配当生活(配当金生活)を達成するためには、高配当株への継続的な投資とともに、その高配当株投資に使う投資元本を増やすことが必要です。
そのために、テンバガー(※)を見つけたいと考え、日々テンバガーの候補を探しています。
※テンバガーとは、株価が10倍に値上がりする株式銘柄のことです。
過去に見逃したテンバガー(10倍株)たち
思えば、私も投資を始めて10年以上たちますが、この間、さまざまな過去のテンバガー株を見逃してきました。
私が見逃したテンバガー株は、主なものだけでも、
ファーストリテイリング(ユニクロ)
ニトリ
ヤフー
ソフトバンク
セブンイレブン(セブン&アイ・ホールディングス)
JINS(メガネ製造販売)
ディップ(バイトル)
ガンホーオンラインエンターテイメント(パズル&ドラゴンズ)
セリア(100円ショップ)
クリエイトレストランツHD(雛鮨、かごの屋、磯丸水産など)
RIZAP(ライザップ、トレーニングジム)
ペッパーフードサービス(いきなりステーキ)
こんなにあります。
ペッパーフードサービスだけは、だいぶ上がってから遅れて買うことができましたが。
これらのテンバガー銘柄は、その商品やお店を日常の生活の中で利用していたり、ニュースでも何度もその好調を聞いていたりで、ほんの少し注意していれば気付けたはずなのに、見逃してしまいました。
特に、ユニクロ、ニトリ、ヤフーは悔しいです。
昔からユニクロでは定期的に服を買っていましたし、ニトリは北海道発祥で拡大していた時から、早く自宅の近くにもニトリができたらいいなあと思ってました。
ヤフーは、サイトを利用していたのはもちろんのこと、私が社会人になって本格的にパソコンを使い始めた頃にブームになっていて、”Yahoo Japan”というタイトルの月刊雑誌が発行されていたのを、毎月購入して読んでいたほどでした。
なのに、その会社の株式に投資しようとは思わなかった、当時の自分を往復ビンタしたいです。お前の目はどこに付いているのか、と。めちゃくちゃ反省しています。
テンバガー(10倍株)の候補は、身近な存在
これまで、たくさんの過去のテンバガーを見逃してきましたが、それはもう過去のことで、済んだ話です。
きちんと反省して前を向いて、これからの行動につなげていきたいです。
自分が見逃したテンバガー株について、改めて振り返ってみて、こんなにも身近に、自分の日常生活の中に、テンバガー株はあるんだなと思いました。
つまり、テンバガー企業の商品やサービスは、日ごろの通勤や仕事、買い物の時などに、常にアンテナを張っていれば、見つけることができるはずです。
「おっ、この商品はとても便利だ。流行るんじゃないかな。」とか、「ここのレストランは雰囲気が良いし、メニューも見やすくて美味しい。いつも行列ができている」とか、そういうことを感じた時は、その商品やサービスを提供している会社をスマホで検索してみることが重要です。
そして、その会社が上場していたり、またはその会社の親会社が上場していることを発見できれば、もうワクワク状態になります。あとは、その会社の業績などを詳しく調べて、有望だと判断したら、その会社の株式を買います。もし時価総額がまだ小さければ、さらに最高です。
あの全米No.1ファンドマネージャーだった、ピーター・リンチも著書の中で、こう言っています。
「テンバガーを見つけるには、まず自分の家の近くから始めることだ。」
テンバガー株は、たとえ初期段階を見逃して10倍の利益が取れなかったとしても、上がっていく途中で遅れて買っても、2倍、3倍、5倍の利益を取ることができます。
私もがんばって、今度こそテンバガーを見つけて、高配当株への投資元本を大幅に増やします!
今日も配当生活への道を一歩ずつ進む、ショウでした!
コメント