投資戦略5:インデックス投資信託による国際分散投資

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配当生活(配当金生活)用の元本を増やすための投資戦略5つ目です。

投資用のお金の増やし方~5つの投資戦略~
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投資戦略5【インデックス投資信託による国際分散投資】 リスク小

インデックス投資信託(ファンド、投信ともいう)に毎月5万円を積立て投資する。

 

投資対象の投信は3本。

①トピックス(TOPIX 東証株価指数)に連動する投信、

②MSCIコクサイ指数(日本を除く世界の先進国株式市場全体の値動きを表す)に連動する投信、

③シティグループ世界国債指数(日本を除く世界の先進国国債全体の値動きを表す)に連動する投信、

の3本。

 

長期の時間(20年~30年)が必要。

 

上記の投信3本を購入することで、世界中の先進国の株式と債券に投資することができます。

 

資本主義経済は、長い目で見ると拡大を続けますので、世界全体に投資しておけば、長期的にはリターンを確保できるという戦略です。

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歴史的なデータから計算すると、世界中の株式・債券に投資した場合(日本株2、世界株1、世界債券2の割合で投資)、平均して年6%のリターンが見込めると言われています。

 

これは、短期で見れば、マイナスの年もあり、10%プラスの年もあり、といったようなことが起きますが、長期でならして平均を取ると年6%の利益が期待できるということです。

 

ここで大きいのは複利の力です。

 

あの天才アインシュタインですら、「人類史上最大の発明は複利である」と言っていたそうです!

複利というのは、元本に利息を組み入れて計算することですが、例えば、元本100万円で年6%の複利の場合(以下の計算上は千円以下は切り捨て)、

 

1年目: 100万円×1.06=106万円

2年目: 106万円×1.06=112万円

3年目: 112万円×1.06=119万円

 

というように、利息が利息を呼び、膨張していきます。

 

5万円を毎月積立て投資し、年6%で運用できた場合、19年目に2千万円、30年目には5千万円に到達します。

 

この投資戦略は相対的にリスクも低く、投資成果を得るまでの時間的余裕がある人(20代~30代)にはお勧めです。

 

今日も配当生活への道を一歩ずつ進む、ショウでした!

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