9227マイクロ波化学(値上がり期待株)~マイクロ波製造工程で世界のスタンダードへ!~

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マイクロ波を活用した化学工場のイメージ

 

9227マイクロ波化学は、値上がり期待株の一つで、私も現在保有しています。

 

本ブログの記事で書いたマイルールの、値上がり期待株買いの3つの基準に照らして、マイクロ波化学を検討します。

値上がり期待株、3つの買いの基準
配当は少ないか、またはゼロであるが、成長途上の会社であって、株価の値上がりが期待できる株(売買益、キャピタルゲインを狙うグロース株)を、私は値上がり期待株と呼んでいます。 私は、以下の基準に該当する値上がり期待株を購入しています。 主に、東...

 

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基準A.業績が好調で成長していること

=原則として、売上高は前年比10%以上、営業利益は前年比15%以上の伸びを2年以上継続していること

 

マイクロ波化学の業績推移 単位:百万円、( )は前年比

2020年3月期:売上高1,052  営業利益28

2021年3月期:売上高458(56%減) 営業利益-348(-376)

2022年3月期:売上高860(1.8倍)   営業利益-87(+261)

2023年3月期予想:売上高1,133(32%増)   営業利益67(+154)

 

マイクロ波化学は、現在、研究段階から商用・量産ベースに向かう段階にあるため、業績の変動が激しくなっています。

 

ただし、2021年以降は、売上高・営業利益ともに改善しており、右肩上がりを継続中です。

 

マイクロ波化学が、会社として成長の過程にあることも考慮し、基準Aはクリアとします。

 

基準B.時価総額が1,000億円以下であること(できれば300億円以下が望ましい)

マイクロ波化学の時価総額は、2023年4月現在、約270億円です。

※時価総額(円)=株価(円)×発行済株式総数(株)

 

時価総額270億円程度とまだ小さく、時価総額の点からも、今後の成長余地が大きいです。よって、基準Bもクリアです。

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基準C.今後も成長が継続する理由について、何らかのストーリーが描けること

マイクロ波化学は、2022年6月に、東証グロース市場に上場した新興の成長企業です。

 

その社名の通り、電子レンジなどで使用される「マイクロ波」を活用した独自テクノロジーで、化学工場などの製造プロセスを開発している企業です。製造メーカーとの共同開発案件を多く手がけています。

マイクロ波とは?

※出所:マイクロ波化学 決算説明資料

 

従来からある製造プロセスでは、熱などのエネルギーは、「外部から」「間接的に」「全体に」伝わります。

 

そのため、エネルギーは、加熱する物質が特定できず、全体的に伝熱されてしまいます。

また、熱が外部から、間接的に伝わるので、全体が加熱されるまで時間がかかり、全体が均一に加熱されず、温度ムラが生じます。

 

一方、マイクロ波は、内部から・直接的に・特定の物質だけに、エネルギーを伝達することができるという特性を持ちます。

マイクロ波の特性

※出所:マイクロ波化学 決算説明資料

 

このマイクロ波の特性を活かすことで、急速加熱が可能になり、温度ムラがなくなり、省エネ・高効率な工程につながっていく。巨大な機械設備ではなく、より小型のもので代替できるようになる。従来の製造プロセスよりも、圧倒的な優位性があります。

 

マイクロ波によって、省エネルギー・高効率・コンパクトな製造プロセス・工場を実現し、新素材の開発やCO2削減にも貢献する。これが、マイクロ波化学の事業です。

 

マイクロ波の技術の詳細については、マイクロ波化学の決算説明資料P.30以降もご参照ください。

 

100年以上変わらないと言われる化学産業の製造プロセスを、マイクロ波化学の独自技術で変革することができれば、このマイクロ波による製造プロセスが、日本のみならず、世界のスタンダードになります。

 

化学産業は、衣類や薬、食品、自動車、飛行機など、さまざまな分野のメーカーに中間原料を提供しています。

日ごろ意識されにくいですが、まさに化学産業は、世の中を支えていると言ってもいい重要な産業です。

 

マイクロ波化学は、そのような化学産業の製造プロセスを、独自の技術で変革しようとしています。狙える市場規模は、とてつもなく大きいです。

 

そして、マイクロ波化学は、既に以下のような開発実績があり、もはや夢物語ではありません。

 

[開発実績の例]

・三井化学との炭素繊維プロジェクト

・三菱ケミカルとのアクリル樹脂プロジェクト

・ぺプチドリームとの特殊ペプチド医薬品開発プロジェクト

・JAXAとの凍結乾燥による宇宙空間での水資源調達プロジェクト

・アサヒグループ食品との凍結乾燥プロジェクト

 

今は、技術の実証開発の段階のものが多いですが、これから少しずつ商用ベース・量産ベース段階に向かっていくところです。

 

このマイクロ波化学の技術が、日本・世界の化学メーカーなどに、続々と採用されることになれば、マイクロ波化学は莫大な利益を得て、巨大企業に成長するはず。

 

想像すると、なんだかワクワクしてきます!

 

マイクロ波化学は、上記のような状況にあることから、今後の大きな利益成長が期待できると考えています。

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結 論

以上を総合的に考慮し、値上がり期待株として、マイクロ波化学は買いと判断しています。

 

特に、マイクロ波に関する独自技術、そして、それが研究室の段階ではなく、商用ベースで現実化しつつあり、今後の事業規模拡大・利益成長の余地が非常に大きい点が、魅力的です。

 

マイクロ波化学の時価総額がまだ小さい今のうちに買っておこうと考えています。

 

今日も配当生活への道を一歩ずつ進む、ショウでした!

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