
この記事は「その6」です。
「その5」からの続きになります。

※なお、以下のストーリーは筆者が実現性が高いと考えるものですが、あくまでもフィクションです。投資は自己責任で行ってください。
イチローさん、家を買う
イチローさんは、入社18年目40歳で、係長から課長(管理職)に昇格しました。
給料は相応に上がりますが、管理職なので、これからは残業代が付かなくなります。
イチローさんの会社では、30代後半で課長になる人も珍しくありませんが、40歳で課長はまあまあかなと、イチローさんは考えています。
田中家は、百花(ももか)ちゃんが8歳、颯十(はやと)くんが6歳となり、現在の借上げ社宅がだいぶ手狭になってきました。
イチローさんと千穂さんは、いろいろと検討を重ね、ついに家を買うことに決定!
購入するのは、築10年程度・75㎡3LDK、駅徒歩7分、埼玉県郊外の中古マンションです。
フラット35で固定金利を利用し、金利が変動せず、住宅ローン返済額が35年間変わらないようにしました。
新居での生活は快適で、千穂さんも子どもたちも大喜びです。
[収入・支出]
●田中家2人の月額収入:手取り月額合計53万円
≪内訳≫
・イチローさん 入社18年目40歳・課長
給 料:45万円(手取り34万円=給料の約75%)
ボーナス:年180万円(給料4か月分、手取り135万円=1か月当たり手取り11万円)
※よって、年収720万円(手取り540万円)
⇒課長(管理職)に昇格したため、昇給・役職手当がありますが、残業代は付かなくなります。
・千穂さん
パート収入:月額手取り8万円程度
⇒下の子が6歳になり小学校に入学したため、パートで働き始めました。
なお、税制・社会保険上のメリットを受けるため、イチローさんの被扶養者から外れないように調整しています。
●田中家4人分の月額支出:53万円
≪内訳≫
・住宅ローン:11万円(埼玉県郊外の中古マンション)
・マンション管理費+修繕積立金:2万5千円
・食費:13万5千円
※1日1,500円×30日×1人(イチローさん)=4万5千円。昼食は弁当持参も活用。
※1日1,000円×30日×3人(千穂さんと子ども2人)=9万円
・学費(公立小学校2名):1万円
※給食費、補助教材費など
・習い事の費用(小学生2名):1万5千円
※スイミングスクール代
・水道代:1万円
・光熱費(電気・ガス):2万円
・通信費(スマホ代・自宅Wifi費用):1万5千円
・交際費(飲み代・レジャー費・交通費・趣味の費用など):3万円
※イチローさん小遣い2万円、千穂さん小遣い1万円
・生命保険料:1万5千円
・その他の費用(日用品代・衣服代・化粧品・医療費など)と予備費:3万5千円
・貯金:1万円
・投資:10万円
※大都市圏に住んでいるので、車は購入しません。電車・バス・タクシー(必要な場合はレンタカーも)を使います。
※家族間の生活費の負担には、原則として贈与税がかからないとされていますが、税務上の最終判断はご自身で行ってください。
⇒イチローさんは自宅マンションを購入したことで、借上社宅時代と比べて、住居費がぐっと増えました。
さらに、子どもが8歳・6歳と大きくなってきたことで、学校関係や習い事の費用もあります。
しかし、イチローさんの課長への昇格・昇給と、千穂さんがパートで働き始めた収入とでカバーし、頑張って毎月の投資額10万円を減額せずに継続しています。
なお、もし臨時の費用などで追加のお金が必要となった時は、下記を使用するつもりです。
- 貯金228万円(結婚費用の支払いでゼロとなったが、結婚後毎月3万円×5年+毎月5千円×8年で貯めた金額)
- 配当金173万円/年(40歳時点。下記後半の表ご参照)=配当金14万円/月
※現在、配当金は全額再投資していますが、もし必要な状況となれば、一時的に配当金再投資を停止し、配当金を生活費に回すことも可能です。
⇒イチローさんは思いました。
「課長になって嬉しいけど、想像してた以上に中間管理職は板挟みだなあ。担当役員や部長の方針には従わざるを得ないし、部下からの突き上げや不満も調整しなきゃいけない。
まあ、現実は現実として受け止めて、毎日できるだけ楽しくやっていこう。
課長就任の昇給はあるけど、家も買ったし、生活はそんなに楽にはならないな。
でも、なんと言っても、いざとなれば配当金が月額14万円もあるという安心感・心強さは大きい。
高配当株への投資を続けてきて、本当に良かったと思う。
配当金を受け取った時の喜びもモチベーションにして、頑張って投資を続けていくぞ!」
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●毎月の投資額
上記の通り、イチローさんが課長に昇格し昇給、千穂さんもパート開始。一方、自宅マンションの購入で費用増。
プラスマイナスありましたが、田中家の投資額は月額10万円をキープしています。
[投資の想定条件 40歳~45歳まで(家族4名)]
①投資額:毎月10万円 ※得られる配当金は全額再投資する。
②投資対象:配当利回り4%の累進配当ブラザーズ
③増配率=株価上昇率=5%
※増配率=株価上昇率 が成り立つ理由については、下記ブログ記事ご参照。

④新NISAの成長投資枠(夫婦2人分)の上限に達しているので、特定口座(課税)で投資。特定口座では配当金から20%が税金で引かれる想定。
※当初は、田中家夫婦2人分の新NISA成長投資枠2,400万円を使用。下表は2人分合計の表示(増配率等の想定条件は比率の掛け算なので合計表にしても結果は同じになります)
※14年目で新NISA成長投資枠の上限に達したので、15年目以降は特定口座で投資し、新NISA口座は保有のみを継続した想定。


※特定口座での配当金再投資には、新NISAと特定口座の両口座で受け取る配当金の合計額を投資。

⇒新NISAの成長投資枠2人分の上限に達しているので、今は新NISA口座については、追加の買い増しは無しで、これまでに購入した高配当株を新NISA口座で保有しているだけです。
けれども、増配で配当金が雪だるま式に増えていきますし、新NISA口座なので増えた配当金も非課税で受け取れます。
⇒上記の最後の合計表(新NISA+特定口座)のように、入社23年目、イチローさんは45歳で、9千2百万円の資産(株式時価)と年間税引後配当金339万円(=月額28万円の配当金)を手に入れました。
⇒イチローさんは思いました。
「あんまり意識してなかったけど、もうすぐ億り人になっちゃうな。しかも、それに加えて、月額28万円の配当金がある。」
「これって、本当にスゴいことだ。高配当株投資を始める決断をした昔の自分を褒めてあげたい。」
「会社を辞めて、残りの人生を自分の好きなことをして生きる。そんな選択肢も、株式資産と配当金のおかげで、だんだんと現実的になってきた。真剣に検討してみよう。」
イチローさんは、新たな決意を胸に、高配当株投資を続けていきます。
「その7」へ続く。Coming Soon!
ゆるやかに配当生活中のショウでした!




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