今年の秋、9/20から11/2の間、ラグビーワールドカップが、この日本で開催されます!
もう2か月後に迫っています。
ラグビーワールドカップは、世界3大スポーツ祭典の一つで、世界で延べ40億人が視聴するビッグイベントです。世界中の国々から、たくさんの人が観戦にやって来ます。
そんなラグビーワールドカップが、せっかく日本で開催されるチャンスなので、何らかの形で参加したいと思って、いろいろ調べてみました。
すると、あのお馴染みの高配当株企業が、ちゃっかり!?スポンサーになっていたのです。
ラグビーワールドカップについて
・概 要
4年に1度開催される、ラグビー世界一の国を決める大会。
夏季オリンピック・サッカーワールドカップに次ぐ、世界3大スポーツ祭典の一つ。
ラグビーワールドカップの優勝トロフィーは、ウェブ・エリス・カップと呼ばれています。
イングランドのラグビー校の生徒であった、ウィリアム・ウェブ・エリス少年の名前に由来。1823年に、フットボールの試合中、ウェブ・エリス少年が突然ボールを手に持って走り出した(当時は禁止されていた)のが、現在のラグビーの始まりだそうです。
ちなみに、有名な「One for All, All for One」(一人はみんなのために、みんなは一人のために)や、「ノーサイドの精神」(※)という言葉は、ラグビーから由来しています。
※ラグビーで試合終了のことをノーサイドという。ノーサイドの瞬間、それまでの敵味方の区別はなくなり、お互いの健闘をたたえ合い、尊重する精神。
・日 程
2019年9月20日(金)の開幕戦 日本vsロシアを皮切りに、11月2日(土)の決勝戦まで、毎日のように、出場20か国の熱戦が続きます。
・試合の開催場所
全国12都市で開催
東京、横浜、埼玉(熊谷)、大阪、神戸、愛知(豊田)、札幌、岩手(釜石)、静岡(袋井)、福岡(博多)、熊本、大分
⇒皆さんのお近くでも、試合が開催されるかもしれません!
スポンサー企業
ラグビーワールドカップでは、日本企業を含めて世界の企業20社が、スポンサー企業になっています。
そのスポンサー企業の中に、あの高配当株企業2社を見つけました。
それは、NTTドコモとキヤノンです。両社は、世界中から注目されるこのビッグイベントをビジネスチャンスと捉えているようです。
NTTドコモの取り組み
ドコモは、ラグビーワールドカップの開幕戦が行われる本年9月20日から、次世代の高速大容量通信規格5Gのプレサービスを開始します。
試合会場を中心に、全国各地でも、5Gの高速大容量を実際に体験できるイベントが開催される予定です。
“NTTドコモレッドハリケーンズ“というラグビーチームを有するドコモは、この大会を契機に、5G事業を加速させていきます。
(ドコモにラグビーチームがあるなんて、全然知りませんでした!)
キヤノンの取り組み
キヤノンと言えば、やはりカメラ。
ラグビーワールドカップのようなスポーツのビッグイベントの撮影には、一般観客用のカメラはもちろん、プロの報道陣向けのカメラ・ビデオカメラ・レンズなども欠かせません。
トップクラスの各国選手のプレーを最高の状態で撮影できるように、キヤノンは、カメラのサービスセンターを設置して支援するとともに、自社製品とその技術力をアピールしていきます。
また、キヤノンは、ラグビーワールドカップ12開催都市フォトコンテストなどのイベントも主催して、大会を盛り上げています。
そして、キヤノンも、キヤノンイーグルスというラグビーチームを有しています。
(キヤノンにラグビーチームがあることも、全然知りませんでした!)
まとめ
ラグビーワールドカップという、世界的なスポーツのお祭りに、ドコモとキヤノンといった高配当株企業が絡んで、ビジネスを展開していくのは、株主として、とてもワクワクします。
長期的な観点からみて、今大会へのスポンサー参加は、2社の業績にプラスの効果があり、ひいては配当金にプラスとなっていくと思います。今後の2社の事業拡大が楽しみです。
そして、たぶん一生に一度しかない、ラグビーワールドカップの日本開催という、貴重な機会を楽しみたいです。
今日も配当生活への道を一歩ずつ進む、ショウでした!
≪オマケ≫
ラグビーワールドカップ日本大会の公式キャップが、なかなかカッコイイので、ご紹介します。「日本」という漢字がさりげなく刺繍されている、日本大会のみの限定品です。
大会スポンサーのcanterbury(カンタベリー)ブランドのキャップです。大会が始まると売り切れてしまうかも!?
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