梅雨も明けて、毎日暑い日が続いていますね。猛暑による熱中症など、お身体にはお気を付けください。
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2023年7月末時点で、私の配当資産の状況は以下のようになりました。
配当資産の状況 2023年7月末時点
[時価ベース] ( )は構成比
値上がり期待株:1,400万円(15.2%)
高配当株 :7,800万円(84.8%)
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合 計 :9,200万円(100%)[前月末比プラス200万円]
≪参考≫ 2023年7月末 日経平均株価:33,172円(前月末比マイナス17円)
●現時点の予想配当金合計(税引後の手取り)は年間242万円
=1か月当たり202,000円(前月末比プラス1千円)
※税引前の配当金は年間303万円
「配当生活(※)」という目標を実現するため、毎日の投資活動によって、自分が受け取る配当金を少しずつ積み上げ増やしていくことを心掛けています。
※配当生活=株式からの配当金で生活できる、経済的に自由な状態。
投資を始めた当初は、受取り配当金は少ないのですが、高配当株への投資を毎月コツコツと継続していくと、配当金が1か月当たり10万円を超えるまでに大きくなってきます。
小さな雪玉を転がして、だんだん大きな雪ダルマをつくっていくイメージです。
配当金が1か月10万円以上にまで成長すると、毎日の生活の中でも、配当金のありがたみを非常に実感するようになります。
自分の給料とは別に、配当金が月額10万円以上入ってくる状況を想像してみて下さい。
その状況は、とてもありがたいし、助かります。
物質的にも精神的にも、生活の自由度・余裕度が、格段にアップします。
配当金は、一度きりの自分の人生で自分のやりたいことをする、その経済的な手助けになってくれます。
そして、その配当金のありがたみを実感すると、今よりもっと配当金を積み上げたいという意欲が自然に出てきて、次の投資活動への強いモチベーションになる、という好循環のサイクルができあがります。
●2023年7月末現在、取得価格ベースでの計算で、税引後の取得配当利回りは5.5%(税引前の通常の取得配当利回りでは6.9%)
⇒私が高配当株へ投資する大きな理由は、保有している高配当株が増配を行うと、取得価格ベースでの「取得配当利回りと配当金がどんどんアップしていくから」です。
※取得配当利回り(取得価格ベースでの配当利回り)=1株当たり配当金÷購入時の株価
※上記式の分母は固定値で変わりませんから、分子の配当金が増配で増えると、取得配当利回りはアップしていきます。
例えば、1株当たり配当金が40円、株価が1,000円のA社株式を買ったとすると、配当利回りは4%(=40円÷1,000円)です。
このA社が1年後に増配して配当金が50円になったとすると、自分の取得配当利回りは5%(=50円÷1,000円)にアップします。
自分は何もしていないのに、増配によって、当初の投資額1,000円に対するリターン(取得配当利回り)が4%から5%にアップしたわけです。
これこそが、高配当株の非常に大きなメリットであり、皆さんにぜひ知って頂きたい点、そして実際に皆さんに経験して実感頂きたい点でもあります。
高配当株を持っているだけで、購入時は配当利回り4%だったとしても、その後の増配によって、取得配当利回りが5%、6%、7%、それ以上に上がっていく。
この素晴らしい特長があるため、高配当株の増配傾向が継続していくと、保有中の高配当株について、将来的に自分の取得配当利回りが二桁10%以上になることも、全く夢ではありません。むしろ普通にあり得ます。
そして、取得配当利回りがアップするということは、たとえ投資するお金が少なかったとしても、より大きな配当金額を受け取れることを意味します。
例えば、年間の配当金120万円(=月10万円)を受け取りたい場合、
・配当利回りが3%なら ⇒ 4,000万円の投資元本が必要(4,000万円×3%=120万円)
・配当利回りが10%なら ⇒ 1,200万円の投資元本でOK!(1,200万円×10%=120万円)
上記のように、配当利回りが10%であれば、配当利回り3%の時と比べて、投資元本が2,800万円も少なくて済みます!
これが、高配当株の大きな大きなメリットです。
「人生を変える力を持っている」、と言っても過言ではありません。
自分は何もしていなくても、働かなくても、たとえ昼寝をしていたとしても、優良な高配当株を保有しているだけで、増配によって、受取り配当金と取得配当利回りが少しずつアップしていく。
これは、お金に働いてもらう、お金でお金を稼ぐことを意味しています。お金持ちが更にお金持ちになっていく理由でもあります。
まさに、高配当株からの配当金は、完全な理想的な「不労所得」です。
そして、半ば自動的に少しずつ増えていく配当金によって、少しずつ毎日の生活が豊かになっていく。
こういった配当金の体験をすると、高配当株が大好きになりますし、投資へのモチベーションも非常に上がります。一度体験すると、もう高配当株投資は止められません!
この増配による効果を長期間にわたって受けるために、できるだけ早めに、できるだけ多めに、高配当株を買って長期的に保有していく方針で投資を続けています。
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今月の振り返りと今後の方針
今月7月は、月末にかけて、米国FOMCと日銀金融政策決定会合というビッグイベントが、連続で開催されました。
米国FOMCでは0.25%の金利引き上げが、市場の予想通りに実施され、かつ今回で利上げは最後となるのではないかと想定されています。
日銀金融政策決定会合は、YCC(イールド・カーブ・コントロール)運用の柔軟化を決定するというサプライズがありました。
日銀は、実質的に、金融引き締め(利上げ)の方向に、少しずつシフトを始めました。
この決定を受け、メガバンクなど、金利上昇の恩恵を受ける銘柄の株価が大きく上昇しました。
今後、時期の遅い早いはあるでしょうが、日銀が金融緩和政策を修正して、金融引き締め(利上げ)政策へ向けて段階的にシフトしていくのは、明らかな状況です。
これは、もしかして一生に一度と言っていいくらいの、投資の大チャンスかもしれないと考えています。だって、今後の金融政策の方向性が明らかなんですから。
7月末から8月中旬にかけては、四半期決算発表のシーズンです。
減配しない累進配当ブラザーズ各社の業績の進捗状況はどうか、1Q決算だけど早くも増配はあるのか、サプライズは? など、非常に楽しみです!
ただ、四半期決算の内容は楽しみですが、あくまで四半期・3か月という短期の結果ですから、あまり一喜一憂せずに、今後も長期的な観点で見ることを忘れずに、高配当株を買い増しして、配当金を積み上げていきたいと思います。
今日も配当生活への道を一歩ずつ進む、ショウでした!
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