芸術の秋ですね。この10月から来年2月3日までの予定で、フェルメール展が東京上野の森美術館で開かれています。
なお、フェルメール展は、来年2月16日から5月12日まで、大阪市立美術館でも開催されます。
オランダの画家、巨匠フェルメール。
人々の日常を題材にした絵を描き、「光の魔術師」とも称される美しい技法で、洗練された作品を残しました。
世界屈指の人気を誇り、日本でも大人気です。私も学生時代にフェルメールの絵を見て、好きになりました。独特な質感をもった優しい光の表現や、フェルメールブルーと言われる気品ある青色を使った、鮮やかな色彩がとても美しいです。
現存する作品がわずか35点しかないことも、その人気に拍車をかけています。
フェルメール展にはまだ行けていないですが、今日のランチのときに、私が好きでよく利用するお店のスープストック東京で、フェルメールにちなんだスープがあるのを見つけました。
その名も、「フェルメールの“牛乳を注ぐ女”のスープ」です。
“牛乳を注ぐ女”の絵にちなんで、ゴーダ―チーズが溶けた濃厚なミルクのスープに、クルミのパンが入っています。
フェルメールの出身国オランダの食文化である、マスタードソースも添えられていて、さわやかな酸味でとても美味しいです。
おなかも大満足で、芸術の秋と食欲の秋、両方を堪能した気分になれました。
おすすめです。良かったら、皆さんも食べてみてください。
スープストック東京は、2000年に三菱商事の社内ベンチャーから発足しました。当時、三菱商事の社員だった、スープストック東京の遠山会長が社内の一事業として立ち上げたものです。
その後、遠山会長が全株式を買い取り、今は三菱商事からは独立した会社となっています。
現在のところ、上場する予定はないようですが、私が上場を楽しみに待っている企業の一つです。ぜひ上場して、株主優待も実施して欲しいと期待しています。
日本でも人気の高いフェルメールとコラボするなんて、スープストック東京の目の付けどころは素晴らしいと思います。まだまだ成長していく会社であると考えられます。
フェルメールの作品は、オランダ、イギリス、ドイツ、フランス、オーストリアなど、ヨーロッパ各国とアメリカの美術館に所蔵されていて、各地に点在しています。
今後の高配当株への投資で配当生活を達成したら、フェルメールの作品を現地に見に行く旅に出ます!
今日も配当生活への道を一歩ずつ進む、ショウでした!
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