ライフハックに役立つ企業・商品シリーズの1つ目として、あのモスバーガーについて、書いてみたいと思います。
なおモスバーガーは、8153モスフードサービスとして上場しています。
直接的な投資対象企業としてのモスバーガーではなく、当ブログのライフスタイルのカテゴリーにおいて、あくまでも一人の消費者から見たモスバーガーのことを書いています。
ただ、消費者目線で見て、ブログに残しておくことで、投資のヒントにもなればいいなあと考えています。
モスバーガーのライフハックな点
1.とにかく美味しい
最初に挙げたいのは、やっぱりモスバーガーは美味しいという点です!
マクドナルドも好きですが、モスは独自の美味しさがあります。
・モスチーズバーガー
メニューの中でも好きなのが定番のこれ!
フレッシュな輪切りの大きなトマトに、ふっくらバンズと肉感あるパティにチーズ、玉ねぎと特製ミートソース、これらの相性がバッチリ。
今まで数え切れないくらい食べてるのに、また食べたくなります。
・オニポテ
フレンチフライポテトとオニオンフライのセットです。
あの太めのサイズのポテトが、揚げたて熱々のホクホクで美味しい。
オニオンフライも、玉ねぎの甘味が感じられて大好き。オニポテには、オニオンフライは2個しか入ってないので、いつも家族で取り合いになります(笑)
・チリドッグ
これはハンバーガーではないので、モスで食べたことがない人もいるかと思いますが、隠れた一級品だと思います。
長~~~い一本のソーセージを丸ごと、焼きたて感のあるロールパンに挟んだシンプルな美味しさ。トマトベースの辛めのホットチリソースとの相性も抜群です!
ちなみに、チリドッグより、もう一段辛いスパイシーチリドッグも販売されています。
・モスチキン
サイドメニューのモスチキン、お勧めです。
骨付きチキンで、サクサクの食感。和風のしょうゆベースの味が、結構やみつきになります。私は、休日の午後のティータイムなどに、よく飲み物とモスチキンを頼んで、まったりするのが好きです。
2.新商品が豊富で楽しい
モスバーガーは、期間限定メニューが次々と出てくる点も魅力です。
いつもの定番メニューはもちろん、新商品でお客さんを楽しませる姿勢が嬉しい。
例えば、最近の新商品だと、マッケンチーズ&コロッケバーガー、にくにくにくバーガー、グリーンバーガー、クリームチーズベジバーガーなど、盛りだくさんで楽しい。
これらの新商品メニューの充実は、モスバーガーが会社の経営戦略として実施しているもので、社長自身が陣頭指揮をしています。
今のモスフードサービスの社長は、中村栄輔氏です。
もともとは、中央大学法学部出身で、司法試験を目指すも6回落ち続けて、法曹界を断念し、モスに入社したという、外食業界ではユニークな経歴の方です。
中村社長は、創業家の櫻田氏からバトンを受け継ぎ、2016年に社長に就任。
当時低迷していたモスバーガーの業績を、新商品や新しい店舗形態の戦略などで立て直しました。今後、どのような驚きやワクワク感を、我々お客さんに与えてくれるのか、楽しみです。
3.店員さんが親切
モスバーガーは、店員さんが親切だと感じます。
何か頼んだ時の笑顔や対応が、すごく気持ちがいい。当然、店員さん個人個人によって違うので、中には嫌な人もいるのでしょうが、平均して接客レベルが高いと思います。
この点、モスバーガーのことを非常に高く評価しています。せっかくの食事や休憩の時間、味もそうですが、何よりも気持ち良く、楽しい時間を過ごしたいですから。
また、モスバーガーは、アルバイト等に60代以上の高齢者を積極採用しています。
“モスジーバー”と言われる高齢者バイトの方々は、総じて非常に真面目で安心感があり、お客さんからの反応も良いそうです。
確かに、モスジーバーの存在によって、お店の雰囲気が柔らかくなっていると感じます。
なお、モスバーガーは、事前にネットや電話注文をして、店舗に受取りに行くと、通信費として現金10円を紙に包んで渡してくれます。こんなちょっとした気配りも好きです。
モスバーガーに改善して欲しい点
実は、モスに対してはかなり満足度が高いので、改善要望はあまり無いのですが、あえて、あえて言うなら、以下の2点です。
①注文した商品を作るのに比較的時間がかかる
②値段が比較的高い
比較的と書いたのは、他のファーストフード店と比べれば、という意味です。
けれども、上記①②は、美味しさとの交換条件、バーター的なところがありますから、モスは許容範囲だと考えています。
まとめ
今回改めて、モスバーガーのライフハックな点について、考えてみました。
やっぱり大きいのは、美味しさと居心地の良さなんだなあと思います。この2つが揃っているモスバーガーには、これからも定期的に通うことになりそうです。
あと、今後のモスバーガーへの要望というか、できればやって欲しいなと思うのは、モスバーガーの海外店舗の限定メニューを、日本国内でも販売してくれたら嬉しいということです。
日本でも、月替わりなどで、各国オリジナルのご当地メニューが食べられたら、楽しいだろうなと思います。
なおモスバーガーは、台湾・シンガポール・香港・タイ・インドネシア・中国・オーストラリア・韓国・フィリピンに海外店舗があります。
今日も配当生活への道を一歩ずつ進む、ショウでした!
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