11月上旬にピークを迎えた中間決算発表ラッシュも終わり、今年も、あと1か月となりました。月日が過ぎるのは、本当にあっという間ですね。
2019年11月末時点で、私の配当資産の状況は以下のようになりました。
配当資産の状況 2019年11月末時点
[時価ベース] ( )は構成比
値上がり期待株:1,400万円(33.3%)
高配当株 :2,800万円(66.7%)
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合 計 :4,200万円(100%)
≪参考≫2019年11月末 日経平均株価:23,293円(前月末比プラス366円)
現時点の予想配当金合計(税引後の手取り)は、
年間126万円
=1か月当たり105,000円(前月末比プラス1,000円)
取得価格ベースで計算すると、税引後の配当利回りは3.9%となっています。
(税引前の通常の配当利回りでは4.9%)
なお、高配当株だけではなく、保有する値上がり期待株の一部からも、配当金を受領しています。
私が理想とする配当利回りは、“税引後”での手取りの配当利回り「4%以上」です。
これは、税引前の通常ベースの配当利回りだと5%以上に該当するので、なかなか高いハードルです。
けれども、この配当利回りの目標は、現在保有中の高配当株の企業が、今後増配を行っていくことで、自分は保有しているだけでも、将来的に自然に達成できると考えています。
実際、これまでに私の保有する高配当株のいくつかが増配を発表したことなどによって、私の今月末の税引後配当利回りは3.9%となり、税引後4%の達成が見えてきました。
増配を継続する高配当株を持ち続ければ、将来的に配当利回り10%を達成することも、決して夢ではありません。実現できる配当利回りです。詳細は下記記事をご参照ください。
今月の振り返りと今後の方針
11月は、アメリカと中国の貿易交渉について、部分合意が近いとの観測があり、株式市場が上昇しました。日経平均も、すっかり23,000円超えが当たり前のようになってきました。
おかげで、私の配当資産も時価ベースで上昇し、好調な月となっています。
そして、今月は嬉しいサプライズとして、三菱商事の増配発表がありました!
総合商社No.1の三菱商事の安定感と株主還元意識の高さを、高く評価したいと思います。
三菱商事は、減配せず、少なくとも前年と同額配当または増配を行うという、株主にとって非常にありがたい「累進配当政策」を、対外的に宣言している貴重な企業です。
いよいよ12月になります。
クリスマスや年末年始の楽しいイベントもありますが、やはり投資家としては、年末の株高、掉尾の一振を期待したいですね。
12月はボーナスも入るので、今からどの銘柄に投資しようか考えるだけで、ワクワクします!
次の目標の1か月当たり15万円の配当金(税引後の手取りベース)を目指して、少しずつでも近づいていきたいと思います。
今日も配当生活への道を一歩ずつ進む、ショウでした!
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