
この記事は「その7」です。
「その6」からの続きになります。

※なお、以下のストーリーは筆者が実現性が高いと考えるものですが、あくまでもフィクションです。投資は自己責任で行ってください。
イチローさん、会社を退職してFIRE・配当生活に
高配当株投資をコツコツと続けてきたイチローさんは、入社24年目46歳で、ついに株式資産が1億円に到達!
受取り配当金も、税引後で年間370万円(=月額30万円)以上に育ちました。
株式資産が節目の1億円、配当金が月額30万円以上になり、イチローさんは、会社を退職してFIRE・配当生活に入ることについて、本気で検討しました。
退職でサラリーマンとしての給料がなくなっても、家族4人が生活していけるのか。
※家族4人:イチロー46歳、千穂44歳、百花14歳、颯十12歳
イチローさんは、ショウさんのブログ記事を参考に、下記の点について、千穂さんと話し合い、検討を重ねました。
●検討1.毎月の生活費と想定利回りに基づく試算
●検討2.今後もらえる給料との比較
●検討3:試算に入れていない有利な点がある
●検討4:配当金は株価暴落に強い
※上記検討の詳細は、下記ブログ記事をご参照ください。

これらの複数の観点から検討した結果、イチローさんと千穂さんは、イチローさんが会社を退職して、FIRE・配当生活に入ることを決断しました。
[収入・支出]
●田中家2人の月額収入:月額合計49万円
≪内訳≫
・イチローさん:入社24年目46歳で会社を退職したので、会社からの給料は無し。
配当金収入は、年370万円(税引後の手取り)=月額約31万円
・千穂さん:イチローさんの退職を機にパートを辞め、収入無し。
⇒下記の田中家の月額支出に不足する分については、イチローさんの退職金手取り900万円を少しずつ取り崩すことで、当面は対応します。
後述の田中家の月額費用が49万円なので、配当金月額31万円を引くと、不足分は月額18万円です。
月18万円を退職金900万円から取り崩すとすると、50か月分(=900万円÷18万円)。よって、取り崩しで4年は持つ見込みです。
⇒退職金の取り崩しが終わった4年後以降は、保有する株式資産の売却や配当金(増配分を含む)を生活費にあてます。
この場合も、上述の検討1~4で検討したように、田中家の生活費は足りる見込みです。
詳細は下記ブログ記事をご参照ください。

●田中家4人分の月額支出:49万円
≪内訳≫
・住宅ローン:11万円(埼玉県郊外の中古マンション) ※固定金利
・マンション管理費+修繕積立金:3万円
・食費:12万円
※1日1,000円×30日×4人=12万円
・学費(公立中学1名・公立小学1名):2万円
※給食費、補助教材費など。なお給食費は無償とする自治体も増えてきています。
・習い事や部活の費用(子ども2名):2万円
・水道代:1万円
・光熱費(電気・ガス):2万5千円
・通信費(スマホ代・自宅Wifi費用):3万円
・交際費(飲み代・レジャー費・交通費・趣味の費用など):3万円
・生命保険料:1万5千円
・その他の費用(日用品代・衣服代・化粧品・医療費など)と予備費:5万円
・貯金:ゼロ円
・投資:3万円
※大都市圏に住んでいるので、車は購入しません。電車・バス・タクシー(必要な場合はレンタカーも)を使います。
※家族間の生活費の負担には、原則として贈与税がかからないとされていますが、税務上の最終判断はご自身で行ってください。
⇒田中家は、子どもが14歳と12歳になり、学費関係が徐々に増えてきました。
⇒イチローさんが、一定の資産と配当金を達成して会社を退職したため、毎月の投資額は以前の10万円から3万円に減らし、減額分は家族の生活費に充当しています。
⇒イチローさんは思いました。
「今46歳で、株式資産1億1百万円・年間税引後配当金370万円。
・年金を受給する65歳まであと19年。妻はあと21年。
・今後10年以内には、子どもたちが大学卒業して就職する予定で、必要な生活費も減る。
・万が一、生活費が足りなければ、夫婦2人でアルバイト・パートをすれば、どんなに少なくとも月10万円以上は稼げる。
いろいろ考えたけど、会社を退職しても、生活費が足りなくなって破綻するリスクはかなり低いだろう。」
「今の会社で働き続けたとして、自分が死ぬ時になって、よく働いたから人生満足だ、我が生涯に一片の悔いなしと思うだろうか。
いや、この先、部長や役員、たとえ社長になったとしても、自分はそんな風に思わないだろうな。
多分、今の仕事よりも、もっと自分がやりたいことをやっておけば良かったと思うはず。やっぱり、自分の人生では好きなことをしたい。45歳を超えた今、つくづくそう思う。」
「会社を辞めた後悔よりも、会社を辞めなかった後悔の方が、将来きっと大きくなる。
だから、自分の好きなことをして生きていくために、会社を辞めるぞ。」
イチローさんは、決意しました。
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●毎月の投資額
上記の通り、イチローさんは、課長に昇格後46歳で退職するまでは、月額10万円の投資額を継続しました。
[投資の想定条件 46歳時点(家族4名)]
①投資額:毎月10万円 ※得られる配当金は全額再投資する。
②投資対象:配当利回り4%の累進配当ブラザーズ
③増配率=株価上昇率=5%
※増配率=株価上昇率 が成り立つ理由については、下記ブログ記事ご参照。

④新NISAの成長投資枠(夫婦2人分)の上限に達しているので、特定口座(課税)で投資。特定口座では配当金から20%が税金で引かれる想定。
※当初は、田中家夫婦2人分の新NISA成長投資枠2,400万円を使用。下表は2人分合計の表示(増配率等の想定条件は比率の掛け算なので合計表にしても結果は同じになります)
※14年目で新NISA成長投資枠の上限に達したので、15年目以降は特定口座で投資し、新NISA口座は保有のみを継続した想定。


※特定口座での配当金再投資には、新NISAと特定口座の両口座で受け取る配当金の合計額を投資。

⇒新NISAの成長投資枠2人分の上限に達しているので、今は新NISA口座については、追加の買い増しは無しで、これまでに購入した高配当株を新NISA口座で保有しているだけです。
けれども、増配で配当金が雪だるま式に増えていきますし、新NISA口座なので増えた配当金も非課税で受け取れます。
⇒上記の最後の合計表(新NISA+特定口座)のように、入社24年目、イチローさんは46歳で、1億1百万円の資産(株式時価)と年間税引後配当金370万円(=月額31万円の配当金)を手に入れました。
⇒イチローさんは思いました。
「特段意識していたわけじゃないけど、コツコツ高配当株に投資していたら、ついに億り人になっちゃった。
しかも、この株式資産に加えて、月額31万円の配当金を受け取れる。」
「会社を辞めて、残りの人生を自分の好きなことをして生きる。
そんな選択肢を自分が選べるなんて、夢みたいだ。これからは、家族のため、自分のために素直に生きていける。なんだか、すごく楽しみだ!」
イチローさんは、新たな一歩を踏み出しました。
「その8(まとめ・完結)」へ続く。Coming Soon!
ゆるやかに配当生活中のショウでした!




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