この9月は、菅首相の突然の退陣表明、自民党総裁選挙、緊急事態宣言解除など、私たちの生活にも大きな影響を与える出来事がありました。
そんな中、2021年9月末時点で、私の配当資産の状況は以下のようになりました。
配当資産の状況 2021年9月末時点
[時価ベース] ( )は構成比
値上がり期待株:1,500万円(29.6%)
高配当株 :4,000万円(70.4%)
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合 計 :5,500万円(100%)
≪参考≫2021年9月末 日経平均株価:29,452円(前月末比プラス1,363円)
※現時点の予想配当金合計(税引後の手取り)は、年間157万円
=1か月当たり131,000円(前月末比プラス1千円)
配当生活を目指して、ちょっとずつ受取り配当金を積み上げていくことを意識しています。
配当金も1か月10万円を超えてくると、毎日の生活の中で、配当金のありがたみを実感します。そして、それがまた投資へのモチベーションになっています。
※取得価格ベースでの計算で、税引後の配当利回りは4.0%(税引前の通常の配当利回りでは5.0%)。
なお高配当株だけではなく、保有している値上がり期待株の一部からも配当金を受領しています。
⇒私が高配当株へ投資する大きな理由は、保有中の高配当株が増配をすると、取得価格ベースでの「配当利回りがどんどんアップしていくから」です。
これこそが、高配当株の非常に大きなメリットであり、ぜひ知って頂きたい点だと考えています。
この素晴らしい特長があるため、高配当株の増配傾向が続いていくと、保有している高配当株が、将来的には配当利回りが10%以上(取得価格ベース)になることも、全く夢ではありません。むしろ普通にあり得ます。
自分は何もしていなくても、働いてなくても、たとえ寝ていたとしても、優良な高配当株を保有しているだけで、増配によって配当金と配当利回りがジワジワと上がって行く。
これは、お金持ちが、さらにお金持ちになっていく理由でもあります。
まさに、高配当株からの配当金は、完全な「不労所得」です。
そして、半ば自動的に少しずつ増えていく配当金で、少しずつ日々の生活が豊かになっていく。
こういった体験をすると、高配当株が大好きになりますし、投資へのモチベーションも上がります。一度体験すると、もう止められません!
この増配による効果を長期間にわたって受けるために、高配当株を長期的に保有していく方針で、投資を行っています。
今月の振り返りと今後の方針
この9月は、菅首相の退陣、そして自民党新総裁の選挙と、大きなイベントがありました。
新総裁=新総理大臣となる岸田さんには、ぜひ日本経済と株式市場を盛り上げて頂きたいと思います。
今月9月は、3月本決算会社の中間配当取りの月でもありました。皆さんも、中間配当の権利は取られたでしょうか。
私は、いろいろ悩みましたが、相対的に割安となっていた三菱HCキャピタルを買い増ししました。次回の配当金受領が、今から楽しみです。
今年も9月が終わり、残り3か月を切りました。
年末に向けて、そろそろ損益通算・損出しのための売買取引を進めていこうと考えています。
損出しは、投資家にとって、非常にお得な結果になる可能性があるので、損出しの実行を検討してみる価値が十分にあると思います。詳細は以下ご参照ください。
10月は、下旬から、中間決算・第3四半期決算の決算発表シーズンが始まります。
また、衆議院解散・総選挙や、米国のテーパリング開始に向けた動きなど、注目のイベントも盛りだくさんです。
不安定な株式市場の動向を警戒しながらも、慎重になり過ぎないように、長期的な視点を持って投資していきたいと思います。
今日も配当生活への道を一歩ずつ進む、ショウでした!
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