配当資産の状況 2021年12月末

スポンサーリンク

新年

 

明けましておめでとうございます。昨年は大変お世話になりました。

皆様がブログを読んで頂けるおかげで、ブログを続けることができています。

 

本年も、当ブログ「Road to 配当生活」を、どうぞよろしくお願いします!

 

2021年12月末時点で、私の配当資産の状況は以下のようになりました。

 

スポンサーリンク

配当資産の状況 2021年12月末時点

[時価ベース]  ( )は構成比

値上がり期待株:1,500万円(25.4%)

高配当株   :4,400万円(74.6%)

————————————————————

合 計    :5,900万円(100%)

≪参考≫2021年12月末 日経平均株価:28,791円(前月末比プラス970円)

 

現時点の予想配当金合計(税引後の手取り)は、年間173万円

1か月当たり144,000円(前月末比プラス7千円)

 

配当生活を目指して、コツコツと、受取り配当金を徐々に積み上げていくことを意識しています。

 

配当金も1か月10万円を超えてくると、毎日の生活の中で、配当金のありがたみを非常に実感します。

 

そして、それがまた次なる投資へのモチベーションになっています。

 

※取得価格ベースでの計算で、税引後の配当利回りは4.2%(税引前の通常の配当利回りでは5.2%)。

なお高配当株だけではなく、保有している値上がり期待株の一部からも、配当金を受領しています。

 

⇒私が高配当株へ投資する大きな理由は、保有中の高配当株が増配をすると、取得価格ベースでの「配当利回りがどんどんアップしていくから」です。

 

これこそが、高配当株の非常に大きなメリットであり、ぜひぜひ皆さんに知って頂きたい点、そして実際に体感して頂きたい点だと考えています。

 

この素晴らしい特長があるため、高配当株の増配傾向が継続していくと、保有している高配当株の配当利回りが、将来的に二桁10%以上(取得価格ベース)になることも、全く夢ではありません。むしろ普通にあり得ます。

投資資金が少なくても大丈夫!~配当金の増配で配当利回り10%超えも夢じゃない~
配当生活(配当金生活)をするには、多額の元本が必要に思えます。例えば、1か月30万円の手取り配当金を受け取るためには、税引後の配当利回り3%(=税引前の通常ベースで3.8%)の高配当株を、1億2千万円分保有しなければなりません。※1億2千万...

 

そして、配当利回りがアップするということは、投資した元本金額が少なかったとしても、より大きな配当金額を受け取れるということを意味します。

 

例えば、年間の配当金120万円(=月10万円)を受け取りたい場合、

 

配当利回りが3%なら、4千万円の投資元本が必要(4千万円×3%=120万円)となります。

しかし、配当利回りが10%なら、1千2百万円(12百万円×10%=120万円)でOKです。

 

これは、本当に本当に、大きなメリットです。

人生を変える力を持っている、と言っても過言ではありません。

 

自分は何もしていなくても、働かなくても、たとえ昼寝をしていたとしても、優良な高配当株を保有しているだけで、増配によって配当金と配当利回りが少しずつ上がって行く。

 

これは、お金持ちが、さらにお金持ちになっていく理由でもあります。

 

まさに、高配当株からの配当金は、完全な理想的な「不労所得」です。

 

そして、半自動的に少しずつ増えていく配当金で、少しずつ日々の生活が豊かになっていく。

 

こういった体験をすると、高配当株が大好きになりますし、投資へのモチベーションも非常に上がります。一度体験すると、もう止められません!

配当金に対する4つの気持ち~なぜ配当金に対して、このような感情になるのか?~
高配当株からの配当金を受け取ったとき、なんとも言えない気持ち、他では味わえないような喜びに満たされます。いったい、この配当金への気持ち・感情は何なのか、どこから来るのか、真面目に考えてみました(笑)配当金に対する気持ちを考えることは、配当金...

 

この増配による効果を長期間にわたって受けるために、高配当株を長期的に保有していく方針で投資を行っています。

スポンサーリンク

今月の振り返りと今後の方針

12月の東京株式市場は、中旬に下げる場面もありましたが、堅調な米国株式市場のおかげもあり、年末ラリーで上げていきました。

 

最終的に、日経平均株価は2021年の1年間で5%の上昇となりました。この年末終値は、バブル以来、32年ぶりの高い水準です。

米国株式市場の上昇率には及びませんが、まずまずの状況だったと思います。

 

そのような状況の中、12月は、3月決算会社の中間配当金がたくさん入金されましたので、積極的に買い増しを行いました。

 

比較的割安な水準と考えている、三井住友FGや東京海上HD、三菱HCキャピタルなどを買い増ししました。

 

今後も、減配の可能性が低く、しっかり配当を出してくれる、累進配当ブラザーズを中心に投資していきます。

【2021年版】累進配当ブラザーズ!~減配しない累進配当をコロナ禍でも継続~
※本記事は、2022年版に更新しました。下記ご参照ください。2020年12月期本決算会社の決算発表が終わりましたので、累進配当ブラザーズを2021年版に更新しました。2021年版では、累進配当ブラザーズに新たに1社が仲間入りしました。夢の配...

 

配当利回り=1株当たり配当金/株価 ですので、分母である株価の上昇によって、優良な高配当株の配当利回りは、直近ではだんだん下がってきています。

 

もちろん、分子である配当金の増配も行われているのですが、株価の上昇が大きいため、全体の傾向として、直近の状況では、配当利回りは下がる傾向にあります。

 

ちょっと前までは、配当利回り4%以上の優良高配当株がゴロゴロありました。しかし、今では多くが配当利回り3%台に落ちており、配当利回り4%以上は貴重な存在です。

 

このような中で、今は配当利回り4%以上を割安さの一つの目安として考えています。

 

ただし、単純に配当利回りの数字だけを見て買うのではなく、業績その他に大きな問題がないのに、配当利回りが4%以上あれば、これは割安だから投資しようという考え方です。

(なお、配当利回りが3%台なら絶対買わないというわけではありません。業績や今後の見込みなどを総合的に勘案して判断します)

 

1月になって、新しい年が始まり、大発会の株式市場も好調なスタートを切りました。

今年2022年は、米国の利上げ開始予想など不安定な状況が想定されますが、寅年ながら、株式市場は昇り竜のような上昇を見せてくれることを期待しています。

 

目指せ、日経平均4万円・NYダウ4万ドル!

 

ダブル4万がいつ達成されるのか、楽しみにしています。

 

今日も配当生活への道を一歩ずつ進む、ショウでした!

ショウのTwitterアカウント

【2021年版】1か月3万円の配当金を受け取れるポートフォリオとは?
※本記事は、2022年版に更新しました。下記ご参照ください。高配当株からの配当金が定期的に入ってくる状態になると、毎日の生活が少しずつ豊かになってきます。配当金がまだ数百円、数千円の時は、あまり感じられないかもしれませんが、配当金が1か月当...
投資・ビジネス系の雑誌代が節約できる方法
配当生活(配当金生活)を達成するためには、投資用元本が必要になります。この投資用元本を確保するにあたって、貯蓄とともに大きな柱となるのが節約です。「節約の効果は、投資でお金を増やすのと同じ」ですから。今回は、投資情報を収集するのに便利な、投...

コメント