配当資産の状況 2022年7月末

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配当生活の象徴

 

この7月は、参議院選挙、そして、安倍晋三元総理が銃撃されるという衝撃的な事件がありました。

 

安倍さん、今まで日本をありがとうございました。

私もそうですが、アベノミクスで救われた投資家はたくさんいると思います。

心より、ご冥福をお祈り申し上げます。

 

2022年7月末時点で、私の配当資産の状況は以下のようになりました。

 

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配当資産の状況 2022年7月末時点

[時価ベース]  ( )は構成比

値上がり期待株:1,400万円(20.9%)

高配当株   :5,300万円(79.1%)

————————————————————

合 計    :6,700万円(100%)

≪参考≫2022年7月末 日経平均株価:27,801円(前月末比プラス1,408円)

 

現時点の予想配当金合計(税引後の手取り)は、年間209万円

1か月当たり174,000円(前月比プラス1千円)

 

「配当生活(※)」という目標を実現するために、毎日の投資活動で、受取り配当金を少しずつ積み上げて増やしていくことを心掛けています。

※株式からの配当金で生活できる状態

 

最初は少なかった配当金も、コツコツと高配当株への投資を積み上げていくと、配当金が1か月当たり10万円を超えるようにもなります。

毎日の生活の中でも、配当金のありがたみを非常に実感します。

 

毎月の給料とは別に、配当金が10万円以上入ってくる状況は、とてもありがたいです。

 

そして、その配当金のありがたみを実感することによって、もっともっと配当金を積み上げたいという欲が出てきて、次なる投資活動への強いモチベーションにもなっています。

 

取得価格ベースでの計算で、税引後の配当利回りは4.7%(税引前の通常の配当利回りでは5.9%)

 

⇒私が高配当株へ投資する大きな理由は、保有している高配当株が増配を行っていくと、取得価格ベースでの「配当利回りがどんどんアップしていくから」です。

 

※取得価格ベースでの配当利回り=1株当たり配当金/購入時の株価

※上記の式の分母は固定値で変わりませんから、分子の配当金が増配で増えると、取得価格ベースでの配当利回りはアップしていきます。

 

これこそが、高配当株の非常に大きなメリットであり、ぜひとも皆さんに知って頂きたい点、そして実際に体感して頂きたい点だと考えています。

 

この素晴らしい特長があるため、高配当株の増配傾向が継続していくと、保有している高配当株の配当利回りが、将来的に10%以上(取得価格ベース)になることも、全然夢ではありません。むしろ普通にあり得ます。

「配当利回り10%!」は本当に夢じゃないのか、高配当株を調べてみました
高配当株には、「増配が行われることで、自動的に配当利回りと配当金がアップする」という、素晴らしい特長があることについて、以下の記事などで、これまで何度も書いてきました。 こういった特長があるため、優良な高配当株を10年~20年間保有し続けた...

 

そして、配当利回りがアップするということは、投資した元本金額が少なかったとしても、より大きな配当金額を受け取れることを意味します。

 

例えば、年間の配当金120万円(=月10万円)を受け取りたい場合、

 

・配当利回りが3% ⇒ 4,000万円の投資元本が必要(4,000万円×3%=120万円)

・配当利回りが10% ⇒ 1,200万円(1,200万円×10%=120万円)でOK

配当利回り3%の時と比べて、投資元本が2,800万円も少なくて済みます。

 

これは、本当に本当に、大きなメリットです。

大げさではなく、人生を変える力を持っている、と言ってもいいと思います。

 

自分は何もしてなくても、働かなくても、たとえ昼寝をしていたとしても、優良な高配当株を保有しているだけで、増配によって受取り配当金と配当利回りが少しずつ上がって行く。

 

これは、お金に働いてもらうことを意味し、お金持ちが更にお金持ちになっていく理由でもあります。

 

まさに、高配当株からの配当金は、完全な理想的な「不労所得」です。

 

そして、半ば自動的に少しずつ増えていく配当金で、少しずつ日々の生活が豊かになっていく。

 

こういった配当金の体験をすると、高配当株が大好きになりますし、投資へのモチベーションも非常に上がります。一度体験すると、もう止められません!

 

この増配による効果を長期間にわたって受けるために、高配当株を長期的に保有していく方針で投資を続けています。

 

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今月の振り返りと今後の方針

今月7月は、参議院選挙や米国FOMCでの金利引き上げを予定通り通過したことで、不安定な相場は続いているものの、小康状態を保ちました。

 

そのような中で、今月は、配当利回り5%超えで累進配当政策を公約している、三井住友FGを買い増しました。

 

三井住友FGの株式を見るたびに思います。信じられないくらい割安だと。

天変地異でもない限り倒産するはずもない、あの超々大企業・メガバンクで、業績も堅調な同社の配当利回りが、5%をはるかに超えている。

Oh My God! 自分は何か見落としているのか?と疑ったことも何度もあります。

この割安さは、自分の全資産を同社に投資したくなるのですが、ポートフォリオが偏らないように我慢するのが大変です(笑)

【2022年版】8316三井住友フィナンシャルグループ(高配当株)~累進配当政策を対外的に公約・海外にも積極展開~
※本記事は、2023年版に更新しました。下記【2023年版】をご参照ください。 三井住友フィナンシャルグループの2022年3月期本決算が発表されましたので、2022年版の内容に更新しました。 8316三井住友フィナンシャルグループは、三井住...

 

最近の不安定な株式市場の中では、高配当株の安定感のスゴさ・ありがたみを改めて感じます。

 

配当金を減らされるどころか、増配を実施してくれる株主思いの企業も多いです。それを評価して、株価もじりじり上がっていく。

いつも良い時期ばかりではなく、耐え忍ぶ時もありますが、最近は高配当株のターンが来ているようです。

 

7月末から8月中旬にかけて、四半期決算発表のシーズンが始まりました。

業績の進捗状況はどうか、増配はあるのか、サプライズは? などなど、楽しみ過ぎます!

 

決算内容を確認しつつ、今後も長期的な観点を忘れずに、高配当株を買い増しして、配当金を積み上げていきたいと思います。

 

今日も配当生活への道を一歩ずつ進む、ショウでした!

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