5月は新緑の季節、気候も気持ち良くて、絶好のお出かけ時期。
・・・のはずなんですが、新型コロナで、東京は緊急事態宣言中。健康第一で生活してます。
2021年5月末時点で、私の配当資産の状況は以下のようになりました。
配当資産の状況 2021年5月末時点
[時価ベース] ( )は構成比
値上がり期待株:1,900万円(33.9%)
高配当株 :3,700万円(66.1%)
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合 計 :5,600万円(100%)
≪参考≫2021年5月末 日経平均株価:28,860円(前月末比プラス48円)
※現時点の予想配当金合計(税引後の手取り)は、年間146万円
=1か月当たり122,000円(前月末比プラス3千円)
買い増しや増配で、ジワジワと少しずつ、1か月当たりの受取り配当金が増えてきました。
これくらいになると、毎日の生活の中で、配当金のありがたみを実感する度合いも大きくなってきました。
※取得価格ベースでの計算で、税引後の配当利回りは3.9%(税引前の通常の配当利回りでは4.9%)。
なお高配当株だけではなく、保有している値上がり期待株の一部からも配当金を受領しています。
⇒私が高配当株へ投資する大きな理由は、保有中の高配当株が増配をすると、取得価格ベースでの「配当利回りがどんどんアップしていくから」です。
これこそが、高配当株の非常に大きなメリットであり、ぜひ知って頂きたい点だと考えています。
この素晴らしい特長があるため、高配当株の増配傾向が続いていくと、保有している高配当株が、将来的には配当利回りが10%以上になることも、夢ではありません。むしろ普通にあり得ます。
自分は何もしていなくても、働いてなくても、たとえ寝ていたとしても、優良な高配当株を保有しているだけで、増配によって配当金と配当利回りがジワジワと上がって行く。
昔からのお金持ちが、さらにお金持ちになっていく理由でもあります。
まさに、高配当株からの配当金は、完全な「不労所得」です。
そして、半ば自動的に少しずつ増えていく配当金で、少しずつ日々の生活が豊かになっていく。
こういった体験をすると、高配当株が大好きになりますし、投資へのモチベーションも上がります。一度体験すると、もう止められません!
この増配による効果を長期間にわたって受けるために、高配当株を長期的に保有していく方針で、投資を行っています。
今月の振り返りと今後の方針
5月は、緊急事態宣言が継続される中で、株式市場も落ち着かない不安定な動きを見せています。オリンピックの開催or中止がどうなるか、その動向からも目が離せません。
そんな状況の中において、今月は3月決算会社の本決算発表ラッシュとなりました。
そして、注目の高配当株の決算発表は、三井住友FG、NTT、東京海上HD、三菱HCキャピタル、オリックスが増配を発表する、非常に嬉しい展開となりました!
新型コロナの悪影響下においても、増配を決断してくれた高配当株企業の皆さん、ありがとう!
このことは、一生忘れません、ずっと覚えておきます。株主として支えて、応援していきます。
今後の世界的な経済の本格回復、企業業績の復活は、やはり、新型コロナワクチンの接種がどれだけ進むかがポイントになると思います。
出遅れていた日本も、自衛隊を活用した大規模接種会場の設置など、徐々にワクチン接種が広がってきています。
日本を含めた世界的なワクチン接種の拡大によって、抑圧されていた消費意欲や企業活動が復活し、爆発的な消費行動につながる日も、そんなに遠くないはず。あと半年間くらいではないでしょうか。その時には、株式市場も大きく上昇する。
だから、私は今のうちに、できるだけ優良な企業の株式を買っておきたいと考えています。
来月6月は、3月決算会社の配当金が入金される月でもあり、ボーナス支給の月でもあります。
受け取るお金で、どの企業に投資するか、今からいろいろ考えるのが楽しみです。
今日も配当生活への道を一歩ずつ進む、ショウでした!
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