今回は、インベスターZ(著者:三田紀房)という投資本、というか投資マンガについて、書いてみたいと思います。
※本記事はPR広告を含みます。
なお、三田紀房氏は、落ちこぼれから東大合格を目指すマンガ「ドラゴン桜」の著者でもあります。
インベスターZは、以前Amazon(kindle本)でセールをやっていたときに、なぜか1冊5円という格安で販売されていたので、全21巻をまとめて買いました。
その時は、なぜか最終巻の21巻だけ定価販売で500円くらいしました。
その前から、インベスターZのことが気になっていて、いつか読んでみたいなあと思っていたので、格安セールは、非常にラッキーでした。
インベスターZは、創立130年の北海道の超名門中学・高校、道塾学園に、トップの成績で合格した、財前孝史という中学1年生が主人公です。
道塾学園には、一般の学生には秘密にされている「投資部」が存在しました。投資部に入部が許されるのは、入学試験をトップで通過した各学年1名のみです。中1~高3の各学年トップ1名ずつですから、投資部は全員で6名しかいません。
投資部は、学生でありながら、過去100年以上の間、株式投資で巨額の利益を生み出し、同塾学園の運営資金を生み出していました。この資金のおかげで道塾学園は日本最高レベルでありながら学費が無料であったのです。
投資初心者(中1ですから当たり前ですが)の財前は、この投資部の先輩たちに鍛えられながら、株式投資に魅せられ、投資活動にのめり込んでいく、途中でライバルも出現し・・・・・、といったストーリーです。
投資の初心者から中上級者まで楽しめる内容になっています。
この大胆な設定から始まり、グイグイと話に引き込まれていきます。
私が良いなと思った点は、インベスターZを読むことで、株式投資の基本、そして何よりもお金のこと、お金とは何か、お金についてどのように考えるのか、といったことを、自分でも自然に考えるようになることです。
私も読んで参考になる話や心構え、考え方が多かったです。もう少し大きくなったら、自分の子どもにも、このマンガを読ませたいです。
もちろん、これだけでは足りないのですが、投資やお金について考えることは、人生にとって非常に重要なんだということを、少しでも子どもが理解してくれたら、全21巻を買った甲斐がありますね。セールでしたが(笑)
今日も配当生活への道を一歩ずつ進む、ショウでした!
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