【2019年版】4544みらかホールディングス(高配当株)~配当利回り5%超・線虫がん検査N-NOSE関連にも期待!~

4544みらかホールディングスは、高配当株の一つであり、私も現在保有しています。

マイルールの「高配当株、4つの買いの基準」に照らして、みらかホールディングスを検討します。

高配当株、4つの買いの基準
高配当株と一口に言っても色々ありますが、私は以下の基準に該当する高配当株を購入しています。 高配当株、買いの基準 1.配当利回りが3%以上(税引前) 2.直近5年以上、増配傾向が続いていること(最低でも前年の配当金額を維持...

 

基準1.配当利回りが3%以上(税引前)

みらかホールディングスの予想配当利回りは約5.3%であり、基準1は余裕でクリアです。

 

基準2.直近5年以上、増配傾向が続いていること(最低でも前年の配当金額を維持していること)

みらかホールディングスの配当金の推移

2015年3月期:92円

2016年3月期:110円(前年比19%増)

2017年3月期:114円(前年比3%増)

2018年3月期:130円(前年比14%増)

2019年3月期:130円(前年比同額)

2020年3月期予想:130円(前年比同額)

 

みらかホールディングスは、18年3月期まで、毎年増配を10年以上継続してきています。

2019年3月期からは、前年同額となっていますが、これは中期経営計画において、20年3月期までの3年間を、2020年以降の成長に向けた基盤整備・先行投資の時期と位置付けているためだと思われます。

 

全体として、増配または前年配当と同額という累進配当を継続していますので、基準2もクリアです。

 

基準3.倒産リスクがほぼ無いと考えられること

みらかホールディングスは、売上高1,800億円以上、時価総額1,300億円以上の大企業であり、倒産リスクは低いと想定されます。

 

基準4.業績が好調または堅調であること

みらかホールディングスは、受託臨床検査首位のSRLと、臨床検査薬大手の富士レビオが経営統合して発足した持株会社です。よって、この2つの事業をメインに展開しています。

 

  • 受託臨床検査事業:

患者さんの検体(血液や便など)について、みらかHDで検査・分析を行い、結果を報告します。例えば、以下のような流れが典型的です。

 

病院で患者さんの血液を採取→病院からみらかHDへ当該血液を送付→みらかHDにて血液の成分を検査・分析→みらかHDから病院へ結果報告レポートを送付

 

みらかHDは、血糖値やコレステロールなどのいわゆる一般検査だけではなく、病気の原因や進行度のチェック・遺伝子やゲノムの検査・治験検査など、最先端技術を必要とする特殊検査にも強みを持っています。

 

  • 臨床検査薬事業:

検体の検査に使う試薬や、検査用機器の製造・販売を行っています。

世界初の梅毒血清学的検査試薬の製品化の成功や、全自動化学発光酵素免疫測定システムを搭載した検査用機器の製造販売など、高度な研究開発体制を構築しています。

 

上記の通り、みらかホールディングスの事業は、社会的に必要なもので、底堅い需要があります。

高い技術力・研究開発力も求められる事業であって、簡単に他社が参入できる事業ではありません。

 

業績の数字は、新セントラルラボの建設などの先行投資で、直近は下げていますが、業界首位の会社として、配当を維持できなくなるほど大きく悪化することはないと考えています。

 

≪線虫による画期的な「がん検査方法 N-NOSE」に関する取り組み≫

九州大学発のベンチャー企業で、広津崇亮博士が創業し社長を務めるHIROTSUバイオサイエンスが研究開発した、画期的な「がん検査方法 N-NOSE」。

この方法は、がん患者の尿に含まれる微量な匂いに、線虫が反応する性質を利用しています。線虫は、犬の1.5倍の嗅覚を持っているそうです。

HIROTSUバイオサイエンス | Hirotsu Bio Science Inc.
HIROTSUバイオサイエンスは 線虫がん検査に関する世界最先端の線虫行動解析技術と 臨床研究成果で、がん早期発見の実現に貢献します。 現在、がん検査は、PET‐CT、エコー、MRI、CT、5大がん検査などが存在しますが、「安価」「簡便」「高精度」という条件を満たした〝最初に受けるがん検査〟は存在していません。しかし線...

尿1滴でOK、がん検知率が90%に迫る高い精度、検査費用が1万円弱と安価であることなど、今までのがん検査の常識をくつがえす、革新的な技術です。

 

しかも、この線虫がん検査方法N-NOSEは、2020年1月からの実用化を予定しています。もう目の前です。

これによって、がんの早期発見が進み、たくさんの人々の生命を救うことが期待されます。

 

そして、みらかホールディングスは、2018年8月に、この線虫がん検査方法N-NOSEを開発したHIROTSUバイオサイエンスと資本業務提携を行いました。

 

みらかホールディングスがHIROTSUバイオサイエンスに対して出資するとともに、N-NOSEの普及に必要となる、医療機関との連携・解析センターといった役割を、みらかホールディングスが担います。

 

出所:HIROTSUバイオサイエンス発表資料

 

このみらかホールディングスが担当する役割(医療機関との連携・解析センター)は、線虫がん検査が世の中に普及していく段階において、ド真ん中かつダイレクトで利益に直結する役割であると考えています。

線虫がん検査の数が増えれば、みらかホールディングスの利益がダイレクトに増加していきます。

 

世界的にも画期的な、線虫がん検査の発展とともに、みらかホールディングスの業績も、大きく拡大していくことを期待しています。

 

なお、線虫がん検査N-NOSEについては、下記記事もご参照ください。

「がん検診は、線虫のしごと」~線虫が世界を変える。N-NOSEがん検査は投資家にも恩恵!?~
線虫による画期的・革新的な、がん検査方法「N-NOSE」 ・線虫が、がん細胞の匂いに反応する性質を利用 ・尿1滴で検査OK(検査の苦痛がない) ・がん検知率が約90%という精度の高さ ・検査費用が安価(1万円...

結 論

以上を総合的に考慮し、高配当株として、みらかホールディングスは買いと判断しています。

 

特に、5%超の高い配当利回りの配当金を受け取りながら、線虫がん検査N-NOSEに関連する飛躍的な業績拡大も期待できる点が、非常に魅力的です。

 

今日も配当生活への道を一歩ずつ進む、ショウでした!

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