
2025年10月、史上初めて、女性の内閣総理大臣が誕生しました!
高市早苗首相、就任おめでとうございます。
就任後、外交や成長戦略・積極財政に基づく経済政策など、次々にスゴいスピードで実行されています。日経平均株価も大きく上昇し、5万円を突破しました!
有能なトップを得て、今後の日本経済・株式市場のさらなる成長が、非常に楽しみです。
2025年10月末時点で、私の配当資産の状況は以下のようになりました。
配当資産の状況 2025年10月末時点
[時価ベース] ( )は構成比
値上がり期待株: 1,400万円(10.6%)
高配当株 :1億1,800万円(89.4%)
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合 計 :1億3,200万円(100%)[前月末比+100万円、+0.8%]
≪参考≫ 2025年10月末 日経平均株価:52,411円(前月末比+7,479円、+16.6%)
●現時点の予想配当金合計(税引後の手取り)は年間338万円
=1か月当たり282,000円(前月末比プラス1千円)
※税引される前の配当金は年間409万円
「配当生活(※)」という目標を実現するため、毎日の投資活動によって、自分が受け取る配当金を少しずつ積み上げて増やしていくことを心掛けています。
※配当生活=株式からの配当金で生活できる、経済的に自由な状態
投資を始めた当初は、数百円・数千円の受取り配当金を見ると、たったこれだけなのか、少ないなあと感じてしまうかもしれません。私もそうでした。
けれども、粘り強く、高配当株への投資を毎月コツコツと継続していくと、配当金が数万円になって、そして1か月10万円を超えるまでに大きく育ってきます。
小さな雪玉を転がして、だんだん大きな雪ダルマをつくっていくイメージです。
配当金が少しずつ増えていく過程は、とても楽しいです!
配当金を少しずつ増やして1か月10万円以上にまで成長すると、毎日の生活の中でも、配当金のありがたみをひしひしと実感します。余裕も感じるようになります。
ここで、配当金がご自身に毎月10万円入金される状態を、少し想像してみて下さい。
それは、とてもありがたいですし、助かる状態だと思います。
給料に加えて、配当金が月額10万円あれば、生活費が足りなくなることはないという安心感・心強さもあります。
ある意味、夢のような状態と言ってもいいかもしれません。
なんにもしなくても、1か月当たり10万円の配当金が入ってくるのですから。
物質的にも精神的にも、生活の自由度・余裕度が、格段にアップします。
特に、精神的な余裕度が増えることで、プライベートはもちろん、仕事面でも大きなプラス効果があります。
仕事で辛いことや嫌なことがあっても、余裕があるのでサラリと受け流せます。
配当金は、一度きりの自分の人生で自分のやりたいことをする、その経済的な手助けになってくれるのです。
だからこそ、高配当株投資での配当金の積み上げは、目指す価値・やるべき価値が十分にあります。
そして、配当金を積み上げた先には、配当生活も見えてきます!
●2025年10月末現在、取得価格ベースでの計算で、税引後の取得配当利回りは7.8%
(税引前の通常の取得配当利回りでは9.5%)
⇒私が高配当株へ投資する大きな理由は、保有している高配当株が増配を行うと、取得価格ベースでの「取得配当利回りと配当金がどんどんアップしていくから」です。
※取得配当利回り(取得価格ベースでの配当利回り)=1株当たり配当金÷ ”購入時”の株価
→上記式の分母である購入時の株価(取得価格)は、原則として固定値で変わりません(なお、買い増し時は平均取得価格になる)
よって、計算式の分子である配当金が増配で増えると、取得配当利回りはアップしていきます。
例えば、1株当たり配当金が40円、株価が1,000円のA社株式を買ったとすると、配当利回りは4%(=40円÷取得価格1,000円)です。
このA社が1年後に増配して配当金が50円になったとすると、自分の取得配当利回りは5%(=50円÷取得価格1,000円)に ”自動的にアップ” します。
自分は何もしていないのに、増配によって、当初の投資額1,000円に対するリターン(取得配当利回り)が4%から5%にアップしたわけです。

