この11月は、世界最大のスポーツイベント、4年に1度のサッカーワールドカップが、ついに開幕!
連日、熱戦が繰り広げられています。日本チームが勝つと株価が上がる銘柄もあって、面白いですね。
2022年11月末時点で、私の配当資産の状況は以下のようになりました。
配当資産の状況 2022年11月末時点
[時価ベース] ( )は構成比
値上がり期待株:1,500万円(20.8%)
高配当株 :5,700万円(79.2%)
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合 計 :7,200万円(100%)
≪参考≫2022年11月末 日経平均株価:27,968円(前月末比プラス381円)
●現時点の予想配当金合計(税引後の手取り)は、年間216万円
=1か月当たり180,000円(前月比プラス3千円)
「配当生活(※)」という目標を実現するために、毎日の投資活動で、受取り配当金を少しずつ積み上げて増やしていくことを心掛けています。
※配当生活=株式からの配当金で生活できる、経済的に自由な状態
最初は少ししかなかった配当金も、高配当株への投資を毎月コツコツ積み上げていくと、配当金が1か月当たり10万円を超えるまでに大きくなります。
ここまで配当金が成長すると、毎日の生活の中でも、配当金のありがたみを非常に実感します。
毎月の給料とは別に、配当金が月額10万円以上入ってくる状況というのは、とてもありがたいし、助かります。
そして、その配当金のありがたみを実感することで、今よりもっと配当金を積み上げたいという意欲が出てきて、次の投資活動への強いモチベーションになる、という好循環のサイクルになっています。
●取得価格ベースでの計算で、税引後の配当利回りは5.1%(税引前の通常の配当利回りでは6.4%)
⇒私が高配当株へ投資する大きな理由は、保有している高配当株が増配を行うと、取得価格ベースでの「配当利回りと配当金がどんどんアップしていくから」です。
※配当利回り(取得価格ベース)=1株当たり配当金/購入時の株価
※上記式の分母は固定値で変わりませんから、分子の配当金が増配で増えると、取得価格ベースでの配当利回りはアップしていきます。
これこそが、高配当株の非常に大きなメリットであり、皆さんにぜひ知って頂きたい点、そして実際に皆さんに経験して頂きたい点でもあります。
高配当株を持っているだけで、取得価格ベースの配当利回りが、購入時は4%だったとしても、その後の増配によって、配当利回り5%、6%、7%、それ以上に上がっていく。
この素晴らしい特長があるため、高配当株の増配傾向が継続していくと、保有中の高配当株の配当利回りが、将来的に配当利回り10%以上(取得価格ベース)になることも、全く夢ではありません。むしろ普通にあり得ます。
そして、配当利回りがアップするということは、投資するお金が少なかったとしても、より大きな配当金額を受け取れることを意味します。
例えば、年間の配当金120万円(=月10万円)を受け取りたい場合、
・配当利回りが3% ⇒ 4,000万円の投資元本が必要(4,000万円×3%=120万円)
・配当利回りが10% ⇒ 1,200万円(1,200万円×10%=120万円)の投資元本でOK
配当利回りが10%であれば、配当利回り3%の時と比べて、投資元本が2,800万円も少なくて済みます。
これが、高配当株の大きな大きなメリットです。
人生を変える力を持っている、と言っても過言ではありません。
自分は何もしていなくても、働かなくても、たとえ昼寝をしていたとしても、優良な高配当株を保有しているだけで、増配によって、受取り配当金と配当利回りが少しずつアップしていく。
これは、お金に働いてもらう、お金でお金を稼ぐことを意味し、お金持ちが更にお金持ちになっていく理由でもあります。
まさに、高配当株からの配当金は、完全な理想的な「不労所得」です。
そして、半自動的に少しずつ増えていく配当金で、少しずつ毎日の生活が豊かになっていく。
こういった配当金の体験をすると、高配当株が大好きになりますし、投資へのモチベーションも非常に上がります。一度体験すると、もう高配当株投資は止められません!

この増配による効果を長期間にわたって受けるために、できるだけ早めに、できるだけ多めに、高配当株を買って長期的に保有していく方針で投資を続けています。
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今月の振り返りと今後の方針
今月11月は、米国CPI(消費者物価指数)が減速し、インフレのピークアウトの兆しが確認されたことから、株式市場は盛り上がりました。ただ、景気後退の懸念は残っていて、先行き不透明な状況は続いています。
また、11月は、3月決算会社の中間決算発表を中心とした、決算発表がピークを迎えました。
中間決算発表においては、三菱商事と三井住友FGが増配を発表!
増配を知った時の喜びは格別です。嬉しくてたまりません。非常にありがたく、自然と頭が下がります。
三菱商事さん、三井住友FGさん、どうもありがとう!

最近よく感じるのは、配当金って本当にスゴいなあということです。
コツコツと高配当株に投資した結果、11月末現在、上記のように、私の受取り配当金は、1か月当たり配当金180,000円=年間配当金約220万円 までに大きくなりました。
思えば遠くへ来たものだって感じがします。なお、これは税引後の手取りの配当金額です。
年間配当金約220万円ということは、今後5年間で1,100万円、10年で2,200万円、20年で4,400万円、30年で6,600万円、40年で8,800万円の配当金になります。
私は40代なので、何ごともなければ、あと40年くらいは生きられそうですので、8,800万円もの配当金を受け取れることになります。さらに、私が亡くなった後は、子どもたちに引き継ぐこともできます。
しかも、これは現在の配当金額のままで計算した場合ですが、実際は、今後の数十年間では増配がほぼ確実に行われ、受取り配当金が現在よりも増えます。
(もちろん、逆に減配の可能性もありますが、複数の投資先全体では増配となる可能性が高いと考えています)
ですので、今後の増配と配当金再投資で株数を増やすことによって、将来の累積受取り配当金が1億円以上になるのも、現実的に可能性が高いです。
これは何も自慢しているわけではありません(もっと上の人もいます)
高配当株への投資は、こんなにも夢があるんだということを、実際の実例として示したいとの理由があります。
受取り配当金「だけ」でも、こんなに大きな金額になりますが、さらに、その配当金を生んでいる、高配当株そのものの時価も上乗せされた資産を持つことが可能です。
将来は、自分の子どもたちにも、素晴らしい成果が得られる高配当株投資を教えたいと考えています。
今月は、11月28日に、政府が「資産所得倍増プラン」を決定しました。
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このプランの中で、NISA(少額投資非課税制度)の制度を恒久化すること、NISAによる非課税期間を無期限にすることなどが明示されました。
これは非常に良いニュースで、嬉しいです!
現在、配当金にかかっている税金約20%が無期限でゼロになれば、手取り配当金が大幅に増えることになります。
年末の与党税制調査会において、具体的なNISA改正内容が最終決定される予定ですので、今後の株式市場上昇の起爆剤になると考えています。
年末はもうすぐです。非常に楽しみで、ワクワクしています!
来月12月は、3月決算会社の中間配当金が、続々と入金されます。
受け取った配当金で、どの会社に再投資するのか、考えるのが楽しみです。
今後も、長期的な投資の観点から、高配当株へ投資して、受取り配当金をコツコツと積み上げていきたいと思います。
今日も配当生活への道を一歩ずつ進む、ショウでした!
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