資産運用において、ゴールド、金(きん)は、安全資産と言われます。
なぜ安全資産かというと、金は、それ自体に価値があり、どんなに変形しても溶けても、その価値は失われないためです。
ですので、資産が大きくなった場合、投資対象を分散してリスク管理をするため、金融資産の10%~20%を金で保有すると良いとされます。
しかし、安全資産うんぬんを置いといても、私は個人的に金が大好きです!
きらめく黄金の輝きがたまりません。
我が家には残念ながらありませんが、お店で金のアクセサリーや金貨を見ていると、つい引き寄せられて、うっとりとしてしまいます。
今は、金加工会社や証券会社で金の積み立て投資もできますが、通常は口座の数字が増えるだけです。積み立て金額が貯まると、金貨や金のインゴットに交換することができる会社もあります。
私は、断然、金の現物が欲しいです。
現実的かどうかはともかく、ルパン三世のアニメに出てくるような、金の延べ棒を山にして身近において、毎日眺めたいです。
仕事で、金加工会社の工場を見学したことがあるのですが、その際に、本物の金の延べ棒を持たせてもらいました。その時のずっしりとした金の感触が忘れられません。金の延べ棒1本で10キロ以上あったと思います。
金の密度は水の19倍もあるため、少しの容積でも、かなりの重さになります。
古代エジプトの王様をはじめ、人間はなぜ金が好きなのか、なぜこんなにも金の魅力に惹きつけられてしまうのでしょうか。
人が金が欲しいと思わなければ、金はただの鉱物であり、道ばたの石ころと同じように無価値なものになってしまうのに、不思議な感じがします。
将来、配当生活を達成したら、せめて1kgの金のインゴットを手元において、毎日飽きるまで眺めていたいです。
今日も配当生活への道を一歩ずつ進む、ショウでした!
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