節約の効果は、投資でお金を増やすのと同じ

配当生活を達成するには、保有する高配当株の株数を増やさなければなりません。

それには、高配当株を購入するための投資元本を用意する、つまり現金を貯めて確保する必要があります。

 

お金を増やす3つの方法

お金を増やすには3つの方法があるというか、3つしかありません。

1.収入を増やす

2.支出を減らす

3.投資で増やす

 

ここでは、投資で増やす前の段階において、投資元本用のお金を貯める方法を検討していますから、上記の1か2になります。

 

上記1の方法は、サラリーマンであれば毎月の給与収入、自営業であれば売上高を増やすということですが、これは今の世の中、簡単にはいきません。自分の努力がストレートに反映されるものではないため、増やすどころか、減るケースも十分に考えられます。

 

残る方法が上記2の「支出を減らす」です。

これは、いわゆる節約ですが、自分の努力がそのまま反映される方法です。自力でなんとかできるのが節約です。

 

節約を嫌う人も多いですが、節約で支出を10%減らすことは、投資で10%増やすのと同じことです。どちらが比較的簡単にできる方法でしょうか。

投資で10%増やすのは大変ですが、節約で毎月の支出を見直すことは、自力で可能です。

 

例えば、節約で1か月千円の費用を削減できた場合、その効果は受け取る配当金が毎月千円増えるのと同じです。

毎月千円の配当金を増やすには、税引前の配当利回り5%の高配当株式に30万円を投資しなければなりません。これと同じ効果が1か月千円の節約で達成できます。

上記の10倍の1か月1万円の節約ができたら、高配当株式300万円の購入と同じ効果があります。1か月5万円の節約なら、高配当株式1,500万円分です。

この節約の効果は非常に大きいです。

 

さらに、節約で確保したお金を、高配当株への投資に回して、受け取る配当金を増やしていけば、一石二鳥です。

 

毎月の固定費の削減

節約は、洋服代・食費・飲み代・レジャー費などの毎月変動する費用ではなく、毎月確実にかかってくる固定費を見直すことがポイントです。私も家計を見直す際に、まず固定費の削減に取り組みました。

 

下記は代表的な固定費です。これらについて、一度検討してみると、意外な費用が削減できるかもしれません。うまく行くと、1か月5万円から10万円程度の費用削減の可能性もあります。

 

通信費

スマホ費用:3大キャリア会社から格安スマホへの変更を検討

インターネット料金:もっと安いプロバイダーがないか検討

固定電話代:もっと安い業者か、または解約(スマホだけでは駄目か)を検討

 

自動車関連費用

そもそも、今の生活に車が必要かどうかを検討します。

例えば、東京で車を持つと、車の維持費として自動車ローン・駐車場代・損害保険料・ガソリン代の合計だけでも、1か月当たり5万円以上かかります。

 

地方では車は必需品ですが、東京・大阪などの大都市に住んでいるのであれば、電車・バス・タクシー・レンタカーを利用することが可能です。

車を売れば維持費がかからなくなるため、必要の都度、タクシーやレンタカーを利用しても、差し引きでお金は浮きます。ですので、仕事で使うとか、損得抜きで車が好きなど特別な事情がない限り、大都市では自家用車は必要ありません。

私も車を運転するのは好きですが、東京に住んでいるため維持費の高さを考えて、車は手放しました。

 

生命保険料・損害保険料

保険は、必要以上の保障が付いたものに加入していないかを、まず検討します。例えば、高額な死亡保険や1日何万円も出る医療保険などのものです。

それから、現在の保険会社を安い全労済(こくみん共済・マイカー共済など)のものに変更できるかを検討します。

 

電気代・ガス代

電気とガスを一つの会社にまとめるとセット割引で安くならないか、検討します。

 

家賃・住宅ローン

固定費の最も大きいものは住居費です。

各人でいろんな事情があり、簡単ではありませんが、下記を検討します。

・賃貸住宅であれば、もっと安い家賃の住居に引っ越せないかどうか。

・持ち家であれば、住宅ローンをもっと金利の安い銀行に借り換えられないか。

・実家に同居することはできないか。

 

クレジットカード

複数のカードを持っているのであれば、年会費のかかるクレジットカードを解約し、年会費無料の一つのカードだけにできないか、検討します。

そして、毎月の支払を一つのクレジットカードにまとめて、ポイントを効率的に貯めるようにします。

 

新聞代

今の時代、ニュースはインターネットでの確認で十分ですので、紙で読みたいという場合以外は、基本的に新聞は不要です。

私も1か月約5千円もかかる、経済系の新聞を購読していましたが、止めました。購読を止めても、仕事上でもプライベートの投資活動でも、全く問題ありませんでした。

そういえば、ここ数年で、通勤電車の中で新聞を読んでいる人は激減しました。毎朝一人見るか見ないかくらいですね。通勤電車で何か見ている人は、ほとんどがスマホです。

 

※なお固定費削減とは別の話ですが、投資元本を貯めるには、給料から毎月天引きで資金を確保するという方法もあります。下記記事をご参照ください。

積み立ての効果
前回書きました、投資元本を貯めるための2番目の方法「給料からの毎月積立て」です。 これは非常に重要になります。 なにせ株式に投資しようとしても、元本となるお金がないと始まりません。 その方法ですが、まず、給料が振り...

 

まとめ

繰り返しですが、節約で支出を10%減らすことは、投資で10%増やすのと同じことです。

節約の効果は非常に大きいです。頑張りすぎない程度に節約して、配当生活の達成を目指していきましょう!

高配当株の4つの魅力とは?
高配当株への投資には、たくさんの魅力があります。 知れば知るほど、とても魅力的です。配当金が大好きになります。 1.不労所得を半永久的にゲット! 配当金は、高配当株を買って保有している限り、その後ずーーーーーーーーーーーっ...
キヤノン(高配当株)
7751キヤノンは、高配当株の一つで、私も現在保有しています。 ちなみに、私も投資を始めてから知ったのですが、会社名はキヤノンであって、キャノンではないんですね(小さいャではなく、大きいヤを使う)。 本ブログの記事に掲載した、高...

コメント