配当資産の状況 2022年5月末

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配当金で悠々自適

 

5月になり、気温も上がってきて、気持ち良い季節になってきました。新緑が目にまぶしいです。

 

2022年5月末時点で、私の配当資産の状況は以下のようになりました。

 

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配当資産の状況 2022年5月末時点

[時価ベース]  ( )は構成比

値上がり期待株:1,400万円(20.9%)

高配当株   :5,300万円(79.1%)

————————————————————

合 計    :6,700万円(100%)

≪参考≫2022年5月末 日経平均株価:27,279円(前月末比プラス432円)

 

現時点の予想配当金合計(税引後の手取り)は、年間205万円

1か月当たり171,000円(前月比プラス1万円)

 

配当生活という目標を実現するために、毎日の投資活動では、受取り配当金を少しずつ積み上げていくことを心掛けています。

 

コツコツと配当金を積み上げていって、配当金が1か月当たり10万円を超えてくる頃になると、毎日の生活の中で、配当金のありがたみを非常に実感します。

 

毎月の給料とは別に、配当金が10万円以上入ってくるのは、とてもありがたいです。

 

そして、その配当金のありがたみを実感することで、もっともっと配当金を積み上げたいという、次なる投資活動へのモチベーションにもなっています。

 

取得価格ベースでの計算で、税引後の配当利回りは4.7%(税引前の通常の配当利回りでは5.9%)

 

なお高配当株だけではなく、保有している値上がり期待株の一部からも、配当金を受領しています。

 

⇒私が高配当株へ投資する大きな理由は、保有中の高配当株が増配をすると、取得価格ベースでの「配当利回りがどんどんアップしていくから」です。

※取得価格ベースでの配当利回り=1株当たり配当金/購入時の株価

 

これこそが、高配当株の非常に大きなメリットであり、ぜひとも皆さんに知って頂きたい点、そして実際に体感して頂きたい点だと考えています。

 

この素晴らしい特長があるため、高配当株の増配傾向が継続していくと、保有している高配当株の配当利回りが、将来的に10%以上(取得価格ベース)になることも、全然夢ではありません。むしろ普通にあり得ます。

「配当利回り10%!」は本当に夢じゃないのか、高配当株を調べてみました
高配当株には、「増配が行われることで、自動的に配当利回りと配当金がアップする」という、素晴らしい特長があることについて、以下の記事などで、これまで何度も書いてきました。こういった特長があるため、優良な高配当株を10年~20年間保有し続けた場...

 

そして、配当利回りがアップするということは、投資した元本金額が少なかったとしても、より大きな配当金額を受け取れるということを意味します。

 

例えば、年間の配当金120万円(=月10万円)を受け取りたい場合、

配当利回りが3%なら、4,000万円の投資元本が必要(4,000万円×3%=120万円)となります。

 

しかし、配当利回りが10%なら、1,200万円(1,200万円×10%=120万円)でOKです。配当利回り3%の時と比べて、投資元本が2,800万円も少なくて済みます。

 

これは、本当に本当に、大きなメリットです。

人生を変える力を持っている、と言ってもいいと思います。

 

自分は何もしなくても、働かなくても、たとえ昼寝をしていたとしても、優良な高配当株を保有しているだけで、増配によって受取り配当金と配当利回りが少しずつ上がって行く。

 

これは、お金に働いてもらうことを意味し、お金持ちが更にお金持ちになっていく理由でもあります。

 

まさに、高配当株からの配当金は、完全な理想的な「不労所得」です。

 

そして、半自動的に少しずつ増えていく配当金で、少しずつ日々の生活が豊かになっていく。

 

こういった配当金の体験をすると、高配当株が大好きになりますし、投資へのモチベーションも非常に上がります。一度体験すると、もう止められません!

 

この増配による効果を長期間にわたって受けるために、高配当株を長期的に保有していく方針で投資を行っています。

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今月の振り返りと今後の方針

今月5月は、3月決算会社の本決算の発表がピークを迎えました。

 

そして、注目の高配当株たちは、好決算・増配ラッシュという嬉しい結果となりました!

 

三井住友FG・三菱商事・オリックス・NTT・三菱HCキャピタル・東京海上HDなどの高配当株・累進配当ブラザーズが、相次いで増配を発表

【2022年版】累進配当ブラザーズ!~減配しない累進配当を継続する素敵な企業たち~
※本記事は、2023年版に更新しました。下記【2023年版】をご参照ください。2022年3月期本決算会社の決算発表が終わりましたので、累進配当ブラザーズを2022年版に更新しました。2022年版では、累進配当ブラザーズに新たに2社が仲間入り...

 

まさに、増配の嵐!

 

自分は何もしていないのに、勝手に配当金が増えていくという、この感覚。嬉しくて、たまりません。

 

この感覚を体験すると、高配当株投資は、もう止められません(笑)

何回体験しても、最高の感覚です!

 

株式市場の下落への不穏な雰囲気がただよう中で、着実に配当金が入金される高配当株の安定感を、改めて感じています

そして、高配当株の安定感が、長期投資・長期保有の安心感を高めてくれます。

 

アメリカの金利引き上げに伴い、相対的に割安感のある日本株への資金シフトも起きているようであり、インカムゲインだけではなく、高配当株の株価も堅調な動きを見せています。

 

次の6月は、3月決算会社の配当金が入金される月。また、ボーナスが入る月でもあります。

受け取った配当金で、どの企業に投資するか考えていますが、魅力的な高配当株が多く、なかなか決まりません。嬉しい悩みです。

 

今後も、長期的な観点で、高配当株を買い増して、配当金を積み上げていきたいと思います。

 

今日も配当生活への道を一歩ずつ進む、ショウでした!

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