体験すると、もう止められません!
この増配による効果を長期間にわたって受けるために、高配当株を長期的に保有していく方針で投資を続けています。
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今月の振り返りと今後の方針
今月9月は、中旬に発表された米国CPI(消費者物価指数)が市場の予想外に伸び、インフレが続く見込みが強まり、株式市場は急落しました。米国FRBによる金利の引き上げも継続しています。
そのような厳しい状況の中で、積水ハウスが、中間決算の発表と合わせて、業績予想の上方修正とさらなる増配を発表しました!
株主思いの積水ハウスさん、ありがとう。これからも、応援します!
下落が続く株式市場の中では、高配当株から安定して入金される配当金が、非常に安心感を与えてくれます。
私の保有している株式の時価は、8月末時点と比べると、今月は数百万円下がりました。
しかし、配当金については、1円も減っていません!
減るどころか、上記のように増配発表で、逆に配当金は増えました。
これがどれだけ、ありがたいことか。配当金には、本当に感謝です。
この高配当株の安定感は、投資家にとって重要な、メンタル面の余裕にもつながります。
今後は、米国バブル崩壊の懸念も意識した、より安全性・守り重視のポートフォリオにシフトしていこうと考えています。
今月は、岸田首相が、ニューヨーク証券取引所にて、NISA(少額投資非課税制度)の恒久化の方針を発表するという好材料もありました。
これから年末に向けて、具体的なNISA恒久化の改正作業が進むにつれて、株式市場に好インパクトが出ることを期待しています。
今後も、株式市場の動向を注視しながら、長期的な観点で投資して、受取り配当金を積み上げていきたいと考えています。
今日も配当生活への道を一歩ずつ進む、ショウでした!
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