【キリンHD】社長がファンケルへのTOBに自信、北米でのM&A検討も

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ファンケルTOBに自信、健康事業で北米M&A検討=キリンHD社長

※出所:ロイター

 

・キリンHDの南方社長は、現在実施中のファンケルへのTOBは成立する見通しと述べた。

 

・キリンHDは、酒類・飲料事業、医薬品事業に並ぶ「第3の柱」としてヘルスサイエンス事業に注力

 

・現在売上高1,400億円のヘルスサイエンス事業を第3の柱とするためには、2030年前後に3,000億円、その後5,000億円の規模にしたいとのこと。

その手段として、海外の伸びている市場である北米でのM&Aも検討する。

 

⇒香港の投資ファンド(ファンケル大株主)が介入してきているファンケルへのTOBですが、成立するようですね。

今後、投資ファンド側がどのようなアクションを起こすのか、要注目です。

 

⇒ファンケルの買収を含め、北米でのM&Aも進める、キリンHDの積極姿勢が好ましいです。

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