配当生活(配当金生活)を達成するためには、投資用元本を増やさなければなりません。
時間がある都度、その方法を考えています。
例えば、株式売買で1日10万円の利益を得られたとしても、1か月(20営業日として)で200万円、 1年で2,400万円ですので、1億円を得るには4年ちょっとかかってしまいます。
そして、これは机上の計算であって、毎日続けて、1日10万円を稼げる可能性は極めて低いです。
もっと早く配当生活を達成したい私にとって、最適な方法は何か?
今は、日銀の金融緩和、GPIFの株式投資拡大、アベノミクスの継続拡大への期待などがあり、マーケットには追い風が吹いています。
そして、良好な雇用統計の数字に象徴される強い米国経済、それによる米ドル高(円安)を起因とする外国人投資家の日本株投資金額増加期待があります。
この投資に良好な状況を考えて、リスクを取って、集中投資を行っていきたいと思います。
先日のブログで利益率10%で回転させるということを書きましたが、投資金額全体の10%の利益を取るためには、保有している株式銘柄全てで10%を取る必要があります。
ですので、保有銘柄数が多ければ多いほど困難になり、少なければ少ないほど容易になると考えられます。
例えば、保有している銘柄数が10社あった場合、10社全てで10%を取らないと、全体の投資金額が10%増えることはありません。
しかし、保有数が1社しかなければ(=1社に投資金額全体を集中投資していれば)、その1社が10%上がれば、自動的に全体も10%上がることになります。
ただ、株価が値下がりした場合、1社に集中投資してるとリスクは高くなります。
A社の株価は値下がりしているが、B社は上がっているというケースがなくなるからです。
投資する銘柄数が少ないとリスクは上がります。
現在の市場は、上記に述べたように、投資環境・相場状況が良好であるので、私は集中投資します。
といっても、1社だけにするのはリスクを取りすぎだと思うので、4つから6つの銘柄くらいに絞ります。
当面は、集中投資で元手を増やして、配当生活を達成することを目指します。
今日も配当生活への道を一歩ずつ進む、ショウでした!
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