決算発表ラッシュの時期も過ぎ、コロナショックの暴風が吹き荒れた2月も終わりました。
2020年2月末時点で、私の配当資産の状況は以下のようになりました。
配当資産の状況 2020年2月末時点
[時価ベース] ( )は構成比
値上がり期待株:1,200万円(31.6%)
高配当株 :2,600万円(68.4%)
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合 計 :3,800万円(100%)
≪参考≫2020年2月末 日経平均株価:21,142円(前月末比マイナス2,063円)
●現時点の予想配当金合計(税引後の手取り)は、年間132万円
=1か月当たり110,000円(前月末比プラス3,000円)
●税引後の手取り配当金132万円を、サラリーマンの年収(所得税や社会保険料を引く前の額面年収)に換算した場合、年収約160万円になります。
これは、会社員として、年収約160万円の場合、税引後の手取り額は132万円になるという意味です。
ざっくり計算して、配当金を換算した額面年収が400万円を超えたら、リタイアと配当生活が見えてくると考えています。
●取得価格ベースで計算すると、税引後の配当利回りは3.9%(税引前の通常の配当利回りでは4.9%)。なお、高配当株だけではなく、保有する値上がり期待株の一部からも配当金を受領。
●保有中の高配当株が増配を継続すると、配当利回りがアップ、かつ増額した配当金を受領できるので、将来的に配当利回りが10%以上になることも可能です。
今月の振り返りと今後の方針
2月は、なんと言っても、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の影響が大きく、株式市場も世界的に暴落しました。
中国の工場がストップし、AppleのiPhoneなど企業の製品供給にも、悪影響が出始めています。春になり気温が上がるに連れて終息に向かえば良いですが、今後どこまで影響が広がるか、注視していきたいと思います。
今月は、コロナショックの株価暴落で、配当利回りが上がった三井住友FG・三菱商事・JTを買い増しました。
2月末時点の配当利回りは、三井住友FGが5.1%、三菱商事が4.9%、JTはなんと7.1%です!
三井住友FGと三菱商事は、減配しない累進配当政策を対外的に公約しています。また、JTも累進配当を15年以上継続している実績があります。
そのため、累進配当政策という配当方針が変更されない限りという条件付きではありますが、買った時の配当利回りが将来下がることは基本的にありません。
よって、この配当利回りで買える現在の水準はお得だと判断しました。将来、これらの会社が増配をすれば、私の購入ベースでの配当利回りは10%を超えていくことも可能と考えています。
新型コロナウイルスの影響で株価が暴落している現在の状況は、ある意味チャンスとも言えます。割安な水準で、株式を買えるからです。
今が人生を変えることができるチャンスと捉えて、暴落の恐怖に耐え、どんどん投資をしていこうと考えています。
3月は、12月決算会社からの配当金が入金されます。楽しみで、今からワクワクです!
配当金は、減配されない限り、株価が暴落しても、何事もなかったかのように入金されるという点も嬉しいです。
また、3月は、3月決算会社の配当権利取りで、投資家の思惑が盛り上がる月でもあります。
受け取る予定の配当金については、再投資に回していきたいと思います。
少しずつ増えていく自分の配当金を眺めるのも、なかなか楽しいものですね。
私の次の目標、1か月当たり15万円の配当金(税引後の手取りベース)を目指して、今後も高配当株への投資を続けていきます。
今日も配当生活への道を一歩ずつ進む、ショウでした!
コメント
うちの2月末の配当総額は35万円(税引き前)でした。今年中に36万円目標ですが景気悪化で減配企業が出てくるかも知れないのでちょいと心配ですね。