5108ブリヂストン(高配当株)~タイヤ事業への底堅い需要が魅力~

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5108ブリヂストンは、高配当株の一つで、私も現在保有しています。

ちなみに、ブリヂストンという社名は、創業者の石橋さんの名前が由来になっているそうです。石橋を英語にすると、石=ストーン、橋=ブリッヂですが、これを逆さにして、ブリヂストンとしたとのことです。

 

本ブログの記事に掲載した、高配当株買いの4つの基準に照らして、ブリヂストンを検討します。

 

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基準1.配当利回りが3%以上(税引前)

ブリヂストンの予想配当利回りは約3.8%であり、基準1はクリアです。

 

基準2.直近5年以上、増配傾向が続いていること(最低でも前年の配当金額を維持していること)

ブリヂストンの配当金の推移

2014年12月期:100円

2015年12月期:130円(前年比30%増)

2016年12月期:140円(前年比8%増)

2017年12月期:150円(前年比7%増)

2018年12月期予想:160円(前年比7%増)

 

ブリヂストンは毎年増配しており、増配傾向が続いていることから、基準2もクリアです。

ブリヂストン経営陣の増配・株主還元への強い意志を感じます。

 

基準3.倒産リスクがほぼ無いと考えられること

ブリヂストンは、売上高3兆6千億円以上、時価総額3兆円以上、日経平均225銘柄の一つの超大企業であり、倒産リスクは限りなく低いと想定されます。

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基準4.業績が好調または堅調であること

ブリヂストンは、ご存じの通り、タイヤの製造・販売事業を行っており、北米や新興国など世界各国に展開しています。タイヤで世界首位の企業です。

 

タイヤは消耗品であり、必ず交換しなければならないという性質があります。

そのため、タイヤの需要は、好景気はもちろん、不景気であっても底堅い傾向があります。

 

一般車両だけではなく、建設用や鉱山用の特殊車両でも特別なタイヤが必要であって、この点でも一定の底堅い需要があります。

 

業績の数字は、ここ数年はジリジリと下げていますが、2018年度から回復が予想されています。

おおむね業績はまだ堅調と言ってもよいかと思います。業績が配当を維持できなくなるほど大きく悪化することはないと考えています。

 

結 論

以上を総合的に考慮し、高配当株として、ブリヂストンは買いと判断しています。

特に、3.8%以上の高い配当利回りやタイヤ事業の需要の底堅さ、経営陣の増配・株主還元への姿勢が魅力的です。

今日も配当生活への道を一歩ずつ進む、ショウでした!

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※本記事は、2020年版に更新しました。下記ご参照ください。配当生活の達成を目指して、高配当株への投資を少しずつ行っています。その高配当株の中でも、私が「累進配当ブラザーズ」と密かに呼んでいる、大好きな高配当株たちがいます。累進配当とは、減...
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