この10月は、岸田新総理の誕生、衆議院解散・総選挙、そして新型コロナ感染者の激減など、今後の日本の方向性を決めるイベントが続きました。
なんとか、キッシーには、日本経済を盛り上げて欲しい。
そんな中、2021年10月末時点で、私の配当資産の状況は以下のようになりました。
配当資産の状況 2021年10月末時点
[時価ベース] ( )は構成比
値上がり期待株:1,500万円(29.6%)
高配当株 :4,000万円(70.4%)
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合 計 :5,500万円(100%)
≪参考≫2021年10月末 日経平均株価:28,892円(前月末比マイナス560円)
※現時点の予想配当金合計(税引後の手取り)は、年間158万円
=1か月当たり132,000円(前月末比プラス1千円)
配当生活を目指して、少しずつでも、受取り配当金を積み上げていくことを意識しています。
配当金も1か月10万円を超えてくる段階になると、毎日の生活の中で、配当金のありがたみを非常に実感します。そして、それがまた投資へのモチベーションになっています。
※取得価格ベースでの計算で、税引後の配当利回りは4.0%(税引前の通常の配当利回りでは5.0%)。
なお高配当株だけではなく、保有している値上がり期待株の一部からも配当金を受領しています。
⇒私が高配当株へ投資する大きな理由は、保有中の高配当株が増配をすると、取得価格ベースでの「配当利回りがどんどんアップしていくから」です。
これこそが、高配当株の非常に大きなメリットであり、ぜひ皆さんに知って頂きたい点だと考えています。
この素晴らしい特長があるため、高配当株の増配傾向が続いていくと、保有している高配当株が、将来的には配当利回り10%以上(取得価格ベース)になることも、全く夢ではありません。むしろ普通にあり得ます。
自分は何もしていなくても、働かなくても、たとえ寝ていたとしても、優良な高配当株を保有しているだけで、増配によって配当金と配当利回りがジワジワと上がって行く。
これは、お金持ちが、さらにお金持ちになっていく理由でもあります。
まさに、高配当株からの配当金は、完全な理想的な「不労所得」です。
そして、半ば自動的に少しずつ増えていく配当金で、少しずつ日々の生活が豊かになっていく。
こういった体験をすると、高配当株が大好きになりますし、投資へのモチベーションも上がります。一度体験すると、もう止められません!
この増配による効果を長期間にわたって受けるために、高配当株を長期的に保有していく方針で、投資を行っています。
今月の振り返りと今後の方針
10月は、いわゆる岸田ショックでの株式市場の下落、そして衆議院解散・総選挙に向けて、株式市場は不安定な状況が続いています。
そのような状況の中で、最近よく思うのが、株式市場が暴落した時にどのように行動すればよいかということです。
これは、もちろん暴落が怖いという面もありますが、暴落は大きなチャンスになり得るという理由からです。
上記のように、私の配当資産の状況は、現在5,500万円、1か月当たり配当金が約13万円まで増えてきました。
ですので、次の暴落の時に、うまく行動することができれば(=暴落時に適切に買う)、もしかしてセミリタイアできるくらいの資産になるかも、と最近考えています。
思い返せば、2020年3月のコロナショックの時に、もっと積極的に投資資金を投入できていれば、今頃はセミリタイアできていたはず。
単純なタラレバだけではなく、過去の反省点を踏まえて、次回暴落時に十分活用したいと思います。
10月が終わると、今年ももう残り2か月です。
毎年言ってるような気がしますが、とんでもなく早く感じます。
2021年の終わりに向けて、損益通算・損出しの売買取引を進めていこうと考えています。
損出しは、投資家にとって、非常にお得な結果になる可能性が高いので、損出しの実行を検討する価値が十分にあると思います。詳細は以下ご参照ください。
損出しで手に入るキャッシュで、どの高配当株を買おうか考えるのも楽しいです。
11月は、中間決算・第3四半期決算の決算発表シーズンが本格化しますので、それも手掛かりにしていきたいです。
日米の株式市場をウォッチしながら、暴落や株価下落はチャンスでもあるとの視点を忘れずに、積極果敢に投資活動をしていきたいと思います。
今日も配当生活への道を一歩ずつ進む、ショウでした!
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