これこそが、高配当株の非常に大きなメリットであり、皆さんにぜひ知って頂きたい点、そして、実際に皆さんに経験して、ぜひとも実感して頂きたい点でもあります。
これは、もう経験しないともったいないです!
ただ高配当株を持っている ”だけ” でも、購入時は配当利回り4%だったとしても、その後の増配によって、取得配当利回りが5%、6%、7%、それ以上に上がっていく。
この素晴らしい特長があるため、高配当株の増配傾向が継続していくと、保有中の高配当株について、将来的に自分の取得配当利回りが二桁10%以上になることも、全く夢ではありません。むしろ普通にあり得ます。
そして、取得配当利回りがアップするということは、たとえ投資するお金が少なかったとしても、より大きな配当金額を受け取れることを意味します。ここは、非常に重要なポイントです。
例えば、年間の配当金120万円(=月10万円)を受け取りたい場合、
・配当利回りが3%なら ⇒ 4,000万円の投資元本が必要(4,000万円×3%=120万円)
・配当利回りが10%なら ⇒ 1,200万円の投資元本でOK!(1,200万円×10%=120万円)
上記のように、配当利回りが10%であれば、配当利回り3%の時と比べて、投資元本がなんと2,800万円も少なくて済みます!

これが、高配当株の大きな大きなメリットです。
「配当金は、人生を変える力を持っている」と言っても、決して過言ではありません。
自分は何もしていなくても、働かなくても、旅行中でも、たとえ昼寝をしていたとしても、
優良な高配当株を保有している ”だけ” で、増配によって、受取り配当金と取得配当利回りが少しずつアップしていく。
これは、お金に働いてもらう、お金でお金を稼ぐことを意味しています。
お金持ち(資本家)が更にお金持ちになっていく理由でもあります。
しかも、これが投資の素晴らしい点なのですが、
私たちも、高配当株に投資することで、労働者側から ”資本家側” に回ることができます!
まさに、高配当株からの配当金は、完全な理想的な「不労所得」です。
そして、半ば自動的に少しずつ増えていく配当金によって、少しずつ毎日の生活が豊かになっていく。こんなに素晴らしいことは、他にはなかなかありません。
こういった配当金の体験をすると、高配当株が大好きになりますし、投資へのモチベーションも非常に上がります。
一度体験すると、もう高配当株投資は止められないくらい、非常に魅力的です!
この増配による効果を長期間にわたって受けるために、
①できるだけ早めに、
②できるだけ多めに、高配当株を買って
③長期的に保有していく方針
で投資を続けています。
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今月の振り返りと今後の方針
積極財政・経済成長を掲げる高市早苗総理大臣の誕生を受けて、10月の株式市場は大きく上昇、日経平均は5万円を超え、史上最高値を付けました。
トランプ大統領の来日と日米首脳会談など、外交面も好スタートでした。
高市内閣の誕生は、株式市場にとって非常に好材料であり、株価の上昇傾向が続く可能性は高いのではないかと考えています。
このような状況の中で、10月下旬から決算発表シーズンも始まっています。
今回は、3月決算会社は中間決算の発表、12月決算会社は第3四半期決算の発表です。
この時期になると、そろそろ今期の業績が見えて、企業も業績上方修正や増配の判断をしてくるので、要注目ですね。
[累進配当ブラザーズの決算発表スケジュール]
11/4 :三菱商事・NTT
11/11:キリンHD
11/12:オリックス
11/13:INPEX
11/14:三井住友FG・三菱HCキャピタル
11/19:東京海上HD

果たして、増配を発表する企業はあるのか、ワクワクします!
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私ショウの著書です。皆さまのおかげで重版出来!
良かったら、ぜひ読んでみてください。
11月以降も株式市場の上昇が継続するかどうかは、国の政策の進捗状況が与える影響も大きいと思われますが、高市政権の誕生で、日本の明るい未来が垣間見えるようになりました。
今後も、株式市場の動向に注意しながら、長期的な観点を忘れずに、高配当株をコツコツと買い増して、受取り配当金を積み上げていこうと思います。
ゆるやかに配当生活中のショウでした!
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