私が自分の投資方法を考える上で、非常に参考になった本が、林則行さんの「株の公式」です。
※本記事はPR広告を含みます。
著者の林則行さんは、日本人ながら、UAEのアブダビ投資庁でオイルマネーの運用を任されていた凄腕ファンドマネージャーです。
「株の公式」では、著者の実際の経験に裏打ちされた投資法が非常にわかりやすく述べられています。
要所要所でポイントが強調されており、アマチュア投資家にも理解しやすいです。
著者の投資法は、簡単に言えば、ここ2年の高値を直近で更新した銘柄で、好業績かつチャートの形も良い銘柄に対して投資するというものです。
「株の公式」という本の題名の通り、それぞれのポイントに該当する項目のチェックシートが提供されています。
この各項目に投資候補の銘柄の株価・業績等の数値をあてはめるだけで、投資判断ができるように工夫されています。
これらは、数々の相場をくぐり抜けてきた著者の実戦経験に基づくものであり、非常に説得力があるものです。
もちろん、株の公式に該当したからといって、100%勝てるわけではありません。
それは著者も認めています。但し、確実に投資の勝率は上がると思います。
テクニカルやファンダメンタルの分析、グロース投資についての考え方が学べる良書であり、一読お勧めです。
なお、私は将来、海外でビジネスを行うことに興味があり、日々英語の勉強をしています。
「株の公式」と同じ林則行さんが書いた英語学習の本「銅メダル英語をめざせ!」も、非常に実践的でお勧めです。
林さんのように、海外でファンドマネージャーをするには英語を話せないといけませんが、単に話せるということではなく、ビジネスの場で英語でコミュニケーションする方法がすごく参考になります。
今日も配当生活への道を一歩ずつ進む、ショウでした!
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