新型コロナウイルスについての緊急事態宣言も、5月で全国的に解除となりました。
世界各国においても、経済再開の動きが進んでいます。このまま回復へ向かうことを願います。
2020年5月末時点で、私の配当資産の状況は以下のようになりました。
配当資産の状況 2020年5月末時点
[時価ベース] ( )は構成比
値上がり期待株:1,400万円(35.8%)
高配当株 :2,500万円(64.2%)
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合 計 :3,900万円(100%)
≪参考≫2020年5月末 日経平均株価:21,877円(前月末比プラス1,684円)
●現時点の予想配当金合計(税引後の手取り)は、年間137万円
=1か月当たり114,000円(前月末比プラス1,000円)
●取得価格ベースでの計算だと、税引後の配当利回りは4.0%(税引前の通常の配当利回りでは5.0%)。
なお高配当株だけではなく、保有の値上がり期待株の一部からも配当金を受領しています。
●高配当株の素晴らしい特長は、保有中の高配当株が増配を行うと、取得価格ベースでの配当利回りがアップしていくということです。
そのため、高配当株の増配傾向が継続されると、将来的に配当利回りが10%以上になることも、夢ではありません。むしろ、十分あり得ることです。
そして、配当利回りが上がれば、投資した元本金額が少なかったとしても、より大きな配当金額を受け取ることができます。
例えば、年間の配当金120万円(=月10万円)を受け取りたい場合、
配当利回りが3%なら、4千万円の投資元本が必要(4千万円×3%=120万円)ですが、
配当利回りが10%なら、1千2百万円(12百万円×10%=120万円)でOKとなります。
この増配による効果をねらって、高配当株を長期保有していく方針にしています。
何もしていないのに、優良な高配当株を保有しているだけで、配当金と配当利回りがジワジワと上がって行く、という経験を繰り返すと、高配当株投資が大好きになってしまいます!
今月の振り返りと今後の方針
4月に発出された国の緊急事態宣言も、5月下旬に解除となりました。
コロナショックの間の株価の動きを日経平均株価で振り返ってみると、
3月頭ごろから下がり始め、3月19日に16,358円の最安値を付けた後、上昇に転じ、5月末に21,877円に回復しています。
16,358円→21,877円で、2か月間で実にプラス34%の上昇率です!
日経平均株価という指数でこれですから、個別株ではもっと上昇した株がたくさんあります。
今後、株価が2番底に向けて下がる可能性もありますが、現時点では、「暴落は勇気を持って買い」の投資戦略を取れた人が利益を上げたという結果になりました。
と言っても、暴落時に買うことは、もっと下がるんじゃないかとの恐怖があるので、なかなかできません。
だからこそ、今回の経験・事態をよーーーく覚えておいて、次回の暴落時に活かすことが重要だと考えています。
5月は、累進配当ブラザーズの一つである三菱UFJリースなどを買い増しました。
さらに今月は、累進配当ブラザーズの三井住友フィナンシャルグループや三菱商事が、増配を発表するという非常に嬉しいニュースがありました。
このコロナでの悪影響の中、増配を行う彼らの企業姿勢・業績向上への決意には頭が下がります。感謝の気持ちでいっぱいです。株主として、今後も応援していきます。
6月からは、日本も世界も、社会の経済活動が本格的に再開します。なんだかワクワクします。
6月は、3月決算会社の配当金とボーナス(コロナで減るかもしれませんが)が入金される月ですので、どんどん投資に回していきたいと思います。
今日も配当生活への道を一歩ずつ進む、ショウでした!
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